恒産なくして恒心なし

今日の英語のお題は「poverty eradication」。貧困撲滅です。

貧困撲滅といえばいつも思い出すのが、「衣食足りて礼節を知る」、「恒産なくして恒心なし」という言葉です。

前者は、中国の春秋時代、斉の宰相であった管仲の、後者は孟子の言葉です。

ご存じのとおり、趣旨としては人間として基本的な欲求が満たされてこそ、精神的なものに対して関心を向けられるということです。

マズローの自己実現理論にも通じる考え方であるとも言えそうです。

貧困撲滅のために何をすべきか、と問われたのですが、やはりこの言葉を持ち出して、「貧困撲滅のためには十分な対話と相互の協力が必要で、その中に国際機関や先進国の援助が入っていくことで良い軌道に乗ると思うが、基本的な欲求が満たされていない状態では難しいかも」と答えました。

先進国に住んでいる我々からすると、落ち着いて話し合えば、となるのでしょうが、当事者としては食べ物も安全もない中でそのような視点で解決策を探るというのは容易ではないのだと思います。

とはいえ、手をこまねいているわけにはいきません。

授業では言いませんでしたが、将来的にはビジネスを通じてこのような開発途上国の貧困と安全の問題についても解決に結び付けられたらいいと、常日頃から考えているところです。

それにしても春秋戦国時代も似たような状況だったでしょうから、さすがに当時の識者は鋭いと感じました。

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MBAキャリア相談会

今日はMBAキャリア相談会に行ってきました。

これまで金融のバック部門などの経験を積んできましたが、将来的には金融フロントに移りたいと思い、その実現可能性などについて伺いたいと思っていました。

相談に乗ってくださったのは、Kellog卒業で教育業界にいらっしゃる方と、一橋MBAで金融業界にいらっしゃる方。

一緒に相談されていたのは、証券会社の方、国家公務員の方、そして投信会社の僕。

伺ったお話は下記の通りです。

・MBAを取得した後のバックグラウンドが異なるキャリアチェンジは一般的。

年齢は要注意だけど、30歳くらいなら全然問題なし。35歳くらいが区切りになる。

MBAを取ると転職適齢期が少し高くなる。

・キャンパスビジットはアプライ前にしておくのがオススメ。

ビジットすると言えば、面接してくれる可能性が高い。

その際に、何かしら残していくとよい。レジュメなり、簡単なエッセイなり。何か残しておくと、学校側はそれをファイリングしている。

ビジットする際にはしっかりアレンジしなければいけない。在校生からの情報収集、関心のある授業の見学など。自然と授業や学校の雰囲気などがわかってくる。

・推薦状は仲のいい上司やプライベートで活動している団体などの関係者に頼むとよい。

・学校選択の際には、卒業生ネットーワークの活動についても注目すべき。

その観点からも、人数の多い学校はプラス。

・奨学金は是非とも狙うべき。ロータリーがおすすめ。フルブライトはビジネス系は不利。狙うなら公共性と絡めてアピール。

・インターンによって、自分にフィットするキャリアの軌道修正ができるので、できればインターンのある学校がよい。

・日本には実務ができる人は多いのだが、絵を描ける人は少ない。

・トップ校の概念はいろいろあるが・・・

不動のトップ校:HBS、Stanford、Wharton、Kellog、Columbia

概ねコンセンサス:MIT、Chicago、UCB、UCLA、Michigan、Dartmouth、Duke

欧州:LBS、INSEAD(+IMD)

もちろん他にも素晴らしい学校はたくさんあるし、最後はその人次第。

就職活動においては、あくまで書類選考で通過する率が高くなる、という程度。

・最近は社会的分野に注力する学校も多いが、だからといって、CSRやnon-profitを前面に押し出すのはオススメしない。そのような分野はランキングに反映されにくいから(卒業後の給与がランキングに反映する)。

→これは個人的には金融分野と絡めることで対応できるかなと思います。

相談会の後の懇親会では、目の前の方々があまりに盛り上がっていたため、話の中に入ることができず、ひたすら聞いていました。

そういう輪に入っていけない自分に喝を入れたいところですが、そのような弱みが、逆に聞き役に回れる強みにもなるのかな、なんて思ったり。

弱みを改善するのはもちろん必要ですが、それを強みに転化するのも一つの考え方かと思いました。

ともあれ、全体的には非常に刺激を受けることができてよかったです。

また準備を進める中でこのようなイベントに参加して刺激を受けたいと思います。

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ドーナツを作る

最近、我が家ではドーナツ作りが流行っています。

 

せっかくならトッピングもしようということで、チョコレートやアーモンドのチップ、デコレーション用の粒状チョコなどを買ってきました。

 

 

作り方は簡単で、バターを溶かして卵と牛乳、無糖ヨーグルトと混ぜた後、ホットケーキミックスやお好みでココアなどを加え、生地を作ります。

 

 

その後、生地を型に入れてオーブンで20分ほど焼いたら出来上がり。

 

 

 

ミスドのようにサクサクっとはいきませんが、十分に楽しめるおいしさでした。

 

 

 

自分でお菓子を作ると、アレンジが楽しく、また何が入っているのかがわかるので安心して食べることができて、こういうのもいいなと思いました。

 

 

今度はもう少しオリジナリティを出したドーナツに挑戦しようかと思います。

 

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プライベート名刺完成!

