お味噌汁

今日の夕食にお味噌汁を作ってみました。

なんとなく風味がほしかったので、ゆずこしょうを少々入れてみると、ほんのりゆず風味があっておいしかったです。

機会があったら是非お試しあれ。意外に合います。

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ムハマド・ユヌス自伝

マイクロファイナンスという画期的な手法で、市場の最前線で貧困と闘うグラミン銀行創設者、ムハマド・ユヌス

その功績によってノーベル平和賞も受賞した彼の生き方や考え方を知りたいと思い、彼の自伝を読んでみました。

貧困層の女性に焦点を当てて、その可能性を見事に引き出し発展してきたグラミン銀行ですが、当然ながらその過程には多くの失敗や借り手の夫や他銀行、当局などの抵抗がありました。

しかし、ユヌス氏はそれらに対し粘り強く理解を求め、協力を引き出していきました。

ユヌス氏の先見の明はもちろんですが、このような粘り強さや実行力についても学ぶべきところは多いと思いました。もちろん、貧困を目の当たりにして、象牙の塔から実務の世界へ飛び出す勇気も大いに賛同するところです。

また、一見借り手とするには不安にも思える貧困層の女性の可能性を一貫して信じてきたことについても感銘を受けました。

自分自身、いまだに信じられない気持もあるし、多くの銀行家もこの点について強い懸念を示し続けています。

しかし、よく考えてみると、この仕組みはホームレスの方が販売しているビッグイシューと似た点があります。

ビッグイシューも最初10冊の冊子を原資として与えられ、そこから少しずつ販売量を増やしていきます。

この最初の10冊こそ、まさにクレジットなのだと思います。

また、我々は失業問題の対策として雇用の拡大にばかり目を向けますが、グラミン銀行は自営の可能性に焦点を当てます。

いろいろと我々の常識とは違う考え方を見せてくれますが、興味深いのはこのビジネスモデルがバングラデシュのみならず、アメリカを含めた先進国でも成功していること。

可能性を信じたい人の根源的なエネルギーや絆を求める本能は各国共通ということでしょうか。

グラミンの考え方、発展の過程を感じるのにベストの一冊です。

ムハマド・ユヌス自伝―貧困なき世界をめざす銀行家/ムハマド ユヌス
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海外での生活

海外の生活に憧れる? ブログネタ:海外の生活に憧れる? 参加中

海外での生活には昔から憧れがあります。
外国語に対する憧れのほか、欧州に顕著な伝統的な建築物と現代的な街並みの見事な融合。
食文化については日本で楽しめるもので十分だと思っていますが。
また、海外で発達しているビジネスにも触れてみたいと思います。
マイクロファイナンスの分野ではバングラデシュのグラミン銀行やアメリカのコミュニティ投資などが良く知られていますが、そのほかに英国やスペインその他の国々で社会的な分野のビジネスが発展しています。
それを受けてか、例えばスペインではビジネススクールでも社会的なビジネスに関するプログラムで名声を得ている学校が多いです(IE、IESE、ESADEなど)。
また、社会的な多様性についても日本と海外では異なる点が多い場合もあるでしょう。
今まで自分が知らなかった世界に触れて自分を変えられる、という点でも海外の生活に対する憧れはあります。
といっても最後は日本に住みたいですが。
やっぱり母国が一番落ち着くと思いますから。
昆布茶バンザイです。
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おいしい野菜

