MBATour2010

9月9日に開催されたMBATourに行ってきました。

世界のMBAのアドミッションが東京に来て、ブースで説明などをしてくれました。

去年はいろいろなブースを自由に回る形でしたが、今回は時間ごとに訪れるブースを指定する、という形で2校の話を聞くことになりました。

話を聞いたのは、スペインのトップ校であるIEESADE

英語での説明だったうえ、後ろの方で聞いていたので、結局少ししかわかりませんでしたが、聞いたことは下記のとおりです。

ESADE:世界トップ20位に入る名門。1学年180人という規模と学生の多様性が強み。家族連れは25%くらい。

IE:起業家の育成に強みがあり、そのための専門機関を擁している。学生の多様性もある。

まあ、学校の説明自体はHPなどである程度確認できますが(理解できなかった部分に重要な情報があった可能性もありますが)、それより印象に残ったのが、参加者の皆さんが英語を理解し、話していること。

もちろん、生の英語ですので、英語のリスニング試験より断然速いです。

僕も多少は理解できましたが、皆さん時折うんうんとうなずいたり、一部の人は英語で会話したり。

もちろん、出願してインタビューを受けたり、実際に入学すると英語で話すわけですが、改めて自分の進もうとしている世界は、自分の日常とは違うということを感じました。

とはいえ、引き返すことなど考えられませんので、次回は英語で話すだけの度胸と能力を身に付けていこうと思います。

去年、今年は様子見でしたが、来年は出願の年ですので待ったなしです。

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性弱説

今日、会社で資料を読んでいると、「性弱説」という言葉に出会いました。

「性善説」、「性悪説」に対比される概念で、曰く、人は生来弱いものであり、動機・機会・正当化根拠(言い訳)の三点セットがそろうと不正を行うということだそうです。

だから、役職員を守るためにも、これらがそろうのを防ぐことが大切で、それによってコンプライアンスが達成される、という話です。

これを読んでわが意を得たり、という思いがしました。

コンプライアンスの話ではなく、性弱説の方です。

昔から性善説にも性悪説にも違和感がありました。

人間やはり暗いところもあれば優しいところもある。一概に善か悪か、とは言い切れない。

でも、弱気に流れる、というのは事実だと思います。

楽をしたいと思うし、つい婦人の仁にほだされる。

大きな利得が期待できそうだと、つい悪いことをしようか、などと考えてしまう。

でも、手軽にできるならいいことはしてやりたい。

自分に当てはめても、性善説や性悪説より、性弱説が最もしっくりきます。

コンプライアンスというより、性弱説という考え方に出会えたことが、この資料を読んだ最大の収穫でした。

詳細は、『商事法務No1908 竹内朗「適時開示が公正な株価形成に果たす役割」』をご覧ください。

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ビシっとキメる

今日は図書館に。

といって、お目当てもなかったので、雑誌コーナーをブラブラ。

たまたま目に留まったビジネスマンようのメンズ誌をペラペラ。

モデルに中年のおじさまが起用されていますが、スタイルもよく、ビシっとキマっていました。

自分も仕事ができて、ブランドものが似合う、かっこいい中年になりたいと思いました。

まあ、すごいブランド物を一つ買って自分を奮起させるのも大切、と聞いたことがありますが、何十万もするものは買えないので、せめてその時のために体型だけは維持したいと思っています。

