KIBOW NPO

近年、社会問題の改善を民間の活動・ビジネスを通じて取り組む社会起業家に注目が集まり、ソーシャル・ファイナンスを通じて僕自身そういう方々を支援していきたいと思っており、非常に関心を持っています。

そして、留学前にはそういう方々からいろいろお話を聞いて、より実のある留学生活にしたいと思っています。

ということを考えていたところ、東日本大震災発生6か月の節目に、錚々たる社会起業家たちが集うイベント「KIBOW NPO」が開催されたので、参加してきました。

参加されたNPO代表の方の中には、著書を拝読した方もいました。

工藤啓氏や駒崎弘樹氏の著書には感銘を受けました。

また、モデレーターの佐藤大吾氏は、現在取り組んでいるJust Givingを設立された方で、また他にも関心のある取り組みを進められていると聞いており、FaceBookではやり取りをさせていただいたことがあるのですが、是非直接お目にかかりたかった方です。

会場となったグロービス創設者で、KIBOWの代表でもある堀義人氏や松井孝治参院議員、田嶋要衆院議員(前経済産業省政務官)のご挨拶がありました。

田嶋氏は被災地現場でご活躍されていたようで、結構出席NPOの評価が高かったです。

ちなみに、田嶋氏は名門・ペンシルベニア大学のウォートンスクールでMBAをご卒業ということで、MBAを目指す者として感銘を受けたりもしました。

そして、KIBOWを通じて寄付を受け取って被災地支援を行ってきたNPO団体の報告がありました。

みなさん、それぞれの団体のできることを冷静に判断され、そして情熱を持って被災地支援に取り組まれていました。

また、よくボランティアは多すぎて過剰供給になっていると言われているけれど、実際には全然足りていない、という話がありました。

前線で活動する団体、後方支援に特化する団体それぞれありますが、それぞれが特性を生かして最大限能力を発揮することが重要だということを改めて感じました。

さらに、今注目を集めているNPO団体の方々がプレゼンテーション・パネルディスカッションをされました。

皆さんのお話はそれぞれ興味深いものでしたが、特に関心があったのが、平岩国泰氏(NPO法人放課後NPOアフタースクール代表理事)の取り組みでした。

放課後NPOアフタースクールは、一般市民が子どもたちにいろんなこと(職業経験、生活上必要な知恵など)を教えることを仲介する団体なのですが、従来大人の経験をもっと子供に伝えるべきだと考えていましたので、非常に共感を覚えました。

ちなみに、一般のサラリーマンも参加はできるけれども、あくまでニーズ次第とのこと。

そして、まだそういうニーズは少ないのだとか。

個人的には、もっと一般的な業務をしている方々の経験を子どもたちに伝えていけたらと思っています。

僕の場合、金融関連業務ということになりますが、こういうことを子どもに早めにイメージしてもらうことは、自分たちの将来の仕事や、自分の親の仕事を理解するうえで有意義だと思います。

もちろん、金融に限らずどのような仕事でも同じでしょう。

また、時間が結構限られていたのですが、NPO法人ヒューマンライツウォッチ日本代表の土井香苗氏のさばきかたがうまくて、テンポよく進みました。

登壇者の話を聞いていて思ったのが、皆さん話をするのが大好きな感じです。自分の思いを人に伝えることに強い情熱を持っているように思います。

また、プレゼンテーションもうまかったです。自分もあんな感じでやっていかなければいけなんだと、勉強させていただきました。

最後に、佐藤氏、駒崎氏、平岩氏とごあいさつを兼ねて名刺交換をさせていただきました。

Just Giving創設者の方とJust Givingの取り組みとして名刺交換するのは感慨深かったです。

これで現在Just Givingの取り組みとしては23枚。あと77枚ということで道のりは長いですが頑張っていきます!

