アントレとプライベートエクイティの課題であっぷあっぷな今日この頃ですが、それでも日本のアニメをクラスメートにPRするという野望はまだ捨てていません。
ということで、とりあえず日本のアニメの各年代の有名どころやアニメ産業について紹介するプレゼン資料を作っているのですが、そもそもみんな関心があるのかという疑問が残っています。
そこで数人のクラスメイトに聞いてみたら、アニメが好きな人、好きでない人両方いました。いずれにせよ共通していわれたのは、Facebookでみんなに聞いてみたら?ということ。
簡単に全員の意向を聞くことができるのですから当然ですよね。
しかし、いざみんなに聞くとなると躊躇してしまいました。
みんな関心がなくて無反応だったらどうしよう?
アニメなんて子どもっぽいと軽蔑されたらどうしよう?
個人での活動である以上その反応は全て自分に向けられるため、なおさら敏感になってしまいます。
そのとき、個人で活動すること、その中で人の視線を気にせず自分の道を行くことの孤独さ、怖さを感じました。
よくビジネスをする上で事前の市場調査をしよう、とか、時には常識を超えたものを生み出せ、とか言いますが、実際にはこういう怖さや緊張感があるんだということを知りました。もちろん組織でやっていればその精神的な痛みは軽減されると思いますが、それでも例えば自分の担当した製品やサービスの市場調査というのは結構緊張すると思います。
だからといって市場調査をしないわけにはいかないし、時には人と違うことをする必要もあるわけで、その怖さ、緊張感から逃げることはできません。
そういう意味で、こういう感覚を味わうことができたのは今後のためにもよかったのかもしれません。
そして、FacebookのMBA13のグループに希望を聞く投票を投稿しました。
幸いなことに一緒にやろうよ!というクラスメイトも現れて、より面白いプレゼンテーションの資料ができそうです。
一方、投票そのものへの反応は薄く、やはりアニメはダメなのか?というちょっとした挫折感も味わっています(汗)
あまり人数が少ないとプレゼンをするのも寂しいので、一定の人数に満たなければFacebookにプレゼンの資料を投稿するだけにしようと思っていますが、それでも多少は日本のアニメのPRに貢献できると信じたいところです。
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