卒業論文脱稿!と2023年の目標

卒業論文脱稿!

新年あけましておめでとうございます。
読者の皆様には今年もよろしくお願いいたします。

さて、一年の計は元旦にありというように、元旦にかっこよく一年の抱負をアップしたかったのですが、元旦からゴルフを楽しんでいたら疲れて寝てしまい、アップが遅れてしまいました。新年早々だらしない。。。ちなみにスコアもだらしない。。。

それはさておき、1月中旬が奈良大学通信教育部の卒業論文期限となっているため年明けは卒業論文のブラッシュアップを行っていました。
とはいえ提出直前になって構成を変えるのは難しいですし、追加で読んだ論文や書籍の情報をただ加えてもかさ増しにしかならないので、追加情報をさりげなく加えたり、誤字脱字のチェックをするのが主なポイントになりました。
そうはいっても論点が足りないのではないか、指導教官からいただいた草稿のコメントを適切に反映できているだろうか、などの不安は尽きず葛藤に苦しんでいました。

それでも期限は決まっているし、郵送に係る時間も考慮すると早めに割り切ってしまう必要もあると思います。卒業論文含め重要な論文を提出する際にパソコンなどのトラブルがあるのはお約束でもありますので、リスク管理の観点でも早めに提出したいところです(実際、今回はプリンターのインクが切れて急いで買いに行きました…汗)。
そのため、何度も見直して、手元の資料で追加すべき情報が特にないこと、目立つ誤字脱字がないことを確認し、本日脱稿しました。
あとは無事に期限までに大学に到着することを祈ります。

卒業論文という形で一応一区切りはつけられましたが、論文を書いていて思うのは研究を進めるうえで自分の知らないことが多すぎるということ。
北条氏や小田原のこともそうですし、戦国大名の統治体制やそれが形成される経緯、具体的な統治の姿など、知識がなくて現時点では考察を深めることが難しいと感じたことが何度もありました。
幸い来年度からは放送大学大学院で研究を続けることができますので、修士論文を書くころにはこのような反省を活かして基礎的かつ幅広い知識を身に着けた上で研究成果に結び付けたいと思いました。

 

2023年の目標

毎年目標を立てては、あまり意識せず過ごしているという繰り返しなのですが、それでも何も考えないよりはマシなので、今年も目標を立ててみました。

人間関係を広げる

コロナ禍以前には定期的に異業種交流会を企画して人間関係を広げるようにしていましたが、コロナ禍でそれが途絶えてしまい人間関係を広げる機会を失ってしまいました。

しかし、社会人として多様な人間関係を持つことは有意義ですのでコロナへの耐性ができつつある今年はできるだけ以前のように人間関係を広げることを意識して活動していきたいと思います。

第一弾として今月はアセマネ関係者の飲み会を企画しましたが、その反応も見つつ今後も交流する機会を作っていきたいと思っています。

 

研究活動の充実(アセマネ)

昨年は機会をいただき本業のアセットマネジメント関係で学会報告や論文寄稿の機会をいただき、研究活動の第一歩とすることができました。

今年はさらにステップアップして研究テーマの発掘や論文投稿など情報発信に努めていきたいと思います。
できたら関心のある学会への所属も進めたいところです。

 

研究活動の充実(歴史学)

歴史学については卒業論文を完了して一区切りつきましたが、大学院ではより内容のある研究にしていきたいと思います。

その一環として研究テーマの周辺の論点に関する勉強や各種史料・古文書の読解練習を進めることを想定しています。結局奈良大学では古文書の勉強をしないまま終わりそうですので、大学院では逃げずに取り組みたいところです(入試の時にもそういう話をしました)。

歴史学の方でも関心のある学会がありますので、こちらも入会を検討しています。
学会に入ると他の研究者の方の研究成果に触れられますので励みになりそうですよね。

 

ゴルフもうまくなりたい!

