IELTSのリスニング

最近、IELTSのオンライン教材でIELTSのリスニングの問題を解いたり、ライティングのコツを勉強したりしています。

ライティングはコツをつかめばある程度得点できると思いますが、リスニングはコツも大事ですがリスニング能力自体が問われますので、問題を解いて慣れるようにしています。

その成果もあってか、最近は大分得点できるようになりましたし、正解できない場合でも、「ここで答えを言っている」というのは大体わかるようになってきました。

今日も問題を解きましたが、28/40という結果で、換算するとScoreは6.5になります(あくまで問題集ですが)。

あと2問正解で夢の7.0。惜しい!!

リスニングで7.0とれるとずいぶん楽になるのですが・・・。

気が付けば11月も中盤になりつつあります。

次回のIELTSまで1か月。

今度こそ目標点を取って、GMATなど次のステップに進みたいです。

最近はMBA関係者との接触も多いので、やる気が高まっています。

このモチベーションを持続しつつ、いい結果に結びつけなくては。

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千葉ロッテ、日本一!

白熱した試合が続く日本シリーズ・中日-ロッテ戦。

15回引き分けの昨日に続き、本日も熱戦が繰り広げられました。

夕方ごろ、たまたま通りかかったお店でテレビを見ると、中日が序盤に大量リードを奪って、今日は中日が勝つのか、と思いきや、ロッテが驚異の追い上げを見せ、今日も延長戦に。

中日・浅尾投手のロングリリーフ、ロッテの救援陣の好投で終盤は引き締まった展開になったようですが、最後にロッテが勝ち越し、見事日本一を決めました。

パ・リーグの3位からの日本一ということで、賛否両論あるようで、確かにそれぞれの主張はごもっともなのですが、個人的には、ロッテの日本一はそのまま日本一と認めていいのではないかと思います。

というのも、チームの強さには短期決戦の強さと総合力の強さがあり、それぞれ真の強さと認めてもいいと思うので、総合力でもそれなりの力を有し(リーグ3位)、短期決戦の強さで圧倒的だった(CS・日本シリーズ制覇)というスクリーニングを見事に通過していると判断できると思うためです。

すなわち、CSという制度が短期決戦の強さをチームの順位づけにうまく組み込んでいるのではないかということです。

ともあれ、西村監督およびロッテの選手・関係者の皆さん、そしてファンの皆さんおめでとうございます!!

落合監督および中日の皆さん、お疲れさまでした。ロッテに劣らず素晴らしい戦いぶりでした。

来年のペナントレースも楽しみにしています。

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アメリカに学ぶ

今日の英語のお題は、「アメリカで起業を学ぶ機会」について。

アメリカといえば、シリコンバレーなどに代表される世界でも有数の起業が盛んな国で、世界中の優秀な人間がアメリカでの起業を夢見るわけですが、最近アメリカで勉強する人が減っているそうです。

アメリカもこのことについて危機感を抱いており、日本人留学生を増やすことに注力しているとのこと。

アメリカのこの方針についてどう思うか?と問われ、「二つの理由から賛成する。一つは、グローバリゼーションの時代において、日本国内にいるよりも、海外で学ぶほうがよい。特にアメリカは世界中から人が集まってくるので、学業以上に学ぶことが多いだろう。もう一つは、日本には起業家精神がかけている一方、アメリカでは起業家たちが経済を活性化させている。優秀な学生がアメリカで学び、日本で起業すれば、彼らの能力が最大限活用され、日本経済への刺激にもなる」と回答しました。

これは、自分自身がなぜ海外で学びたいのか、ということにも関わるので、英語で考えを整理することができてよかったです。

また、海外で勉強した後、日本とその国のどちらで働きたいか、という問いには、「卒業直後はその国で働いてみたいが、定年前には日本で働きたい。自分は日本人で、インフラ・文化・食生活は日本のほうがなじむので」と回答しました。

やはり自分のルーツには逆らえません。

自分が今後、どのようなキャリアをたどるのかはわかりませんが、自分の能力を最大限生かし、自分のしたいことを追い求められるように頑張りたいと思います。

現在目指す学校の多くが英国ですが、交換留学などで、アメリカの起業家精神にも触れてみたいです。

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ネットワークを作る

先日、MBA Tourにてお話を伺ったNottinghamのアドミッションと卒業生の方にお礼のメールを送りました。

せっかく名刺をいただいたので、関係作りもできるしちょうどいいかと。

幸い、お二方から丁寧なお返事をいただいて、やっぱりメールを送ってよかったと思いました。

特に卒業生の方からは今後も協力いただけるというお言葉をいただき、大変心強い限りです(アドミッションの方からも有用なアドバイスをいただきましたし、メールを他の担当者の方にも送っていただいたようです)。

初めてメールを送ったり話しかけたりするときは遠慮もするし、自分のステータスの乏しさからつい気おくれしてしまいがちなのですが、一歩踏み出してみると意外に相手してもらえて、その後につながることもあるのかと思います。

そういう意味で昨日セミナー後の時間に気後れして参加者に話しかけられなかったのは残念でした。

上記の卒業生からもネットワークを作って活用すべきというアドバイスもいただいていますので、これから精進したいと思います。

もっと度胸がほしいです。

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マイクロファイナンスセミナー

昨日は、特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21 さんが主催されたマイクロファイナンスのセミナーに行ってきました。

講師として、フィリピンのマイクロファイナンスの先駆けで最大手であるCARD の創設者のアリス・B・アリップ氏がいらっしゃってました。

また、インドの農村開発団体の方、カンボジアの貧困層向け育児支援団体の方、そして、Living in peaceの理事でマイクロファイナンスファンドを立ち上げられた杉山章子氏がパネリストとして参加されていました。