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MBA友の会 Welcome Back Party

9月4日は、MBA友の会の主催で今年卒業の方をお迎えするWelcome Back Partyに参加してきました。

場所は、現代日本文化の聖地?秋葉原。

MBAと秋葉原?と疑問に思う向きもあったようですが、これから日本を世界に発信していくうえで秋葉原は外せない、ということで秋葉原になった模様。

秋葉原の小さなクラブが会場だったのですが、秋葉原感いっぱいでした。

集まったのは約60人。今年卒業された人、アプリカント、卒業生など様々でした。

卒業生はほとんどアメリカで、一人欧州の方がいらっしゃいました。あと、インドの方もいました。

ゲストは、ブランドマネジメントのプロで、現在内閣官房内閣広報室参事官として世界に日本をアピールされている加治慶光氏でした。

日本の広報戦略やダボス会議での様子などをいろいろ伺いました。

ダボス会議では、インドが大規模なアピールをしたようで、インドの勢いと広告の質の高さを感じさせられました。

また、秋葉原らしく、オタ芸のライブがあって、みんなで一緒に踊ったり叫んだりしていました。

いい年した大人が・・・と思いながらも、こういうノリって大事なんだろうと思い、中途半端ながら踊ったり叫んだりしていました。

ちなみに、その掛け声はMIXというらしく、「タイガー、ファイヤー、サイバー、ファイバー、ダイバー、バイバー、ジャージャー」と叫びます。魂の叫びというだけで、意味は特にないらしいです。

出席者との歓談では、例のごとくなかなか話しかけられないのですが、面識のある人も何人かいたので、ご挨拶しておきました。

あと、米国トップ校を卒業されて帰国されたばかりの方ともお話しました。2年制ということでRSMとは事情が異なりますが、生活への慣れ方や就職活動の仕方などいろいろお話を伺うことができました。

ちなみに、後日その方のことを調べてみると、濱口塾の卒業生かも、という感じでした。

あと、アプリカントの方とも歓談。一流企業にお勤めですが、自分の専門領域を見つけたい、ということで留学を志望されているとのことでした。

また、欧州トップ校ご卒業の方ともお話。最期にちょっとお話しただけでしたが、欧州MBA同士での交流の仕方などを伺いました。

そうそう、クラブを運営されている社長さんとも名刺交換をしました(お若くてきれいな方でした。言葉づかいもすごくしっかりとして丁寧でした。素晴らしい!!)。

まだまだ日本ではアニソンを歌うのは恥ずかしいので、そういう状況を改善すべく頑張ってください!とお伝えしました(笑)

いろいろお話は伺えましたが、もっと積極的にならないといけないなー、と思った会でした。

まあ、留学前に感じることができてよかったです。

もっと自分に自信を持って生きたいものです。

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異業種交流会(5~20枚)

今日は、先日お近づきになった弁護士の方のお誘いで、異業種交流会に行ってきました。

全体で約160人の出席者があり、業界は多種多様。

官公庁、金融、メーカー、弁護士、会計士、薬剤師その他さまざまな業種の方がいらっしゃいました。

男女比率はほぼ半々のようでした。

JustGivingで目標に掲げている名刺交換については、同僚に配ってしまった3枚目の再配布を含め、20枚まで配ることができました。

ということで、今日出会った方の振り返り。

公認会計士:2人

最初の方で、誰にも声をかけることができず、ぼーっとしていたところに声をかけてくださったのが、公認会計士のお二人。

一人は事務所を構えられていて、もう一人は監査法人の方でした。

前者の方にはCFAの受験を勧められたりしました。ちょっと受験を考えていたので、こういうこともあるのかとちょっと驚きました。

後者の方にはいろいろと励ましていただきました。いろんなことをかじっておけば、後々のひらめきにつながる、というアドバイスをいただき、MBAコースが始まったら、多様な授業を取ろうと考えるようになりました。

その後もお二人にはお話に付き合って頂いたり、名刺交換をする手助けをしていただいたり、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

金融:6人

金融と言っても幅広いですが、本当に多様な業界の方とお話しました。普段はお会いできないレアな業種の方ともお話ができました。また、自分の目指すキャリアにも関連するようなお仕事をされていた方もいました。時間が許せば、もう少しお話を聞きたかったですが。今後に期待です。

薬剤師:3人

薬剤師など医療系の方も多くいらっしゃったので、3人の方とお話しました。

・・・と言っても、そちらの知識は全くなく、あまり話を盛り上げることができませんでした。すみません。

自分の土地勘のない分野でもうまく話をすることを今後意識したいと思います。

官公庁系:2人

某省庁の方と、某政党のスタッフの方にお会いしました。

某省庁の方は金融に関係するお仕事をしており、ふんふんと話を伺っていました。もう少し積極的にお話を伺いたかったのですが、話の流れもあり、受動的になってしまいました。ちょっと反省です。