数年前からゴルフを楽しんでいますが、しばらくの間スコアの改善がほとんどなくなっています。
うまい人と比べるとプレイする回数が圧倒的に少ないし、最近はレッスンも受けていないので当然といえば当然ですが、少しはスコアを減らしたいと毎度思います。

ラウンドする回数を増やすとスコアも上がるとも聞きますので、ゴルフのサブスクのTeeRexを利用するのもありかもと考えています。
もし経験された方がいたらお話を聞いてみたいです。
自宅の近くに対象ゴルフ場があれば迷わず契約するのですが、神奈川県にはまだないのが残念です。

また、一緒にラウンドしてくださる方も常時募集中です(笑)

 

と、一年の計を考えてみました。どこまで実現できるかわかりませんが、一年後に少しでも今よりもなりたい自分になれていたらいいなと思います。

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2022年もお疲れさまでした

2022年振り返り

一年の計は元旦にありといいますが、PDCAのサイクルからいえば大みそかにはきっちり振り返りと反省をする必要がありそうです。
ということで、私事ながら簡単に2022年の振り返りをば。

ロシアのウクライナ侵攻

今年の一番大きな出来事といえばロシアのウクライナ侵攻という人は多いかと思いますが、私もそのように感じています。

それまでウクライナという国の存在を意識したことはありませんでしたが、ウクライナ侵攻によって食料価格やエネルギー価格に影響を及ぼし、結果的に自身の生活にも影響を与えたことは衝撃でした。
我が国の周囲でも台湾や尖閣諸島、北朝鮮などの不安定要素があり安全保障環境は決して安穏とした状態ではないですし多少なりとも関心は持っていますが、遠い国の戦争がここまで自分の生活に影響するとは不見識ではありますが驚きました。

幸か不幸か自分の勉強不足を痛感したので、知見を広げるためにTwitterで評判の良かった本を読んで少し勉強することに。

 

戦争が世界の食料のサプライチェーンに影響を及ぼすのは想像できますが、その影響の要因も生産だけではなく流通であったりそれを支える金融事業だったりと、世の中の事象の因果関係の複雑さや予想の難しさを痛感しました。

まだ読んでいる途中ですが、食料の問題は人類の生存と切っても切れないものですし、自分の研究や投資活動を考えても勉強することは有益だと思いますので来年にかけて読み進めていきたいと思っています。
食糧問題に限らず気候や水問題、エネルギーの問題も同様ですので、こういうテーマも少しずつ勉強していきたいところです。安全保障問題も危惧はしていますので、こちらも勉強できたらと思っています(個人としてどのように安全保障に貢献できるかわかりませんが)。

 

歴史学関係

2022年は奈良大学4年次にあたり、主に卒業論文の作成に力を入れていました。
運よく自分なりの卒業論文のテーマを見つけることができ、現在提出に向けてラストスパートしているところです。
草稿返却時に指導教官からいただいた課題に適切に対応できているのか不安はありますが、とにかく書けるだけ書いて提出する予定です。

そして、この研究は放送大学大学院でも続けてより高いレベルに昇華させたいと思います。いつかは博士論文とかにして出版できたらいいなあ。

歴史学といえば、年末に帰省して実家の近く(でもないけど)の福崎東洋ゴルフ倶楽部に行ったら途中で福崎町役場(兵庫県)を通過したのですが、一目見て驚きました。

福崎町は民俗学の大家・柳田國男の生誕地だったんですね。
恥ずかしながら私は名前くらいしか知りませんが、それでも民俗学の単位習得試験試験で柳田國男の足跡を学び、遠野物語にも目を通したのを思い出します。
そして柳田國男という名前に反応するところに学びの成果が出ていたのを感じ、少しうれしくなりました。

それにしてもここまで名前が売れている学者ってすごすぎると思います。個人的に日本で一番有名な学者は野口英世かと思っていますが、知名度はそれに匹敵する!?とまでいうのは言い過ぎでしょうか。
ともあれ、彼が自分の地元の偉大な学者であったことは気に留めておきたいと思います。

ちなみに福崎東洋ゴルフ俱楽部は手入れが行き届いたきれいなコースで快適にプレイできました(ただしスコアは除く)。

 

アセマネ関係

ステップを進めることができた歴史学関係に加え、本業のアセットマネジメントのコンプラ関係の研究も進展がありました。

参加させていただいていた研究会ではいくつかのテーマで発表を行い、その中で理解を深められることが多かったですし、他の方の発表で学ぶことも多かったです。
時には他流試合をして実力を高めることも大事ですね!