フィリピンのマイクロファイナンスの先駆けであるCARDは1986年に、20ペソと一台の古いタイプライターだけで始まったそうです。

そして、その20ペソで多くの支援団体に申請書を書いては送り、そしてお断り・・・の繰り返しだったそうです。

しかし、1988年に日本のアジア・コミュニティ・トラスト が初めて支援してくれたことで軌道に乗ったそうです。

今ではCARDは8つのマイクロファイナンスを手掛ける組織を擁するコングロマリットになり、その中にはNGO、銀行、共済保険協会(生命保険)、人材研修機関、ビジネス開発サービス財団、情報技術会社が含まれます。

ここでも返済率は高く、99.47%にもなるそうです。

また、この会社に関心を持つ人も多く、月平均3.7人の調査・研究を受けているそうです。

特に興味深かったのが融資・集金のモデル

融資は貧しい女性のみに行い、男性には行わないそうです。

その理由は、女性は与信を収入にとにかく結び付け、収入を家族のために使うけれど、男性はそれをギャンブルやお酒に使いがちであるためとのこと。

また、グラミン銀行と同じく顧客をグループ単位にまとめ、その中でリーダーシップをとらせたり資金の活用に関する教育を施したりするそうです。

そのほか、営業を行う地域についての事前調査には力を入れる一方、審査は簡素にしているようです。その一方で、顧客に対して事前に家庭訪問を行っているのだとか。

この点について気になったので質問したかったのですが、失礼にあたるかもしれないという遠慮と、英語が不自由であるという遠慮で結局聞けませんでした。惜しいことをしました。

政治とマイクロファイナンスについても話されていました。

曰く、政治は時折マイクロファイナンスに介入し、返済を不要にすべきとも言ってきたりするそうですが、基本的にスルーして事態が沈静化するのを待つそうです。優秀な広報部員もいるので、とおっしゃっていました。

また、杉山氏はミュージックセキュリティーズ およびリビング・イン・ピース のプロジェクトでできたマイクロファイナンスファンドについて説明されていました。

これまでマイクロファイナンスについて個人投資家が投資する機会は限られていたし、投資信託でもこの種のものはなかったと思いますので、非常に画期的だと思いました。

以前に呼んだ論文 でも、マイクロファイナンス投資はポートフォリオにおける資産分散に資するという話があったため、面白いと思いました。

杉山氏は、このようなファンドに対する投資家について、利回りよりも社会性を求めていると指摘したうえで、投資というビークルがマイクロファイナンスに参加しやすくしているとおっしゃっていました。

リビング・イン・ピースは金融関係者がパートタイムでその能力を活かして活動する団体で、自分もコンプライアンスという基盤が一応あるので、こういう団体で活動してみたいと思っていたのですが、ずうずうしいかと思ったことと、相手がまだ若い女性だった(女性に話しかけるのは苦手です・・・)ということでついに名刺交換もお話もできませんでした。悔しい・・・

今度お会いしたら是非お話してみたいと思います。

マイクロファイナンスに携わっている方からお話を伺うのは初めてだったので、非常に充実した時間でした。

今度は気おくれせずに頑張って直接話も伺ってみたいと思います。

ちなみに、今朝フィリピンの人と英会話をしたので、その時にこの話をしたら、、CARDのことは知らない、と言われました。

一応全国に支店があるみたいだから、機会があったら探してみて、と言っておきましたが、ちょっと意外でした。

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尖閣諸島衝突事件のビデオが流出!?

ビデオの公表を巡り議論が続いていた尖閣諸島の巡視船・中国漁船衝突事件ですが、その議論の最中にyoutubeにて映像が公になっていました。

政府はまだ国民への公表を決定していないようですので、これが真正のものであるとするなら、この映像のデータを保有する誰かが流出させたか、ハッカー(あるいは誰かが物理的に)が盗んでいったか、ということになるのでしょうか。

データ流出については多くの民間企業で必死に取り組んでおり、金融業界でも、大手証券会社の個人情報流出事件などを契機に各社積極的に取り組んでいるようです。

政府でも同様に取り組んでいることと思いますが、今般の警察関連資料の流出など、情報セキュリティ上の事件が発生しています。

特に政府の資料というのは時事的に関心が集まったり、大きな利害関係が絡むことも多いでしょうから、その分だけ情報管理は厳しくしなければいけないのだと思いますが、故意の流出に対しては対応が難しいようです。

このあたり、大手証券会社に対して証券会社に行政処分を課した金融庁はどう考えているのでしょう?

ちなみに、金融庁が課した業務改善命令は、下記の情報セキュリテイ強化策が含まれています(例示)。

・部門間の牽制機能の確保

・外部委託先を含めた各種手続の運用実態の検証と、その実効性の確保

・不正行為を可能とする一連の権限等の特定職員への集中状況の検証と、当該権限等の分断又は幅広い権限等を有する職員への管理・牽制の強化

・不正行為の隠蔽の防止

とはいえ、政府を責めるというより、情報セキュリティの難しさを改めて感じた一件でした。

ちなみに、衝突時の映像を何度か見てみましたが、どうやら中国船の方がぶつかってきたように見えます。

海保職員の声だけでは証拠になりえないかもしれませんが、海面の様子で中国船の針路が急に変わって巡視船の方に向かってきたことが伺えます。

意図せぬタイミングでビデオが公開されてしまった今後の政府の動向に注目したいと思います。

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