ジムに行ってきます

今日からジムを始めます。

最近は運動不足でお腹のお肉が気になるし(外から見るとやせ形らしいけど、服を脱ぐとぽっちゃり?)、体のだるさも運動したらとれるかな、と思っています。

以前プールに行ったときは、終わった後に体が軽い感じもしたし。

最近は食生活改善、サプリの摂取など、生活改善に向けて取り組んでいますが、ジムに行くことで完結できたらと考えています。

いい仕事や充実した勉強は、しっかりした生活の習慣から?

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株式市場大幅下げ

米国で不良債権などの政府買取などを盛り込んだ金融安定化法案が否決された影響で、日本の株式市場も大幅に下落している模様です。

公的資金の投入額は、最大で7000億ドル(約74兆円)とのことで、米国民からの反発が大きかったことなどが背景にあるようです。

確かに、74兆円となると、議会の方にも相当の覚悟が必要だろうと思います。

もちろん、74兆円全てが国家の損失になるわけではなく、回収できた分は国家に帰属することになるので、74兆円という数字にばかり注目するべきではないのでしょうが。

ちなみに、日本でも住専問題による多額の不良債権の回収のために整理回収機構が設立され、債権の回収にあたっていますが、これまでの累計回収率は平成8年度から19年度までの12年間で95.0%。

これを今回の金融安定化法案に当てはめると、12年で約70兆円は回収できる計算です。

もちろん、債権の性質などが違うでしょうから参考程度の数字にしかなりませんが。

あまり金融市場の混乱が続くと、今期どころか来期の賞与にまで響くから勘弁してほしいのですが・・・

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覚悟

コードギアス 反逆のルルーシュ R2」が本日最終回を迎えました。

まずは主人公ルルーシュにありがとう!

毎週「また見てギアス」(ギアス=人を強制的に従わせる能力)にかかってしまいましたよ。

また見てギアス

世界を壊し、優しい世界にするために愛妹・ナナリーをはじめ世界の憎しみを一身に引き受けた皇帝ルルーシュは、最後に親友スザクに自分を殺し、戦争や恐怖による支配ではなく、理解しあうことで前に進む「話し合いのテーブル」となった新世界の指導者たることを望み、実際にそうなった。

「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」

言うのは簡単ですが、それを実際に守るのは難しいもの。

優しい世界のために自らを犠牲にする覚悟を最後まで貫いたルルーシュは本当に立派です。

アニメのことでここまで書くのもどうか?という感じもしますが、やっぱり書きます。

ルルーシュ、ありがとう!!

来週から何を楽しみに生きていけば・・・

あ、証券アナリスト試験があった・・・

これからは覚悟をしっかり持って生きていかなくちゃ。

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萌えマーケティング

そろそろ新米の季節稲穂

各地で新米の予約受け付けも行われているようですが、今年一番注目を集めるのは、「あきたこまち」かもしれません。

特にすごいのは、JAうごのあきたこまち。

販売量を増やそうと考えたのか、袋に工夫を凝らしたようです。

あきたこまち

人気イラストレータを起用して、秋田美人のイメージをフル活用したデザイン。

すでに予約を受け付けられないほどの予約を受け付けたようです。

農業は厳しいといわれながらも、こんな工夫をするだけで販売量の伸びにつながるものなのですね。

時代は「萌えマーケティング」なのかもしれません。

それはさておき、簡単に環境が厳しいから業績が伸びないなんて言うものではなく、些細なものも含めて工夫すべきことを考えることが大切なのだと改めて感じました。

そんなこと言っていると、その辺全部萌えデザインになったりして・・・

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引退

最近、巨頭の相次ぐ引退が報じられました。

まず、ソフトバンク・王監督。

言わずとしれた、「世界の王」。

本塁打868本の大記録、ONで築いた巨人の栄光は不滅です。

選手としてだけでなく、監督としても巨人・ソフトバンクで大活躍。

2年前にはガンに侵されながら、それを乗り越え復帰。

カムバック賞ものです。

プロ野球の大物なら、オリックス・清原選手。

PL高校のKK時代から、500本塁打・2000本安打。

タイトルには恵まれず、「無冠の帝王」と言われていますが、通算死球歴代最多というのは、偉大な勲章だと思います。

本人は最後にもう1本ホームランを打ちたいと思っているそうですが、ファンに大きな声援で見送られ、引退セレモニーは大物友人も駆けつけて盛り上げてくれるということなので、十分幸せな引退ではないでしょうか。

さらに、小泉元首相。

自民党をぶっ壊す」の掛け声のもと、郵政民営化や不良債権処理などを成し遂げ、経済成長への道筋をつけました。

郵政民営化(をはじめとする彼の改革路線)のもとに圧勝した衆議院の圧倒的多数の議席を、彼の路線と必ずしも一致しない後継者が濫用するという負の遺産も図らずも作られてしまいましたが。

永年表彰も辞退し、政治家の中ではかなり清廉に生きた政治家としての考え方には共感できるものが多いです。

ただ、ときどき説明責任を十分に果たさず強引にものごとを進めてしまうところ(イラク派兵等)だけはう~ん、と思いましたが。

それでも、近年においては十二分に政治家としての務めを果たした人物だと思います。

昨今の政治家で、Statesman(信念を持った、本当の意味での政治家)と呼べるのは彼と共産党の面々くらいかもしれません(個人的には民主党の岡田元党首も好感を持っているのですが)。

ほかの政治家はたいてい、Politician(党利党略、利権の獲得に励む政治屋)に思えます。

言っていることもコロコロ変わるし。

ちなみに、「小泉=格差社会」という安易なレッテルが貼られがちですが、これについては、彼のどの政策がどのくらい格差を拡大させたのか、また全体のパイの増減という政策効果も考慮して考える必要があると思います。

何の考えもなく、「小泉=規制緩和=格差拡大=日本をダメにした政治家」などと言っていると生産性もないし。

例えば、格差社会とグローバル化の中での競争激化・国際分業(外部環境)との関係とか、銀行の財務の健全性と貸出審査の厳格化とか、単純に議論できないものは多いと思います。

無論、小泉政権の政策がすべてよかったとも言えないとは思いますが。

大物と言えば、経済・歴史作家の小島直記氏も死去。

時間がたつというのは、時に寂しいものです。

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サブプライム損失138兆円

国際通貨基金(IMF)幹部によると、サブプライム関連の世界全体の損失は約138兆円にのぼるとの見通しがなされているようです。

先進国人口を約10億人弱として計算すると、一人当たり約15万円。

(先進国人口で割る意味はないのかもしれませんが)

150兆円といえば、日本のメガバンクがまるまるなくなる計算ですね。

チーズではなく、金融資産はどこに消えた!?

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