また、アカデミックな学会にも所属して、報告を一件と寄稿論文を一つ作成することができました。博士号取得後アカデミックな活動をするきっかけを求めていましたので、報告と寄稿をそれぞれ実現できたのは非常にうれしいです。
歴史学も含めて他にも関心のある学会がありますので、そちらの入会も可能性も探りながらコツコツとアセマネのコンプラ関係でもアカデミックな活動を積み重ねていきたいものです。

 

現代の文化財(?)収集

キャラクターものが好きなので以前から絵画などの文化財(?)の収集(蒐集)を行っていましたが、今年もいくつかの文化財をお迎えすることができました。

また、先日好きなキャラクターの一つ「しかるねこ」の原画展が東京で開催されるということで、無事に原画をお迎えすることができました。

「しかるねこ」主要キャラ集合なのがよき!

また、作者のもじゃクッキー先生がいらっしゃってサイン会をされるということで、もちろんそちらも参加。

積読の解消が課題だったので、積読をしかってもらうことに(笑)

キャラクターとメッセージは自分で指定することができたのですが、読んでいない本がたくさんあることがダメだなーと思っていたので、しかるねこに積読をしかってもらうことに。

その場で積読というキーワードを指定しただけなのに、すぐに構図を考えすらすらと書いてしまうもじゃクッキー先生にも感動しました。

ちなみに原画展・サイン会の会場は書店だったので、積読というテーマは妙にマッチするなと後で気づきました。

せっかくしかるねこにしかってもらったので、来年はしっかり本を読む一年にしたいですね。

 

こうして振り返ってみると、あっという間の一年ですがいろいろありました。
2023年もすぐに過ぎていきそうな気がしますが、せめて後で振り返っていいことがたくさんあったと思えるようにポジティブシンキングで進んでいきたいと思います。

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放送大学大学院入学試験結果

放送大学大学院入学試験結果

放送大学大学院の二次試験を11月中旬に受けていましたが、結果は12月23日に簡易書留で発送ということが事前にわかっていましたので、1か月半くらい悶々としながら結果を待っていました。
放送大学の本部から自宅までだと翌日に届くようなので(簡易書留は土日も配達)、今日届くのだろうと朝から落ち着きませんでした。

いまさら何をしても結果が変わるわけがないのですが、少しでも後悔しないように朝から風呂に入って身を清め、勅使を迎えるような気分で待っていました(大げさ…)。

ドキドキしながら待つこと数時間、ついに郵便局の方がインターホンを鳴らします。
来たか!と急いで出てみると数日前に注文した通販の商品。
確かに今日の午前中に指定していたのですが完全に忘れてました。

ちょっと気が抜けたところでボーっとしていると、またインターホンが。
今度は別の運送会社ではなかろうな、と思いつつ様子を見るとまた郵便局の方。
これは決まりだなーと思って心を落ち着けて応対。

そして、こちらの書類を受領。

この封筒を郵便局の方が持っているのを目にした瞬間、心の中で祝福のベルが鳴りました。というのも、ネットに出ている情報では合格していたらその後の手続きのための書類があるため合格、小さい封筒だと結果だけなので不合格、ということがいわれており、大きい封筒だったので合格だ、と思った次第です。

ただ、実際に確認しないことには結果はわかりませんので、早速開封の儀に。

ドキドキ・・・。

ドキドキドキ。

・・・・・・・・・・・ヒラリ。

しっかり合格していました。
人文学プログラムは例年倍率が2倍程度あって、入学するにもそれなりの準備が求められ、不合格でもおかしくはないと思っていましたが、無事に合格できました。
これは奈良大学で卒業論文の作成を進めていて、その内容を放送大学大学院でさらに深掘りしていくという方向性がよかったのだと思います。

ともあれ、大学院に行けるか、行けないかで悶々するのはもう終わり。
これからは大学院で学業・研究をどのように進めるかを考えていきたいと思います。

 

