英仏旅行記⑤

パリ観光二日目は、オペラ座から。

デパートもたくさん集まっているし、華やかな場所でした。

ちなみに、一番お世話になったのはパリ三越

入ったとたん日本語で「いらっしゃいませ~」。

店内はすべて日本語なので落ち着きます。

日本のデパート同様、トイレも気軽に入れました。

トイレの存在は非常に重要です。

トイレを借りた回数だけでも5,6回・・・m(_ _ )m

そして、もう一つ日本人に嬉しいのが、パリブックオフ

ゆーけーのお仕事日記-パリブックオフ

日本語の書籍・マンガがたくさんありました。

パリで日本語の漫画を立ち読みしました。

ちなみに、日本で105円がフランスでは2ユーロの価格設定でした。

やっぱりちょっと高めなんですね。

近くを歩くと、パリ証券取引所がありました。

ゆーけーのお仕事日記-パリ証券取引所

SRI(社会的責任投資)を勉強している時に、パリ証券取引所が上場企業に社会性に関するディスクロージャーを義務付けていたように聞いていて関心があったので、一目見ることができてよかったです。

そのあと、地下鉄でノートルダム寺院バスティーユ広場に行ったりしました。

お土産屋さんで値切ったりしてみましたがあっさり却下。

ガイドブックには値切るのが楽しいと書いてあったのに・・・(泣)

その夜は、フランス料理を食べようと思い、ホテル近くの料理屋さんのメニューを見てたら、店主が声をかけてきたので、「ここは何料理ですか?」と聞くと「レバノン料理」。

レバノンって中東だっけ?などと思いながら、断ると失礼かな~と思って入りました。

ビクビクしながら食べましたが、案外大丈夫でした。

翌最終日はお昼にオペラ座で念願のフランス料理。

フランス人は本当にお昼からワインを飲んでいました。

味の方はまあ普通でした。値段は一人3000円程度。

日本人の感覚ではランチの値段じゃなかった・・・

最後はお世話になったパリ三越でお土産を買って、シャルル・ド・ゴール空港から出国。

機中では飛行機の設備でテトリスをしたり(対戦もしました)本を読んだりして12時間の旅を終了。

海外旅行初心者ですが、なんとか個人旅行の旅を終えることができました。

多少なりとも、海外で一人でやっていくイメージがつかめたので、大きな収穫となりました。

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英仏旅行記④

パリにおいて、もっとも有名な観光名所の一つがルーブル美術館

ということで、パリ観光で一番先に行きました。

フランス革命時にルイ16世やマリー・アントワネットが処刑されたコンコルド広場を東に歩くとルーブル美術館です。

世界的な美術館のためか、空港のように持ち物をチェックされました。

その後、数々の名画を堪能。有名なモナ・リザ(意外に小さかったですが、人だかりができていました)やジョゼフィーヌ戴冠などもしっかり見ました。

そして、コンコルド広場を逆方向に歩くと「世界一美しい通り」と有名なシャンゼリゼ通り。歩道が広く、カフェもたくさんありました。

すごく活気がありました。夜景がきれいらしいですが、残念ながら未確認。

そしてシャンゼリゼ通りを歩くと凱旋門

すごく大きいです。

ナポレオンがアウステルリッツの戦い(三帝会戦)の勝利を記念して建造させたものだそうです。

凱旋門から地下鉄に乗るとエッフェル塔

ゆーけーのお仕事日記-エッフェル塔と平和の壁

エッフェル塔と平和の壁

さすがに大きいです。

展望台に登ろうとしましたが、すさまじく人が並んでいたので断念。

次に行ったのが、ナポレオンが眠っているアンバリッド(廃兵院)。

軍事博物館も併設されていましたので回ってみました。

第二次世界大戦中、シャルル・ド・ゴールがフランス国民に希望を与え続けたBBCのマイクもありました。

ゆーけーのお仕事日記-ド・ゴール

ゆーけーのお仕事日記-ドゴールのマイク

ナポレオンの棺は閉館時間になってしまったので見れませんでした。残念。

ということで、そのままホテルに帰って寝ました。

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英仏旅行記③

イギリス3日目は早朝からユーロスターに乗って一路パリへ。

ちょうど東京から大阪に行くような感じです。

パリに着くと、当然言語はフランス語。

切符の買い方もイギリスと違うので焦りました。

駅員さんに片言のフランス語と英語で聞いたら教えてくれたので助かりました。

実は自販機もあったのですが、最終日になるまで買い方がわからず。

ちなみにパリでは地下鉄は基本的に一律料金で、他に一日パスがあったりします。

電車を降りるときは切符は不要です。

というわけで、パリ市内のはずれのホテルに到着。

心理的に疲れたので、近くの個人商店で飲み物とお菓子を買って、カフェで無理やりサンドイッチ(フランスパンにはさむ)を作ってもらって食べて寝ました。

フランス人はフランス語に誇りを持っているといわれますが、基本的に英語でもちゃんと対応してくれます。

もちろん、基本的な会話はフランス語ですが。

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英仏旅行記②

ロンドン二日目は、まず市内の大きい公園であるRegent’s Parkを訪れました。

ゆーけーのお仕事日記-Regent's Park
Regent’s Park

ロンドン中心部には新宿御苑規模の大きな公園がいくつもあり、整備も良くされていてしかも無料です。

ストレスがたまる日々も気持ち良く過ごせそうな感じでした。

で、そのRegent’s Parkには、世界最高峰MBA(2009年FTランキング1位)のLondon Business Schoolがあります。あこがれの学校なので少し中に入ってみました。