従来、野菜は100円ショップや安いスーパーのものを買っていましたが、最近、ちょっと高めのスーパーでちょっと高めの野菜を買うようになりました。

野菜なんてそんなに変わらないと思っていましたが、食べてみると全然違います。

例えば大根だいこん

これまで食べていたものはそんなに味はしませんでしたが、最近買っているものはほんのり甘く、そのまま生でかじっても十分食べられます。

昨日も大根おろしを作るつもりが、ついついかじってしまいました。

レタスもトマトも新鮮で野菜の味がしっかりして、さすがに生産者の名前を出すだけあると思いました。

機会があれば一度ちょっと高めのお野菜を(特に生で)食べてみることをお勧めします。

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アフガンの英雄

2001年9月11日。

人類にとって忘れられない日ですが、この2日前に、アフガニスタンで一人の英雄がこの世を去っています。

アフマッド・シャー・マスード

旧ソ連にアフガンが侵されたアフガン内戦からタリバンとの戦いまで、一貫してアフガンの独立と平和を求め、戦い続けてきたアフガニスタンの英雄です。

対ソ連では、若干20歳代にして、わずかな人数で作ったグループを率いてゲリラ戦を戦い続け、その本拠地から「パンジシールの獅子」とも呼ばれます。

勇敢に戦う一方で、ソ連の捕虜を自発的に開放するなど、人情にも厚く、これがのちにソ連の好感を引きつけることになります。

一筋縄ではいかない北部同盟のとりまとめに苦心する一方、タリバンとの戦いでも勇敢に戦い続け、首都カブール撤退後、本拠のパンジシールに追い詰められても諦めずに抗戦。

仲間が減り続ける中、タリバンの指導者・オマル師直々の降伏勧告にも「一人になっても戦う」と毅然とした態度で拒否。

最終的にはある程度勢力を回復しますが、2001年9月暗殺。享年48。

彼は敬虔なイスラム信者でありながら、原理主義者にありがちな排他的な考えではなく、平和と相互理解を基調とした世界との交流を目指していました。

また、非常に読書が好きで、タリバンによってカブールから撤退に追い込まれた時には3000冊の蔵書を一緒に避難させているほどです。夢は図書館を作ることだったとか。

いまだ安定しないアフガン情勢を見るにつけ、指導力、人望ともに申し分のないマスードの存在は本当に大きかったし、彼を失ったことはアフガンはもちろん、我々にとっても大変な損失だったと、彼のことを知った今にして思います。

また、国際社会に見放されつつ、周辺国や大国に翻弄されたアフガニスタンやマスード達を見ると、遠くの国のことに関心を持つ難しさと大切さを思い知らされます。アフガンに限らず、国際社会に翻弄されている国はきっと数多いことでしょう。

・・・というマスードの戦いを描いた本を読みました。

どうぞ、安らかに。

アフガニスタン敗れざる魂―マスードが命を賭けた国/長倉 洋海
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審査部のお仕事

商社といえば、日本経済の縮図とも言われ、様々な事業を手掛けており、商社不要論が唱え続けられる中でも日本経済をけん引してきた存在ですが、そんな商社の審査部門の仕事に関心があり(幅広い事業をどのようにチェックしていくのだろうか、とか社内でどんなやり取りをしているのだろうか、とか)、ちょうど商社の審査部について扱っている経済小説があったので読んでみました。

タイトルはそのものズバリ「商社審査部25時 知られざる戦士たち」。

著者は商社で審査を担当されている、まさにその道のプロです。

ある企業の再生をめぐって、再生企業、裁判所、その他債権者等を巻き込んだ案件を軸にしつつ、その中で頻発する別の案件も絡ませながら話が進みます。

主人公は審査部の課長なのですが、社内外で板挟みになりつつも、企業再生と会社の利益のために奮闘します。

正直、体が心配になります。

また、部下の活躍にもスポットライトが当たっていて、部下の成長も楽しみの一つです。

チェック項目としては信用リスクが主ですが、そのほかに企業の成長性や他社動向なども頭に入れつつ動いていて、商社に入ると鍛えられそうだ、という気はします。

体力的・精神的には大変かもしれませんが。

終身雇用制が薄れ、本当の意味でのプロフェッショナルが増えてくると、このような作品も増えてくるのかもしれませんね。

私が描いたらこんな感じでしょうか。

金融コンプライアンス 板挟みの番犬たち」。

・・・ネーミングセンスがなくてすみません(汗)

商社審査部25時 (講談社文庫)/高任 和夫
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