初代消費者庁長官

注目されていた初代消費者庁の長官が、前内閣府の事務次官の方になる見通しだということです。

その代り、第三者機関委員会の委員長がテレビでもおなじみの住田裕子氏にお願いする見通しだそうです。

元々は消費者庁の長官は民間人だとされていましたが、勧告などを出す際に、官僚出身者でなければ関係省庁を動かせないのでは、という判断があり、官僚OBの起用となったそうです。

しかし、これについては個人的に疑問に思う点が。

①消費者庁のトップがどのような経歴・属性であろうが、法令に定められた権限であるならば、関係省庁も企業その他の団体もそれに従わなくてはならないはずであり、官僚OBだから従わせられる、従う、というのは官僚組織のエゴである。

②組織のトップが民間出身であっても、実務部隊が官僚であれば、関係省庁との折衝に問題は特にないはず。

③トップレベルでの交渉が民間出身長官で暗礁に乗り上げることがあれば、消費者担当大臣がサポートすればよい。というより、そのための大臣では?

もちろん、内閣府の事務次官であった人ですから、非常に優秀な方なのだとは思いますし、実際のところ官僚出身の方が便利なのは想像できますが、せっかく消費者関係という民間出身者が活躍できそうな舞台でそのような方針を立てたのだから、その方針を貫いてほしかったですね。

また、関係省庁との折衝が困難なら、内閣官房副長官にサポートをお願いしてもいいわけですし。

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日興アセット、住友信託へ

入札にかけられていた資産運用大手の日興アセットマネジメントが、住友信託銀行に売却される見通しだそうです。

住友信託には傘下に住信アセットという大手の会社があるわけですが、さらにシナジー効果が発揮されることになるのでしょうか。

日興アセットはすでに多くの投資信託の販売会社がありますから、そのツテを獲得できる、ということも大きいでしょうね。すなわち、住信アセットの販売網も拡大の可能性が?

また、両社ともSRIに強みのある会社なので、両社の力を掛け合わせて、面白いSRIファンドを作ってくれないかな、と業界他社ながら期待しています。

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睡眠時無呼吸症候群

最近、朝の寝起きが悪いだけでなく、日中、会議中などでも無性に眠いし、疲れやすい感じがします。

なぜだろう、と思っていると、いびきがうるさいし、苦しそうという指摘がありました。

これは、もしかすると睡眠時無呼吸症候群

インターネットで症例を見てみると、確かによく当てはまる。

でも、検査をすると一泊二日の入院が必要で、費用が20000円以上かかるそうです。

しかも、対症療法として睡眠中に空気を喉に送る機械を貸してくれるそうですが、それが月に5000円。

対症療法なので、期限はない可能性もある。

ということで、しばらくは検査はいいかな・・・と尻ごみ。

でも、放っておくと大きな問題になることもあるそうで悩み中です。

肥満の方がなりやすい病気で、私自身は肥満体形ではないのですが、肥満でない人もなることもあるそうで、やはり可能性は否定できず。

とりあえず、深呼吸をたくさんして酸素を十分に取り入れるようにしています。

効果があるかどうかは不明ですが。

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イライラ・・・

今日は仕事で法律の条文を読んでいました。

法律用語って本当に読みにくいです。

特に、英単語を無理やり日本語にしてる場合。

コンピュータを電子計算機、とか、インターネット(?)を電気通信回路とか。

ごちゃごちゃイライラ

何を意味しているのかわかりにくく、理解するのに苦労しました。

というか、理解しきれませんでした。

まあ、私の頭が悪いんですけどね怒る

もうちょっと日常用語を使ってほしいです。

法技術的に難しいのかもしれませんが。

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友情とおカネ

友達が1カ月居候させてくれと言ってきたら家賃とる? ブログネタ:友達が1カ月居候させてくれと言ってきたら家賃とる? 参加中

友人が1か月居候させてくれと言ったときに家賃をとるか?
難しい問題ですね。こちらからは言いにくい問題ということもありますし。
普通は払うだろっと言ってみたところで、当の本人が認識してなければ意味もなく。
個人的には、向こうから何も言わなければ、お金はもらわないと思います。大した追加出費にもならないし。
その代わり、今後は一切かかわらない。
おカネにずさんな人間と深く付き合うと、いつ難題を持ちかけられるか分からないし。
それ以前に、そんな人間と付き合いたくもない。
おカネが払えなかったとしても、一言いってくれればまた別なのですが。
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みかん絵日記

最近、掘り出し物の漫画「みかん絵日記」にハマっています。

みかん・絵日記 (第1巻) (白泉社文庫)/安孫子 三和
¥630
Amazon.co.jp

人間語を解する猫「みかん」といろんな出会いを描いた、ほのぼのとしながらもホロリとするハートフル・ストーリーです。

話が本質的なことを突いていて、愛情とは何か?とか、親の役割、言葉の意味などいろいろ考えさせられます。

映画を見ても泣くことはなくなりましたが、この本を読んでいると目頭が熱くなってきます。

古本屋さんなどで見かけたらご一読することをお勧めします。

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