ゆーけーのお仕事日記-LBS
LBSのロゴ

学内は静かで人もあまりいませんでしたが、学生とすれ違うたび、これが世界トップレベルのビジネスパーソンなんだな~と感慨にふけっていました。

続いて、同じく欧州を代表するMBAコースを擁するシティ大学を訪れました。

ゆーけーのお仕事日記-シティ大学
シティ大学

名前のとおり、ロンドン金融街のシティに近い所にあり、シティの息づかいが聞こえてきそうな感じです。

そして、世界を代表する金融の中心地、シティへ。

まず最初に目に入ったのが、英国の中央銀行であるイングランド銀行

ゆーけーのお仕事日記-イングランド銀行
イングランド銀行

そしてその向かいには、かつての取引所である王立取引所が。

ゆーけーのお仕事日記-王立取引所
王立取引所

そしてそこから少し歩くと、シティの金融街。

ゆーけーのお仕事日記-ロンドン・シティ

さらに歩くと、ロンドン塔タワーブリッジ

ゆーけーのお仕事日記-ロンドン橋
タワーブリッジ

そんな感じで、自分の将来像を描くのに充実した一日でした。

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英仏旅行記①

先日、豚インフルエンザが心配される中強行した英仏旅行について、備忘も兼ねて書き綴ってみたいと思います。

成田を発って12時間、ロンドンヒースロー空港に到着。

日本との時差は9時間あるうえ、イギリスは夜遅くまで明るいので強烈な時差ボケ。

飛行機の中で寝たのですが、無理やり寝て体を現地の時間に合わせました。

ちなみに、ホテル近くの駅にあった路線図です。

ゆーけーのお仕事日記-Earl's Court

Earl’s Courtはロンドンの南西部にあります。

ちなみに、ロンドン地下鉄の路線図には複数の種類があり、他にトイレのある駅がわかりやすく記された路線図もあります。

ロンドンでは日本のようにすべての駅にトイレがあるわけではなく、コンビニがあちこちにあるわけでもないので、トイレの場所の把握は非常に重要なようです。

翌日は、まず英国第一の観光名所とも言える大英博物館(British Museum)に。

ナポレオンが見つけたというロゼッタストーンをはじめ、エジプトや世界中の歴史的な資料が所狭しと陳列されていました。

ゆーけーのお仕事日記-ロゼッタストーン
ロゼッタストーン

ホント、世界中からよくここまで集めたものだと感心しました。

ちなみに、大英博物館は入場無料。

世界中から宝物を集めているという責任もあるのでしょうが、文化的な刺激を重視するイギリスの考え方がうかがえるような気がします。

大英博物館を出ると、イギリス名物のフィッシュ・アンド・チップスを食べました。

おいしいのですが、日本でもよくある魚のフライ?という感じでした。

ただ、大きい。

次に、きれいな建物で知られるウェストミンスター寺院ビック・ベン(国会議事堂)へ。

ロンドンは地下鉄網が整備されているので、簡単に行けました。

ゆーけーのお仕事日記-ウェストミンスター寺院
ウエストミンスター寺院

ゆーけーのお仕事日記-ビッグ・ベン
ビッグ・ベン

二つとも、歴史があるうえ、造りが繊細。しかも大きい。

東京の中心にこれに相当する建物があるかと考えてみましたが、思い浮かびませんでした。

皇居と国会議事堂くらいでしょうか。

素晴らしい建物はたくさんありますが、歴史と規模、精巧さを兼ねる建物はないように思います(もちろん、東京にも世界に誇る観光名所は多いですが)。

このあと、ウォータールー(ワーテルローの戦いが行われた場所ではありません)近くの水族館に行き、ホテルに帰還。

ウォータールーはロンドンの南東部にありますが、現在開発中のようです。

かつてはユーロスターの英国側の駅だったのですが、意外に発展していない気がしました。

雰囲気は品川に似ている感じでしょうか。

日本で地下鉄に乗りなれているので、特段困ることはありませんでした。

ただ、乗っているうちに、地下鉄の「Mind the Gap(ホームと車両の隙間に注意)」のキャッチフレーズがなぜか好きになりました。発音もカッコ良かったです(ただの英語コンプ?)。

ということで、初日はこんな感じでした。(続く)

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帰ってきました

1週間英国・フランスに旅行に行ってきましたが、新型インフルエンザに引っかかることもなく、帰ってきました。
1週間日本の情報がなかったので、何か起こってるかなと思いましたが、あまり何もなさそうな感じでしたね。
小沢代表辞任は驚きましたが(で、鳩山代表なんですか…)
とりあえずの感想は、日本は物価が安いし便利。
なんだかんだで日本は住みやすい国だと思います。
あとは、英仏は歴史を感じさせる建物が普通に市内に溶け込んでました。
ゆーけーのお仕事日記-パリの下町
パリの下町
このあたりは日本と異なるかもしれません。まあ、善し悪しの問題でもないでしょうが。
あとは、やはり英語ができると便利です。
フランスでも英語のやり取りでやっていけました。
今回は、ツアーのプログラム・添乗員一切ありませんでしたが、むしろそのほうが楽しめてよかったです。
というわけで、何回かに分けて旅行で見た英国・フランスの様子を載せていきたいと思います。
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