弁護士:1人

今回誘って頂いた弁護士の方にあいさつをしていると、ちょうど別の弁護士の方と話すことができました。

その方は中国の弁護士の方で、中国向けビジネスのコンサルタントをしていらっしゃるのだとか。

今後も中国ビジネスの重要性は変わらないと思いますので、このご縁も大切にしたいものです。

その他:5人

その他、フリーライターの方や広告代理店の方、人材関連の方などともごあいさつさせていただきました。

やはり普段はあまりお付き合いできないような方なので、いろいろお話を伺いました。

また、途中にはオペラなどもあって面白かったです。

内容はよくわからないですが、ストーリを知っていれば、表情と声色で十分楽しめるかもしれません。

オペラ、堪能できたらかっこいいと思うのですが。

まだまだ自分を変えられたとは思えませんが、それなりに楽しめました。

多くの人に気を遣って頂いてお話をする機会を得たというのもありますので、次の機会には自分からもっと積極的に行かなくては、と思います。

また、前述の弁護士の方にご挨拶をしたときに、英語で話す流れだったのですが、つい日本語で話させていただき、「オランダに行ったらすぐに英語でプロジェクトとかしなきゃいけないのだから、慣れておいた方がいいですよ」、とのアドバイス。ああ、お恥ずかしい。

次回からはもっと英語で話します・・・。オンラインと異なり、なぜか対面だと英語がうまく話せないのが悩みの種です。まあ、慣れでしょうか。

ということで、お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

100枚まで残り80枚。頑張ります!

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名刺を配る旅(1~4)

先日お知らせしたとおり、最近、人間関係の拡大を図るため、新たな出会いを作って障がい者の就労を支援する取り組みを行っているのですが、進捗がありましたので、ご報告します。

1~3枚目

金融機関の人、NGOの人、そして同僚(!)に。

RSMの先輩を交えて楽しい飲み会になりました。

MBA受験や国際貢献、今後のキャリアなどについて楽しく語り合いました。

RSMの先輩はiTuneで音楽配信を行うみたいです。

4枚目

MBAを目指されているメーカー勤務のアプリカントの方と。

歴史も詳しいということでMBA×歴史という話をしようと思ったのですが、今後のキャリアやMBA受験のことについて語り合いました。

これからのビジネスは社会性がキーポイントになるということで一致。

ちなみに、先方が伊能忠敬を尊敬されているということで、そのゆかりの地・深川に近いところでお会いしました。

今後も名刺を配る都度ご報告します。

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友達100人できるかな

小学生の頃、よく聴いた歌に「友達100人できるかな」というのがありました。

そう、1年生になったら・・・、というあの歌です。

僕は内向的とまではいわないにせよ、結構人見知りなタイプなので、あまり友達は多くできませんでした。

イベントに行っても結構控えめで、人に話しかけるのも結構苦手・・・。

端っこの方でポツンといることが少なくありません。

もちろん、こんなことではいけないというのはいつも思います。

特にこれから人間関係を広くしなければいけないときに人見知りや無用の遠慮は厳禁。

また、留学までに多くの人にお会いして見識を広めておきたいという気持ちもあります。

とはいえ、なかなかそれを積極的にやっていくきっかけがない・・・。

と考えていたところに、ちょうどいい企画があるのを知りました。

Just Givingといって、自分の挑戦に共感する人に、指定する団体に対する寄付を募り、自分の挑戦とチャリティを両立させる仕組みです。

早速自分も挑戦を登録してみました。

「新たな出会いを作って障がい者の就労支援!!」というものです。

僕の目標は、留学するまで、つまり今年中に100枚の名刺を交換すること。

つまり、それだけの方とお知り合いになるということです。ちなみにプライベート限定で、通し番号の入ったプライベート名刺も作成しました。

そして、僕のこの挑戦に共感してくださる方は、是非コメントや寄付をお願いできればと思います。

コメントだけでも大きな力になります。

今のところ、3枚配布できました。

これから大きなイベントがいくつかあるので、積極的にいろんな人と話して、結果として名刺もたくさん配れたらありがたいです。

進捗があったら、適宜ブログでご報告させていただきます。

まずは友達を100人作って、自分を変え、そして世界を変える第一歩としたいと思います。

将来の友人の皆様、ご理解とご協力のほどどうぞよろしくお願いします。

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寛容

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 日本社会は「失敗が許されない社会」と言われることがよくあります。
 ちょっとした失敗を皆でたたいたり、ビジネスで失敗した人は再生する機会を与えられなかったり。島国国家のためか、異なる価値観を受け入れられないということもよくあるのではないでしょうか。
 しかし、経済的にも心理的にも活力が必要な今こそ、寛容さを大切にし、失敗や多様な価値観・考え方を受け入れるべきだと個人的には思っています。
 ということで、今回のテーマは「寛容」です。
・沈黙公

