社会起業家になる

最近、将来のキャリアを考える中で、「社会起業家」やその支援に関心が出てきました。

社会起業家とは、一般の営利企業のように利益の最大化を命題とするのではなく、社会にある問題の解決による価値創造を目指す人々のことです。

もちろん、やっていく中には失敗するリスクだって当然ある。

一般のベンチャー企業よりも大きいかもしれません。

そのような失敗も含めた経験談を読んでみたいと思ったところ、ちょうど良い本が最近出版されていました。

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ/山本繁
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著者曰く、「やりたいことのない人ほど、社会起業家には向いている」そうです。

自分でやりたいことのない人は、人を応援することを目指せばいいとのこと。

本書では、事業の失敗も含め、著者のいろいろな挫折が記されています。

やはり、簡単にはいきません。

また、本書では事業を継続させるためには事業計画や採算性が必要であることも強調されています。

決して遊びやボランティアではないのだと。

本書は社会的事業を行うにあたっての心構えを築くには適した本だと思います。

今後、私もいろいろな社会事業やその支援策について、妄想も含めて考えていきたいと思います。

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本業と著述業

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 世の中には優れた本がたくさんあります。
 その中には、本業の作家ではなく、本業を別に持った人の著作も数多くあります。
 本業を別に持った方の作品は、ベースになる実務・知識・経験があるため、そのスタンスに立った独特の視点から書かれていて面白いことがよくあります。

 個人的には、自分もそんな風になれたらなどと考えることがあります。
 ということで、今回は本業と著述業を両立させた人物のお話です。
●カエサルと「ガリア戦記」
 紀元前ローマの混乱に終止符をつけるとともに、ガリア(フランス)等に対する外征でその勢力を拡大し、帝政による集権制を目指す半ばにして暗殺された、ユリウス・カエサル。
 彼はリーダーシップや戦闘指揮能力など数多くの点において歴史上屈指の英雄とされていますが、彼のすぐれた業績として文筆が挙げられます。
 「賽は投げられた」のように、コピーライターとしても優れた彼ですが、彼の文筆業における最高の作品としては、ガリア外征中に書かれた「ガリア戦記」が挙げられます。
 ガリア戦記の詳しい評については、例えば塩野七生氏のベストセラー「ローマ人の物語(ユリウス・カエサル ルビコン以前)」などにありますが、歴史的資料として一級品であるだけでなく、文章の技巧的要素にも優れていたそうです。
 ちなみに、「ガリア戦記」はもともとローマ本国への報告資料だったそうで、簡潔なのはそれゆえなのかもしれません。
 もし、会社の調査レポートなどでそれが歴史を超えた一級資料になることがあるかと考えると、その凄さがわかろうというものです(そういう意味でも「もはや戦後ではない」という白書の言葉は凄い)。
 もとい、現代におけるレポートというのは書き方がある程度あると思いますので、カエサルのような文筆家がその制約のもとで才能を発揮できるのかどうかはわかりませんが。
 
 
 ・・・ちなみに私は「サブプライムローンと証券化」なるテーマでちょっとだけこの壁に挑んでみましたが全然ダメでした(泣)
●曹操と孫子・詩
 カエサル同様、リーダーシップや戦闘能力によって中国の大部分を勢力下におさめ、大国・魏を築きあげた中国史上屈指の英雄・曹操。
 彼もまた、文筆業によってその名を歴史に刻みます。
 彼のその方面での業績としては、「孫子」に注釈を記したことや名高い数々の漢詩を作り上げたことなどが挙げられます(五言の形は彼が形成したとも言われます)。
 ちなみに、「志は千里に在り」や「(烈士は暮年にして)壮心やまず」といったフレーズは彼の漢詩から来ています(歩出夏門行)。また、「短歌行」もよく知られています。
 曹操の子の曹丕(文帝)は文章で、曹植は漢詩でその名を知られています。
 また、曹操は人材の収集に熱心だったことでも知られていますが、ライバル・袁紹との戦いの際に、その部下の陳琳が曹操を罵倒した檄文を名文であると褒め、戦後迎え入れています。

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クレーマー対策

最近面白かった本は? ブログネタ:最近面白かった本は? 参加中

最近、消費者対応のみでなく、学校などでも見られるクレーマー・モンスター○○。
昔から言われていることですが、クレーマーはストレスがたまる存在である一方、時には成長の糧ともなるもの。
私も一サラリーマン、一社会人としてその対応の気構えだけでも、とクレーマー対応のベテランの書かれた本を読みました。
社長をだせ! (宝島社文庫)/川田 茂雄
¥680
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クレーマーといっても様々なタイプがあるようで、一筋縄ではいかないようです。
時には脅迫を伴ったり、しつこくワガママを言ったり。
組織としての対応も様々。
最近はインターネットまであるからなお難しい。
でも、クレームに対応するということはどんな人にも求められること。
取引先や上司・同僚・部下、地域のお付き合い、家族・親戚のクレームだってあるわけですから。
この本は、実際に数多くのクレーム処理の経験談ですので、すごく面白いです。
やっぱりケーススタディが好きです。
ちなみに、クレームは誠意だけでは解決しないこともあり、逆の脅しや突き放し、速攻など様々な戦術を駆使することが必要なようです。無論、自社の製品・サービスの理解(欠点も含め)と自信も必要。
ストレス耐性と人間性、商品知識など様々なものが求められる重要なポジションだと改めて思いました。
最近は株価が低迷していることもあり、投信会社でもクレームが増えていると思いますが、当社の担当者もよく頑張っているよなあ、といつも思います。
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英仏旅行記⑤