ということで、おもちゃ屋さんでフラフープを買ってきました。

簡単そうに見えて結構難しい。

30秒も回せませんでした。

頑張ってスリム体型で仕事のできるかっこいい中年を目指します。

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山本昌、45歳で完封勝利

先日、中日の山本昌投手が45歳にして完封勝利したそうです。

これはプロ野球新記録だそうですが、45歳だと勝利するのだって簡単じゃありません。

完投するのはもっと大変。

そして、さらに完封。

これはまさに快挙です。しかも強打の巨人打線相手。

もともと軟投派で力でグイグイというタイプではなかったので、円熟味が増してきた、などという解説はできるのかもしれませんが、45歳というのはすごすぎです。

ひとえに長年の節制とストレス管理(ラジコンなど多趣味だそうです)のたまものだと思います。

山本投手に習い、僕も少しは趣味を大切にして、自分の管理は怠らないようにしたいと思いました。

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質問はコミュニケーションの基本

コミュニケーションを取るにも、商談を進めるにも、あるいは組織に入るための試験(会社の採用、MBA入学など)にせよ、質問というのは重要な位置を占めます。

時には話の潤滑油として、時には説得の材料として、そしてもちろん自分の視点の鋭さを示しつつ必要な情報を獲得する手段として。

しかし、僕は質問というのが非常に苦手です。

まず、「何がわからないのか、何を知るべきか」を明確化することがなかなかできません。

そして、それを知るためにどのような質問をするべきか、についてもやはり難しい。

しかし、仕事をうまく進めるためにも、MBA受験で学校を選択したり学校側に高く評価される質問をしたりするためにも、何を、どのように聞くべきか、ということは身に付けておきたい能力です。

そこで、質問をする能力を高めるために「仕事ができる人の質問力」というを読んでみました。

本書では質問のテクニックよりもむしろ質問の意義や思考回路のあり方そのものについて触れられていました。

すなわち、自分への質問について多くのヒントがありました。

思索を深めるということはすなわち自分に対して質問を繰り返していくことであり、適切な考え方や質問をすることで、よりよい答えに出会うことができると。

本書では上司など他人の考えを慮ることにも触れられていて、これがうまくできたら仕事も出世もしやすいだろうと思います。これもぜひ身に付けたい能力です。

また、多くのビジネスのエピソードが載せらせていて、これだけでも読み物として面白いと思います。

カレーの「CoCo壱番屋」では顧客のアンケートは全て会長が読んでいて、掃除が行き届いていないという意見があると、会長が実際に掃除しに行ったそうです。(P189)

他にも面白い話が多くあります。

ちなみに、筆者は質問力のポイントを以下の通り挙げています。(P141)

・質問力によって、本質をつかむ

・質問力によって、事実と推定との違いを峻別する

・質問力によって、主語と目的語を明らかにする

・質問力によって、視点、論点を変える

・比喩を効果的に活用して、質問力の中身をきちんと理解させる

また、質問力を磨くためのコツとして、

・論理的に考える

・分析的に考える

・多角的に考える

・肯定的、建設的に考える

・否定的に考える

・懐疑的に考える

ことを挙げています。(P96)

今週は世界中のMBAの事務局が来日して受験生と会うイベントがあるので、そのための良い質問をこれらのコツを活かして考えていきたいと思います。

仕事ができる人の質問力―この“視点”が、有能な人の証明!/中島 孝志
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教育現場におけるコンピューターの利用について

Recently, it is often argued that education with computer lose the ability of reading and writing from children. Thus, some critics insist that teachers should not use computer with teaching in schools.

I disagree with this opinions and support with positive effect of computer in education,

I will discuss about this issue in this essay.

Some teachers say that children will decline their writing skill unless they stop addiction on computer because they do not need to know exact spell of words during writing sentences on the computers.

They also indicate the fact that children tend to incline into the dynamic expression on the computer rather than reading essays then they lose interest and skill of reading.

On the other hands, advocates believe the positive effect for education because teachers can provide more flexible lessons and class works about writing and reading with computers and interanet. According to a research by a university, most parents want diversity on the lessons and it shows that not only typical basic skills but also control and use modern technology are needed. Therefore, we can judge that information technology will meet the desire.

In addition, when it comes to costs, computer will contribute for the school so much because teachers do not need to copy the educational materials for the lessons.

In conclusion, there are many benefits to use information technology in schools despite of some negative effects.

Hence, I support utilities of computers in education due to fostering skills of students including the basic ability, namely reading and wiriting.

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