先日考えていたプライベート名刺が、一応完成しました。

当ブログのアドレスやメールアドレス、twitterのアカウントのほか、趣味や関心事についても記載してみました。

プライベートなので、会社名は記載していません。

プライベートなお付き合いで求められる情報がどのようなものかはよくわからないので、何を書けばいいのか迷いましたが、とりあえず上記のようなことを書いてみました。

23日にはMBA受験生のキャリア相談会・懇親会に出席させていただく予定ですので、機会があればその時にでも使ってみたいと思います。

センスのかけらもないような名刺ですが、何かの縁を生み出すきっかけになってくれればと思います。

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みんなの党、日銀法改正案提出

昨日、みんなの党が国会に日銀法改正案を提出したそうです。

その内容はおおむね、①日本銀行の理念・目的に「雇用の安定」を加える、②物価変動の目標を政府と共有し、それに対して説明義務を果たすこと、ということのようです。

これまで、個々の産業政策については比較的関心を持っていたものの、金融政策についてはかなり難しいうえ、(将来的にも)自分がなかなか関与もできないため、あまり強い関心はなかったのですが、たまたまこの内容を見かけて、少し疑問に思いました。

まず、①の点について。

確かにすべての経済政策について、最終的な目標の一つに雇用の安定があるのは確かだし、物価と雇用にはある程度の関係が見受けられるようです(フィリップス曲線など。歴史的なイベントとしては穀物法など)。

しかし、日銀の金融政策は一義的には雇用関連の指標と連動させているものではないでしょうし、雇用の安定には金融政策よりむしろ産業政策・企業努力による産業構造の最適化および労働関連法令による雇用の保護の方がかなり大きな地位をしめるのではないでしょうか。

そういう意味で、むしろ政府のほうが雇用関連の数値目標を達成し、合理的な説明がなされない場合は所管大臣の解任を含め責任をとる、というほうが妥当な気がします。

仮にそんなことになるとすれば、ほとんど無意味な数値目標ができるだけだと思いますが。

次に②について。

これはいわゆるインフレターゲットだと思いますが、この効果についてもよくわかりません。

確かに多くの国が導入しているとされているようです。しかし、現在行われている金融緩和策に比べてどのような効果があるのか。個人的にはアナウンスメント効果と首のかかった日銀役員が業務遂行に必死になる効果くらいしか思い浮かびません。

現実に日銀は様々な緩和策を打ち出していて、先日はETFやJ-REITの買入策まで発表されています。

しかしながらその効果は様々な要因で阻害されているようで、そのすべての責任を日銀に帰す、というのは日銀の権限を越えた責任論ではないでしょうか。

もちろん、この点は合理的な説明ができれば役員の解任はされないと規定されていますが(合理的かどうかというのはかなり裁量が入りそうですが)。

素人考えではありますが、資金需要を増加させるにはやはり実体経済の改善が不可欠であり、資金の流通量を増やしてもやはり限界があるのではないかと思います。

このような観点から、今般の日銀法改正案には疑問を感じざるを得ません。

なんとなく、経済が良くならないことを日銀に責任転嫁しているような気がします。

もちろん、経済政策における日本銀行の役割は非常に重要であり、大きな責務を負っていると思いますが、それはあくまで金融政策によるものであり、また直接国民の信任を得ていないこともあり、日銀の政策にはおのずと限界があることは広く認識されるべきではないかと思います。

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プライベート名刺

MBAを目指したり、今後のキャリアを考えたりするうちに、人とのつながりももっと求めていかなくては、という考えに至りつつあるのですが、その中で重要な役割を果たすものの一つに名刺があると思います。

言うまでもなく、名刺はイベント後に連絡を取る唯一のきっかけであるため、イベントがあったらできれば他の参加者の方と名刺を交換して今後の関係作りに活かしたい。

しかし、現在持っている名刺は会社のものだけ。

会社の名刺を簡単に渡すのは難しいし、会社の備品なのでたくさん使うのは危険でもあります。

また、会社の肩書を背負ってプライベートな人脈形成をするのは気が引けます。

ということで考えたのがプライベートの名刺。

プライベートの名刺なら自分の載せたい情報だけを掲載できるため、会社名はいらないし、メールアドレスやブログのURLを記載することができます。

デザインも自分好み。

もちろん自費で作るため、人に渡すのに気が引けることもありません(相手がプライベートの名刺に理解を示してくれればですが)。

今日、明日デザインを考えて、週末の間に発注に出せたらと計画中です。

もちろん、最後は人に話しかけて名刺を配る度胸が必要なので、それはそれで頑張らなくてはいけないのですが。

世の中でプライベート名刺がどれくらい普及しているのかはわかりませんが、会社に縛られない人間関係の形成という観点から、こういうものが一般的になるといいなと思います。

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