目指せ二刀流

これで来年度からは一層歴史学の研究に励むことになりますが、一方で本業であるアセットマネジメントのコンプライアンスについてもおろそかにはできません。

仕事を頑張るのはもちろんですが、研究・発信活動にも一層力を入れていきたいと思います。来年初めにはアセマネ関係で初めての寄稿論文が公表されますが、今後は金融・法学関係の学会にも参加して学習・研究の機会を増やしたいと思います。
日本のアセマネ業界もいろいろ課題(最近だとESG投信などが話題ですね)に直面する中で実務家兼アマチュア研究者ならではの役割もあるでしょうし、ユニークな立ち位置を築けたらいいなと思います。

一方で歴史学についてもかねてより関心を持っていた学会がありますので、こちらも入会して研鑽を積みたいと思います。

そして将来的には法学・歴史学両方の分野で自分なりの知見をアカデミックな形で発信し、特に本業については自分のブランディングにもつなげていきたいと思います。

とはいっても今はまだスタートラインに立ったばかりなので、あまり大ぶろしきを広げず目の前の課題を一つずつ越えていこうと思います。

さあ、卒論頑張るぞ!!

 

ちなみに2023年は日本ファルコムさんからイースの新作「イースⅩ -NORDICS-」と「イース フェルガナの誓い」のリメイク版が発売されるらしく、誘惑に耐えられるか(笑)

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初の寄稿論文脱稿

初めての自分の名前での仕事

社会人になってからサラリーマンとしてそれなりに長い間働いていますが、仕事をしていていつも思うのは自分の名前で仕事をしてみたいということ。
多くのサラリーマンと同じように、自分の仕事は表に名前が出るようなものではないし、また会社の名前で仕事をしています。
資産運用会社や証券会社だと一部のスター的なファンドマネージャーやアナリストは個人の名前で仕事をして評価されるという面もありますが(ただし、資産運用会社の場合は運用もチーム制になっていることが多いです)、私のような管理部門ではそのようなことはほぼありません。

博士号を目指したのも、博士論文は引用元としては適していないとされることもあるようですが、一応公表されて自分自身の業績として残りますし、またそれをきっかけに論文などを学術誌に寄稿することができれば自分の名前で何かを残すことができると考えたことが背景にあります。

とはいえ伝手がなければそのような機会を得ること自体が難しいのですが、幸いとある学会誌にて寄稿する機会をいただき、先般無事に脱稿することができました。
最終確認のためにゲラをいただいたのですが、自分の名前が入っているのを見て感動しました。自分の名前でできた成果物をみると、自分の子ども(?)のような愛情さえ感じるのは言い過ぎでしょうか。
ともかく、自分のキャリアの新たな一歩を踏み出すことができたのは感慨深いです。

 

自分の名前で仕事をする怖さ

一方、公に組織とは関係のない形で自分の名前を出して寄稿するということは、その責任をすべて自分一人で負うことでもあり、その点については怖さも感じました。
業務上でも対外的に担当者として自分の名前を出すことはありますが、それはあくまで組織の一員としてであり、私の行動の責任は良くも悪くも会社が負うことになるので、その意味では気楽な面があります。

しかし、自分の名前で成果物を公表するということは、何か間違ったことを書いていたり、誰かを傷つけるような内容があった場合、自分で責任を取らなくてはなりません。
特にキャリア形成の一環として行っている場合、成果物の内容も自分の仕事に近いので内容に問題があった場合には自分の評価、キャリアへの影響も少なからず生じると思います。

今回の寄稿も自分の業界に関係する内容にしていますので、間違った内容が含まれていると業界の方から批判を受ける可能性も大いにあります。しかし、自分の意見を論じるということは、すでに答えのあることではなくまだ業界でも定見がないことを扱うということでもあるため、事実確認できることばかりでもありません。そもそもプライベートな活動でもあるので、いろんな人に確認することも難しいです。
もちろん最善は尽くすのですが、自分の意見が正しい方向を向いているのか、重要なポイントを見落としているのか、というのはやはりリスクとして残っている気はします。正直怖いです。

このようなリスクは学者の方でもそうでしょうし、歴史学のような他分野でもあるように思います。したがって、自分の名前で勝負する以上、自分がアクセスできる限られたリソースを最大限に生かしてもなお残るリスクは自分で引き受けなければなりません。
そのかわり、通常の業務と異なり、その成果物は自分の名前とともに残ります。それこそがキャリアに影響を及ぼすリスクに対するリターンだと思います。

初めて自分の名前で成果物を作るという経験をして、今まで見ることができなかった景色やリスクに接することができたのは大きな収穫でした。
本業の分野で自分の名前で勝負できるように機会を求めていくのはもちろんですが、いずれは歴史学の方でも何かしら自分の名前で足跡を残していけたらと思いますが、まずは勉強ですね!