パリ観光二日目は、オペラ座から。

デパートもたくさん集まっているし、華やかな場所でした。

ちなみに、一番お世話になったのはパリ三越

入ったとたん日本語で「いらっしゃいませ~」。

店内はすべて日本語なので落ち着きます。

日本のデパート同様、トイレも気軽に入れました。

トイレの存在は非常に重要です。

トイレを借りた回数だけでも5,6回・・・m(_ _ )m

そして、もう一つ日本人に嬉しいのが、パリブックオフ

ゆーけーのお仕事日記-パリブックオフ

日本語の書籍・マンガがたくさんありました。

パリで日本語の漫画を立ち読みしました。

ちなみに、日本で105円がフランスでは2ユーロの価格設定でした。

やっぱりちょっと高めなんですね。

近くを歩くと、パリ証券取引所がありました。

ゆーけーのお仕事日記-パリ証券取引所

SRI(社会的責任投資)を勉強している時に、パリ証券取引所が上場企業に社会性に関するディスクロージャーを義務付けていたように聞いていて関心があったので、一目見ることができてよかったです。

そのあと、地下鉄でノートルダム寺院バスティーユ広場に行ったりしました。

お土産屋さんで値切ったりしてみましたがあっさり却下。

ガイドブックには値切るのが楽しいと書いてあったのに・・・(泣)

その夜は、フランス料理を食べようと思い、ホテル近くの料理屋さんのメニューを見てたら、店主が声をかけてきたので、「ここは何料理ですか?」と聞くと「レバノン料理」。

レバノンって中東だっけ?などと思いながら、断ると失礼かな~と思って入りました。

ビクビクしながら食べましたが、案外大丈夫でした。

翌最終日はお昼にオペラ座で念願のフランス料理。

フランス人は本当にお昼からワインを飲んでいました。

味の方はまあ普通でした。値段は一人3000円程度。

日本人の感覚ではランチの値段じゃなかった・・・

最後はお世話になったパリ三越でお土産を買って、シャルル・ド・ゴール空港から出国。

機中では飛行機の設備でテトリスをしたり(対戦もしました)本を読んだりして12時間の旅を終了。

海外旅行初心者ですが、なんとか個人旅行の旅を終えることができました。

多少なりとも、海外で一人でやっていくイメージがつかめたので、大きな収穫となりました。

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英仏旅行記④

パリにおいて、もっとも有名な観光名所の一つがルーブル美術館

ということで、パリ観光で一番先に行きました。

フランス革命時にルイ16世やマリー・アントワネットが処刑されたコンコルド広場を東に歩くとルーブル美術館です。

世界的な美術館のためか、空港のように持ち物をチェックされました。

その後、数々の名画を堪能。有名なモナ・リザ(意外に小さかったですが、人だかりができていました)やジョゼフィーヌ戴冠などもしっかり見ました。

そして、コンコルド広場を逆方向に歩くと「世界一美しい通り」と有名なシャンゼリゼ通り。歩道が広く、カフェもたくさんありました。

すごく活気がありました。夜景がきれいらしいですが、残念ながら未確認。

そしてシャンゼリゼ通りを歩くと凱旋門

すごく大きいです。

ナポレオンがアウステルリッツの戦い(三帝会戦)の勝利を記念して建造させたものだそうです。

凱旋門から地下鉄に乗るとエッフェル塔

ゆーけーのお仕事日記-エッフェル塔と平和の壁

エッフェル塔と平和の壁

さすがに大きいです。

展望台に登ろうとしましたが、すさまじく人が並んでいたので断念。

次に行ったのが、ナポレオンが眠っているアンバリッド(廃兵院)。

軍事博物館も併設されていましたので回ってみました。

第二次世界大戦中、シャルル・ド・ゴールがフランス国民に希望を与え続けたBBCのマイクもありました。

ゆーけーのお仕事日記-ド・ゴール

ゆーけーのお仕事日記-ドゴールのマイク

ナポレオンの棺は閉館時間になってしまったので見れませんでした。残念。

ということで、そのままホテルに帰って寝ました。

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英仏旅行記③

イギリス3日目は早朝からユーロスターに乗って一路パリへ。

ちょうど東京から大阪に行くような感じです。

パリに着くと、当然言語はフランス語。

切符の買い方もイギリスと違うので焦りました。

駅員さんに片言のフランス語と英語で聞いたら教えてくれたので助かりました。

実は自販機もあったのですが、最終日になるまで買い方がわからず。

ちなみにパリでは地下鉄は基本的に一律料金で、他に一日パスがあったりします。

電車を降りるときは切符は不要です。

というわけで、パリ市内のはずれのホテルに到着。

心理的に疲れたので、近くの個人商店で飲み物とお菓子を買って、カフェで無理やりサンドイッチ(フランスパンにはさむ)を作ってもらって食べて寝ました。

フランス人はフランス語に誇りを持っているといわれますが、基本的に英語でもちゃんと対応してくれます。

もちろん、基本的な会話はフランス語ですが。

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