 オランダという国は、多様な価値観に寛容であると言われています。
 いろんな国と近く、国際的な雰囲気であるというのも一つの要因であると思われますが、国家の源流にその理由を見出すこともできそうです。
 16世紀のはじめ、オランダは神聖ローマ帝国の支配を経て、スペインの支配を受けていました。そして、その頃、オランダには宗教革命の結果、プロテスタントがドイツなどから流入して一大勢力となっていました。
 それを見過ごすことのできないスペインはプロテスタントの弾圧を行います。
 当然ながらオランダ現地の貴族たちはそれに反発。リーダーに推されたのが、オラニエ公ウィレム1世です。
 ウィレム1世は、艱難辛苦の中オランダ独立のために戦い抜き(80年戦争)、最後は暗殺に倒れた悲劇の英雄ですが、彼には「沈黙公」という呼び名があります。
  スペインがプロテスタントを弾圧していたころ、プロテスタントの虐殺を計画したことがあります。
  人づてにそのことを聞いたウィレム1世は顔色も変えませんでした。具体的な命令を受けても。
  しかし、本心は違いました。彼は命令を受けたことを逆手に取り、この計画を破たんさせます。
  (彼自身はカトリックだったとも言われています)
  この結果、多くの人が救われました。
  このエピソードから、彼は「沈黙公」と呼ばれます。
  その後、彼は暗殺されますが、暗殺者は狂信的なカトリックだったそうです。
  そして、彼の最後の言葉は、自信と暗殺者たちに慈悲を祈る内容だったと言われます。
  暗殺者と対比することによって、一層彼の寛容さが浮かび上がるようです。
  こうした彼の人格もあったからか、彼は多くの協力者を集めて独立戦争を進め、同時に今のオランダの寛容さの基礎が形成されたように思えます。
・泰山は土壌を譲らず

 中国・戦国時代も終わりの頃、西の秦が始皇帝のもと天下統一事業に王手をかけていました。
 
 しかし、始皇帝は即位してしばらくは実権を握ることができず、また何度か謀反に遭いました。
 そして、その多くが秦の人間でないこと、また秦以外の外国人が出世していることに反感を感じていた秦の人間たちの意見もあって、「逐客令(外国人追放令)」を出します。
 始皇帝のブレーンとして活躍していた李斯もその一人です。
 李斯としては、せっかく苦学して出世しつつあったのに、今更追放されるなど納得がいきません。
 そのため、始皇帝を説得しようとします。
 「泰山(中国の大きい山)は土壌を譲らず、だからこそ大きいのです。大きい河川はどのような小さな支流も受け入れ、だからこそ大きくなるのです。」と。
 その結果、逐客令は撤回され、李斯は再び出世の道を歩みます。
 ・・・そしてその後。

 あるとき、始皇帝は一つの書に出会い、感激します。そして「この著作の著者に会えるなら死んでもいい」とまで言ってのけます。
 しかし、偶然にもその著者が隣国・韓の王族であることを知り、招聘しようとします。
 その名は韓非。そしてその書物こそ、法家の集大成ともいえる「韓非子」です。
 大国秦の王なら、韓非を呼ぶことなど朝飯前。韓非は秦王のブレーンとなります。
 しかし、それを妬んだ李斯は彼を讒言し、韓非は自殺に追い込まれます。同門であるにもかかわらず。
 この時、李斯が外国人(韓非)を受け入れていたことをどう思ったのでしょうか。
 最終的に、李斯は秦帝国の宰相にまで上り詰めますが、始皇帝の死後、政争に敗れ刑死します。
 そして、秦の滅亡、漢楚の戦いを経て、政権はやはり寛容さで知られた劉邦に引き継がれることになります。
 

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