民主党も内紛!?

民主党の有志3人が、前原元代表への離党勧告とも受け取れるメールを党内に一斉送信したそうです。

当然のことながら、これだけ大きい話になると、外部にも漏れ、こうして一般人のブログにまで書かれることに。

最近の自民党のやり方にも疑問は多々あり、民主党に任せてみたいという気もしますが、民主もまとまりきれないとなると、実際の政策運営ができるのか不安があります。

創業と守成、いずれが難き?という議論があります。

唐の太宗(李世民)が、側近と「事業を大きくするのと、それを維持し続けるのとどちらが難しいか」という議論をしていたときに、「難敵に勝ち続けるほうが難しい」という意見と「成功してしまうとつい安住してしまいその地位から転げ落ちやすくなるので、それを維持するほうが難しい」という意見が出ています。

今、民主党は勢いがあるので創業の困難を乗り越えつつありますが、いざ創業を成し遂げたとき、守成をしっかりできるのかが心配です。国民にとっては、守成のときこそ大事なのですが。

勢いがあるときには多少の異議はあっても人はまとまりやすいですが、成功の後に分裂してしまうことはよくあることです。民主党の場合、創業が成る寸前でこんなに分裂して大丈夫?とは当然思うことです。

本来なら、民主党内でもっと話し合うべきだったと思うし、有志3人にしても前原氏とじっくり話し合ってもよかった(もちろん、ある程度話し合ったのかもしれませんが)。前原氏の面目をこれだけ傷つけると、党内の亀裂も相当大きいと想像できます。

前原氏にしても、あまりにも公の場で小沢代表を批判していることなどは、党の実力者として問題なしとは言えませんが。

政策とは党内で調整して企画、官僚などの協力を得て情報収集、他党との議論、そして官僚の手で執行、という流れでできあがるのだと思いますが、党内調整ができていないし、官僚批判ばかりだし、政策をしっかり実行できるのかな?

政権交代は目前なのだから、もう少し現実を見据えて行動してほしいと思います。準(あるいは次の)政権担当者である民主党の行動にはこれまで以上の責任が伴うわけですから。

これはあくまで民主党への期待です。

ちなみに、唐の太宗は、創業と守成のどちらが難しいかということには結論を出していません。

どっちも難しいけど、とりあえずこれからは守成の時期だから頑張ろうということでした。

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