ああ、卒論の修正が進まない…

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卒業論文草稿(4)_卒業論文草稿返却

卒業論文草稿返却

奈良大学通信教育部にも卒業論文があり、研究計画書の合格→卒業論文草稿の合格(卒業論文提出許可)→卒業論文の合格→卒業という流れになります。

その卒業論文の草稿を10月上旬に提出して11月末頃の返却を待っていましたが、この度評価を添えて草稿が返却されました。
一応草稿完成時の記事を載せておきます。

結果としては、無事に合格となり卒業論文を提出することが許可されました。現時点では卒業論文の提出の許可であり、卒業論文自体の合格ではありません。
とはいえ、これが不許可だと卒業が延期されることが確定するため(研究計画書は再提出可能なのに対し草稿の再提出はできない)、まずは一安心です。

 

草稿の評価と今後の対応

草稿の評価(合否)に加え、指導教官のコメントも添付されていました。
ざっくりとまとめると考察したい方向性は理解できるが、考察の内容・結論としては弱いのではないかという感じでした。

実際、得られた結論は陳腐で当たり前と言えば当たり前という感じのもので、自分でも「考察はしたけど、結論はよくわからかったので今後の課題でもある」と書いてますし、インパクトが弱いのは自覚していたつもりです。ただ、それを突き付けられるとわかっていても少し辛いですね(汗)
学術の世界では「考察したけれど解明に至らなかった」という場合でもその考察過程の意義は認められるのですが、とはいえ薄い考察ではやはり意義も薄いんですよね…

改善の方向性としては考察を深めてさらなる結論を求めるか、見方を変えて同じような材料でも得られる考察の結果を変えていくか、というところでしょうか。
卒論は年明け早々に提出しなければならないので、残された時間は早く1か月半しかありません。その期間の間に根本的に作成し直すことはできないでしょうから、現実的かつ指導教官に受け入れ可能な対応を至急模索する必要があります。
一方で、卒業論文の研究テーマは(合格したら)大学院でも継続して取り組みたいので、そういう観点も考慮すべきと思います。

最後に重たい課題がのしかかってきたなあという感じですが、奈良大学ではこれが最後のハードルなので、自分なりにやり切って次につなげられるようにしたいものです。

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放送大学大学院入試二次試験

放送大学大学院入学試験の流れ

以前投稿したとおり、今年度で奈良大学での歴史学の学びが終了する見通しであることから、大学院でも通信で歴史学の学びを継続するため放送大学大学院の人文学プログラムの受験を行っています。

先日一次試験の筆記試験を受験して無事に通過し、二次試験の面接試験が予定されていました。入試は二次試験までのため、面接試験で入試は終わることになります。
ちなみに筆記と面接の配点は50:50ということでどちらも重視されているようです。
(筆記の英語と専門はプログラムごとに配点が異なり、人文学プログラムの場合は30:70で専門が重視されています)

二次試験の日程はプログラムによって出願時点で決まっていますが、開始時刻は一次試験の合格通知によって知らされます。

面接試験は以前は対面で行われていたようですが、現在はコロナ禍の影響もあってZOOMで行われています。
試験の前にテストの機会も設けられているので、ZOOMに不慣れな人も安心です。
(慣れている人は特に気にしなくても大丈夫だと思いますが、確認しておいた方が安心するとは思います)

そして本日、二次試験に臨むことになりました。

 

緊張の面接試問

面接の前に(1)服装

かしこまった場でZOOMを使用するときに悩むことの一つに服装があります。
自宅から外に出ないのにスーツを着るということに今一つ慣れないのでできればスーツを着ないという方向でいきたいのですが、一方で無駄なリスクを取らないためにはスーツを着るのが無難です。

