パブリックコメント

日経新聞によると、総務省の調査によって、政省令の改正時に行われる一般意見募集(パブリックコメント)の半数が「意見なし」で、また実際に採用されているのは1割程度(2006年度)であり形骸化が進んでいるという指摘がありました。

パブコメとは、こんな感じ です。

仕事柄、政省令案やパブリックコメントの結果についてはよく読みますが、正直なところ政省令案に意見を出すのは結構難しいです。そもそも、法令の文章が難解で法令の意味を把握するのに時間がかかります。必ずしも日常用語ではなかったり(コンピュータ=電子計算機、とか。金融取引の種類も表現がまどろっこしいことが。)、参照条文を探すのに時間がかかったり。

また、パブコメの結果を見ていると、改正条文に直接関係ないものや解釈の確認、漠然とした賛意ないし批判が結構あります(対象法令の性格にもよると思われますが)。

ある程度理屈の通る意見の場合は意見が採用されることも多いように感じます。

あと、政省令の改正の規模によっては意見がなくてもおかしくないことも多いですし、そもそも法律に比べ政省令は実務的な要素が強く、実質的にプロ向けになっていることが多いように感じます(国民の関心が強い厚労省や文科省関連のものはそうでないかもしれませんが。ちなみに案件が多いのは厚労省、国交省、経産省など)。

というわけで、パブコメについてはこんなものかという感じもします(少なくとも、自分が当局に採用されるほどレベルの高い意見を出せるとは思いません)。

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意外な統計

昨今、銀行による貸し渋り・貸しはがしが問題視されています。

テレビなどでも、結構センセーショナルに報道されています。

が、全銀協の統計をみると、必ずしも貸出残高自体は減少傾向にあるわけではないようです。地銀も含めて。

もちろん、優良貸出先にシフトしているという分析もできますが、こういう統計についても報道で触れてほしいものだと思いました。

感情に訴えるだけの報道に、短絡的な社会的結論を生み出させようとする意図さえ感じるのは私だけでしょうか。

※その後調べてみると、確かに中小企業向け融資は減少傾向にありました。(12/30)

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Change!

最近、英語の勉強をする時に、有名人の演説を聞くことが多いです。

演説を聴いていると、話す間合いや聞き手の反応が見えてきて面白いです。

今使っているのは以下の教材。

世界を動かすトップの英語/鶴田 知佳子/柴田 真一
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ダボス会議は、正式名称「世界経済フォーラム」といい、世界中の要人がダボスに集結しディスカッションを行うものです。

私が聴いているものでは、ブレア前英首相や、スティグリッツコロンビア大学教授、ビル・ゲイツマイクロソフト元会長等々、錚々たるメンバーの肉声が収録されています。

ディスカッションなので、話すスピードがかなり早く付いていくのに苦労したりもしますが、ネイティブの議論を体感するにはもってこいです。

あと、講演ではときどきユーモアが交えられていたりして参考になります。

時々、「なぜここで笑う?」というのもありますが。

いつかは私もダボス会議に出席してみたいです。

生声CD付き [対訳] オバマ演説集/CNN English Express編
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最近話題の、オバマ次期大統領の演説集。

今回の大統領選の演説だけでなく、前回の大統領選で民主党・ケリー候補を推した演説なども収録されています。

オバマ氏の演説は以前から評判が高かったようで、確かに力強い発音の上、内容もすごく面白いです。

ちなみにこの方、結構自分の家族の話がお好きなようです。

家族愛、ですね。

演説ということもあってか、英語も聞き取りやすいです。

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年末年始に楽しみなテレビ番組

年末年始に楽しみなテレビ番組は? ブログネタ:年末年始に楽しみなテレビ番組は? 参加中

年末年始に楽しみなテレビ番組・・・
小さい頃から年末年始も普通に勉強漬けだった気がするので、好きなテレビ番組はありませんでした。
その影響で、大人になってからも特に年末年始に何を見ようというのはありません。
プロ野球やWBCがあるわけでもないし。
紅白や格闘技もあまり関心がないし、家族が見ている間は本を読むかゲームしています。
・・・でも、実は最近箱根駅伝が好きです。
弟が陸上をしていて箱根駅伝を見ていたため、見るようになったのですが、最近面白いと思うようになりました。
やっぱり頑張って走っている姿はすがすがしいですよね。
昔は長距離は単調だと思っていましたが、よく見ると駆け引きがあったり、足を引きずりながらも頑張っていたり、いろいろ見どころはあるようです。
わが母校もいつかは箱根駅伝出場しないかな~(せめて選抜でも!)
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「ゲリラ豪雨」是か非か

局地的な集中豪雨を「ゲリラ豪雨」と呼ぶことについて議論が起こっているようです。

曰く、「戦争を喚起する言葉はよくない」とのこと。

Yahoo!でも投票がありました。

私が投票した時点での結果は、8割の人が問題ないと感じているようでした。

私も問題ないと思います。

確かに軍事用語ばかり使っているとよくないのかもしれませんが、これは単なる言葉狩りな気がします。

戦争や平和について真剣に考えるなら、こんなことではなくもっと考えることがあるだろう!

第一、我々が普段使っている言葉にも軍事用語はたくさんあります。

「地雷を踏む」「爆弾発言」「集中砲火」「橋頭堡」等々。

別にこれらの言葉を使ったからと言って、軍国主義者と言って批判する人はいないでしょう。

誰が始めた批判か知りませんが、これはちょっとなあ・・・

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今、何している?

今、何している? ブログネタ:今、何している? 参加中

今はブログを書いています!

・・・というのは置いておいて。

今は、ずっと手をつけられずにいた証券化に関する論文を作成中です。

証券化に関する課題自体はたくさんあるのですが、すでに多くの論点について金融庁や日本証券業協会などで整理されているほか、論文についてもかなり出ているので、オリジナリティのある論点を見出すのが難しいです。

また、論文作成に取り掛かる時は、妙に照れがあります。

書き出すと大丈夫なのですが。

今朝はなぜか4時頃に目が覚めたのですが、あまり眠くもなく集中力が高まっているので、論文作成の絶好の機会です(なぜブログを書いている??)

いつか証券化に携わるためにも、証券化の課題についてはしっかり整理しておきたいです。

証券業協会の証券化商品に関する自主規制のパブコメはまだかな?

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