世界を変えてみたくなる留学 ハーバードケネディスクールからのメッセージ

最近、様々な社会問題の顕在化や公的部門の不機能が言われる中、CSR(企業の社会的責任)やNPOの重要性に注目が集まっています。

企業・ビジネスを通じた社会問題の是正については学生時代から関心があり、SRI(社会的責任投資)に対する関心から投資信託委託会社に転職したわけですが、その一方で、「企業が社会問題に貢献するといっても、実際に従事する人間のやる気を出したり、投資家へ説明するのは難しいし、企業のインセンティブは乏しいかも」「SRIなんて言っても、結局は値上がりしなければ売れないな」という疑念を持っていたりもします。

また、実際に様々なステイクホルダーとコミュニケーションをとりながら、できれば金融という枠組みの中で社会性・公益性の高い仕事をしたいという思いもあります。

そのような意識の中で留学も考えていたのですが、そんな中で出会ったのがこの一冊。

ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ 世界を変えてみたくなる留学/池田 洋一郎
¥1,995
Amazon.co.jp

著者は財務省の官僚ですが、官民協同に深い関心を持ち、本書の中でも様々な官民協同の体験が掲載されています。

この本の一番のよさは、体験談であるということ。謙虚な視線と実体験から、ミクロな視線を通じて様々な示唆を与えてくれています。ケネディスクールの授業の様子や魅力もよく伝わってきます。

官民協同のあり方という関心事の一致や体験ベースの記載、そしてマクロとミクロの視点の交錯と、非常に面白い、読んでいて引きこまれる本でした。

これまでビジネス=MBAという視点で留学を考えていましたが、その点でも視野を広げてくれました。

ついでながら、冒頭に「様々な社会問題」なんて書きましたが、自分自身、その社会問題に直面したことはないんですよね。

自分の両親はとある社会問題の犠牲者だったのですが。

だから、社会に貢献したいとは思っていても、皮肉なことに具体的なイメージが湧いてこない。

そういう意味でも、本書の著者とも同じですが、自分の経験していない社会問題を実体験として感じるためにも留学は是非してみたいな、と思います。

カテゴリー: 読書 | コメントする

子どものころから好きなもの

子供の頃から変わらず好きなもの ブログネタ:子供の頃から変わらず好きなもの 参加中

子どものころから好きなもの・・・
未だにテレビゲームとかやってますね。
最近はDSを通勤途中にやったりしてます。
家に帰ったら勉強だってしてるんだぞ(●´ω`●)ゞ
周りの視線なんて気にせず自分に言い訳。
昔は休日に朝から晩までゲームしたなあ。
平日は禁止されてたし、勉強も結構したので、その反動で狂ったようにゲームしてました。
歴史も子どものころから好きなものです。
最初の出逢いは、野口英世の伝記。
以来、ずっと歴史の本を読み続けています。
いつか作家活動なんて?なんて色気もあったりなかったり?
一途っていうのも粋なものです。
カテゴリー: 趣味や遊び♪ | コメントする

豚インフル・・・

世界中で豚インフルエンザが猛威を振るっているようです。

新婚旅行先の英国に加え、フランスまで感染者が確認された模様。

島国と違って大陸は国を超えた感染もあっという間なのでしょう。

わが国でも感染の疑いがある人が出ていますが、幸いにもまだ確認はされていない模様。

とりあえず、あと1週間ほど英仏には粘って欲しいです(。-人-。)

カテゴリー: その他生活等関連 | コメントする

豚インフル・・・

豚インフルエンザが猛威をふるっているようです。

感染地域もずいぶん広がっています。

そんな中WHOが危険度をフェーズ5なんてするものだから、不安が一気に高まっています。

金融庁ほか各省庁も関係事業者に注意するように呼びかけてます。

そんな中気がかりなのが、5月の新婚旅行。

英国・フランスに行こうと思っていましたが、英国が「渡航注意」扱いに。

それだけならいいのですが、今後危険性が高まり会社が渡航禁止したら、キャンセル料だけかかってしまうという最悪の事態も・・・。

今後の展開にハラハラです。

カテゴリー: その他生活等関連 | コメントする

結果~!

証券アナリスト1次試験の解答速報が出ました。

財務分析は、68点。75%です。

なんとか合格してそうです。

後はマークミスがないことを祈るのみ。

カテゴリー: 証券アナリスト | コメントする

本を書くなら

本出しませんか?と言われたら何書く? ブログネタ:本出しませんか?と言われたら何書く? 参加中

もし「本出しませんか?」と言われたら・・・
歴史の本が書きたいですね。
特に面白いエピソードなどを集めた自己啓発系。
童門冬二さんのイメージです(特定の人物に焦点を当てた本も書かれていますが)。
童門冬二さんもそうですが、本業を別に持ちながら一方で本を執筆されているのってかっこいいと思います。
実は私が非常に注目している金融の分野でも、その道の第一人者でありながら歴史のベストセラーを出されている方がいて、すごいなあと思います。土日はないとのことでしたが。
カテゴリー: 読書 | コメントする