就職活動だとまだスーツかな、という気がするのですが大学(院)の面接でどこまできっちりした服装をするのかは難しいところです。
対面だと就職活動と同じようにスーツで面接に臨むことを考えると入学試験もスーツが望ましいということになるのでしょうか。
博士論文の口頭試問の時はそこまでお堅い感じはしなかったのですが、どうなのでしょうか(その時もスーツにしましたが)。

今回はやはりリスクを取らない方向で、かっちりした感じに見えるビジネスカジュアルでネクタイをしておきました。

 

面接の前に(2)想定質問と対応

面接は試験官の方から質問をされ、それに対して回答する形で進められます。
そのため、どのようなことを聞かれ、どのように回答するかが肝心ですが、その場で回答を考えてもうまくまとまらないのである程度想定質問と回答を準備しておくことが重要です。

大学院の面接試験についてインターネットで調べてみると、高い確率で聞かれる内容としては、①研究したい内容、②研究計画(どのように進めるか)、③学習・研究の意義、④志望動機、といったところでしょうか。

これらについては出願書類の中で述べていることではありますが、改めて確認・整理して緊張しても説明できるくらいにはしておくのがよさそうです。
緊張していると、本当に頭が真っ白になって基本的なこともうまく話せなかったりしますので。

私もこれらの事項については出願書類を読み直して、簡潔に説明できるようにしておきました。

希望する指導教官がいる場合、その方の論文や著書に目を通しておくことも有効らしいです。
私も一応希望する指導教官の著書については目を通しておきました。自分の研究内容とは直接かかわるところが大きくなさそうなのであまり頭には残っていませんでしたが、指導教官の専門や関心を理解するためにも少しは目を通しておくのがいいと思います。
面接の中で言及することができればアピールにもなりそうですし。

 

面接本番

そのような準備をしていよいよ本番です。

面接開始時刻の5分前に事前に指定されたURLでミーティングに入ることが指示されていたため、早めに入室。
ミーティングが開始されるまでに少し時間がありましたが、深呼吸で息を整えます。

深呼吸していると画面が変わってミーティングに。
試験官は2人で、1対2の形でした。

放送大学大学院の入試について書かれたブログ記事を読むと結構厳しい感じの描写が多かったのでピリピリしているのかと思いましたが、最初は和やかに始まりました。
この辺は試験官の方の雰囲気にもよるのでしょう。

最初に受験番号と氏名を伝えて本人確認が行われ、それからが本番です。
最初の質問は想定通り、研究したい内容と計画について。試験官からするとそれが一番の関心事なので最初にこれが聞かれるのはほぼ確実だと思います。

研究内容・計画は現在進めている卒業論文と同じ内容なので、そちらを説明していきます。
というと淡々と答えたように見えますが、実際は緊張していて頭の中がぐるぐるして、理路整然とした説明にはなっていなかったと思います。それでも伝えるべきポイントは言及したので、言いたいことは伝わったようです。

その後には歴史学らしく、研究の中であたっていく史料について質問がなされました。
すでに研究を進めているので自分が取り組んでいることについては回答することができましたが、「そこまでは考えていなかった」「そういう見方をしたことはなかった」というポイントも多く、プロとアマチュアの視野の違いを突き付けられました。
これは大変勉強になりました。

事前の情報収集で厳しい面接だという情報がちらほらあったので不勉強な点を詰められたらどうしよう、なんてビクビクしていましたが、面接時間が10分程度ということもあって厳しい議論になるところまではいかず面接は終了しました。
緊張していることもあって100点満点の回答ができたとは言えませんが、現時点での自分の能力や視野は可能な限り伝えられたと思います。
それほど悪い出来ではないと思いますが、不本意な結果になっても悔いなく受け入れられそうな気がします。

この面接でそれなりの回答ができたのは卒業論文を進めていたからですので、こういう機会を与えてくれた奈良大学での学びには感謝したいところです。
願わくば、自分なりに満足のいく卒業論文を作成して奈良大学を卒業し、放送大学でそれを昇華させていきたいものです。

合格発表は12/23(金)発送予定で、早ければ12/24にも届きそうです。
せっかくのクリスマス(イブ)ならサンタさんにいい結果をプレゼントとしてもらいたいものですが、果たして。長い1か月になりそうです…。

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