先日、FECの無料カウンセリングでスケジュールや勉強の仕方などについてお話を伺って、今後のスケジュール感、勉強の進め方などについて大まかな計画を立てました。
また、志望校は現在のところ、強く志望するManchester Business School だけを考えています。
【2月】
GMAT、とくにMathを強化。Mathは2月中にある程度マスターする。
もちろん、Verbalの学習も怠らず。
【3月】
IELTS受験。いいかげんMBSのクライテリアであるOA6.5がほしいです。まあ、受けていればそのうち6.5は取れると思いますが。
初旬にPower PrepでMathの進捗状況を確認。Mathは早めに固めるのが良いそうです。
Verbalの方は、分野ごとに整理して勉強します。
【4月】
4月の初旬にもIELTSを受けます。さすがにこれだけ受ければOA6.5は出るでしょう。もちろん7.0を目指したいところですが。
IELTSの後は集中的にGMAT。実践問題の練習をこなしたいところです。
また、この時期くらいになるとMBSの卒業生などにヒアリングなどもしてみようと思います。
【5月】
ゴールデンウィーク後にGMAT初受験。まずは600を目指します。Math48、Verbal25くらいを考えています。
IELTS6.5、GMAT600なら、Manchesterを狙うならそこそこのステータスだと思います。
【6月】
コツコツGMATの勉強。分野別の復習や実践問題のやりこみ、といった感じになっているでしょうか。
【7月】
2回目のGMAT。Math48、Verbal30の650を目標にします。
650取れたらMBSのアプリカントの中では頭一つ抜けられると思います。
同時にエッセイのネタ出しなど他のアプリケーションの準備も本格的になりそうです。
【8月】
3度目のGMAT。Math48、Verbal35の680を目指します。
これだけGMAT取れたらIELTSも7.0とって米系を視野に入れるのもありなのかもしれません。
でも、基本はMBS狙いで行こうと思います。MBS好きなので。
また、この時期にはエッセイもしっかり準備しておこうと思います。
そのほか、MBA関連のイベントや卒業生などからの情報収集も抜かりなく。
【9月】
できればIELTS・GMATを卒業して、英文エッセイ作りに専念したいです。
後は推薦状の手配などもこの時期ですね。同僚には話してあるけど、他に誰にしよう?
【10月】
ついにMBSの1st deadline。
丁寧に準備したものを確認して、オンラインで送信!
【11月】
アドミッションの選考次第ですが、うまくいけばインタビュー。
できれば現地に行って直接MBS愛を伝えたいと思います。また、在校生ともお会いできたらありがたいです。
【12月】
いよいよ、MBSの合格発表。
スコアはそこそこ揃えているし、インタビューも練習して言いたいことが言えていれば合格しているはず。
MBA受験の旅はここで終了です。
【2012年1月~8月】
MBSに合格していることが前提ですが、留学までの時間にUS-CPA(米国公認会計士)の勉強をしようと考えています。
日本では証券アナリストの資格があり、英国では留学で勉強する。あとはUS-CPAを取って米国、ひいては世界基準の会計が理解できると大きな強みになる、とFECカウンセラーに言われました。
それまでは全然意識もしていませんでしたが、なるほどと思い、またMBSの奨学金が取れたら、その浮いたお金で予備校に行けばいい、というアドバイスも受けましたので、ぜひチャレンジしようと思います。
取らぬ狸の皮算用という要素も多分にありますが、こうして計画を立ててみると、それほど時間に余裕があるわけでもなく、日々勉強をしなければいけないことに改めて気づきます。
特にGMATは多くの人が苦労している試験であり、早め早めの学習が重要です。
一方で、FECのカウンセラーによるとハイスコア、と言っても必ずしも高い正答率が求められるわけではなく、点数が出やすい戦略を考えるべきであると指摘され、それも踏まえて勉強しようと思います。
1月よりある予備校でGMATの勉強をしていますが、幸い丁寧に教えていただいて、またTwitterなどでも素晴らしい受験生仲間に恵まれ、何とか頑張っていけそうな気がします。
将来の夢を実現するためにはMBSというのは重要な通過点だと考えていますので、試験でのスコア確保に励むとともに、エッセイの作成などを通じて、自分の夢や留学中の時間をどのように活かすか、ということをクリアにして、これからの人生をより意義のあるものにできるように頑張りたいと思います。

