今日インターネットで英会話をすると、何度もパソコンがダウン。
触ってみるとキーボードが熱い。
でも・・・、キレるのはよくない![]()
・・・よ?
今日も業務で上司とミーティング。
支持されていた作業の報告と今後の進め方の打ち合わせ・・・
のはずだったのですが、仕上がりのイメージが上司の考えていたものと離れていたようで、結局上司に作業を引き取ってもらう結果になってしまい・・・orz
上司に仕事を引き取らせるって結構ピンチかも、とミーティング後ブルーに。
ミーティングブルー。やる前もブルーだし、終わってもブルー。
上司の期待にこたえるような作業をするのは難しいです。
でも、事務屋の仕事って、結局は上司も含めた関係者の期待に応え、それを超えていくことなんですよね、多分。
まあ、めげずにこれからも頑張るしかないわけですが。
3.投資信託委託会社の業務
投資信託において委託の立場を担う投資信託委託会社では、実際にはどのような業務があるのでしょうか。
ここでは代表的なものについて取り上げてみたいと思います。
①ファンドマネージャー
投資信託の華と言われるファンドマネージャー。
担当するファンドの資産運用の責任を一手に担います。
株式や債券の売買をするには、マクロ経済や各企業について深く知ることが求められるとともに、売買そのものにもテクニカルな知識が求められるので、多くの知識が求められます。
ただ、最近は運用を外部の運用会社に委託するケースも増えているので、そういうファンドではその運用機関との調整が主な仕事となり、一般的なファンドマネージャーのイメージとは若干異なることがあります。
②アナリスト
株式や債券を売買するためには、その企業のことや経済全体の動きを知る必要があります。
そのような情報をファンドマネージャーに提供するのがアナリストの仕事です。
アナリストは企業訪問や説明会などで情報を仕入れてきたり、海外の経済情報の収集をすることになります。
アナリストも人気業種の一つです。
ちなみに、ファンドマネージャーもアナリストも、証券アナリスト資格は必須ではありません。
ただ、持っている方が信用を得られたりいろいろと有利だと思います。
③トレーディング
有価証券の売買にはブローカー(証券会社)とのやりとりや様々な取引方法など、専門的な知識が必要です。
特に海外の有価証券の売買が大きな役割を占めている昨今では、トレーディングの専門性は高まってきていると思います。
また、運用とトレーディングの分離も適切な運用上必要なことです。
そのような観点からトレーディング部門は独立していることが多いです。
④商品開発
投資信託はまず商品開発から始まります。
様々な金融技術や投資対象、法的規制の研究や顧客ニーズなどの把握を通じて投資信託という運用の器を作り上げていきます。
金融技術や投資対象、経済のトレンドや税制など、さまざまなことに通じていなければならず、難しそうな分野です。
⑤ディスクロージャー
投資信託は大切なおカネを運用しているため、法定の説明資料が定められています。
商品説明資料として目論見書、運用報告のための運用報告書などです。
また、月次(会社によっては週次)のレポートも作成が求められています。
これらの資料には、記載項目や様式もいろいろ定められており、これまた専門性が求められます。
他の業務に比べ一見地味ですが、やはり商品に対する深い理解が求められ、重要な業務です。
⑥販売会社開拓
委託会社は基本的に投資信託を自ら販売することはありません。
一方、委託会社の収入は投資信託の信託報酬であり、投資信託の純資産(残高)に比例します。
投資信託の残高を増やすのは販売会社の役割。
そのため、証券会社や銀行などに投資信託を売っていただくようお願いする必要があります。
販売会社に新しい投資信託を提案したり、新たな販売会社を開拓するのが販売会社開拓、マーケティングという業務です。
販売会社の担当者も当然金融のプロであり、そのような人たちに提案するので、投資信託やその周辺知識、あるいは機転が求められる仕事です。
⑦商品販売資料作成
販売会社が実際にお客さんに投資信託を販売するときには目論見書では難しいので、パンフレットやポスターなどを作ります。
このような資料を作るためには、資料の展開を考えることはもちろん、さまざまな統計・データを収集したりする必要があるため、商品性の理解に加え、外部情報の収集力が求められます。
もちろん、データ端末やパワーポイントの使用にも慣れなければいけませんし、細かい校正も必要。
また、金融商品取引法等で求められる要件もたくさんあり、そちらも知っておかなければいけません。
クリエイティブではありますが、結構大変なお仕事です。
でも、自分の作った資料が店頭に並ぶと、きっと嬉しいと思います。たぶん。
⑧計理
投資信託にも株式のように、毎日値段が付きます。投資信託の値段を基準価額と呼びます。
計理部門では、この基準価額を毎日正確に算出するために神経を使います。
こちらもトレーディングと同様、海外の取引が増えるとともにやりとりが大変です。
世の中には時価が獲得しにくい有価証券があったり、データの扱いが難しかったり。
それでも、基準価額の算出は投信会社の最重要業務の一つ。
縁の下の力持ちと言えるかもしれません。
⑨コンプライアンス・法務
投資信託は法令の塊。
直接関係するだけでも、金融商品取引法、投資信託法があり、さらに信託法や投資信託協会の規則・・・と枚挙に暇がありません。
もちろん、会社ですから会社法にも気を使うし、その他の一般的な法律にも必要に応じて留意しなければいけません。
昨今コンプライアンスが注目されている一方、法令は日々変化しているので、コンプライアンス部門の役割は非常に重要です。
⑩リスク管理
投資信託はお客さんの大切なお金を運用しているため、お客さんに忠実に、かつ専門家として適切な注意をして運用に臨まなければいけません。これは単なるポリシーではなく、金融商品取引法にも定められています。
そのため、運用会社としては好き勝手に運用するのではなく、リスクの管理をしっかりしておかなくてはなりません。
リスク指標をモニタリングし、不適切な運用を防ぐのが運用リスク管理の目的と言えると思います。
多額のおカネを預かる運用会社にとって、リスク管理が非常に重要なのは言うまでもないでしょう。
⑪総務・人事・監査等
委託会社も会社ですから、一般の会社と同じように総務や人事、監査部門などがしっかりあります。
これらの見方はあくまで私の私見ですので、誤りもあるかもしれませんが、あくまで参考程度にお考えください。
多分、こんな感じに免責事項をつけたり、断定的表現をしないあたりが投信会社の人間なんでしょうね。
2.投資信託委託会社の役割
投資信託委託会社とは、その名の通り、投資信託において委託という役割を担う会社です。
お客さんからおカネを預かるのに委託というのは違和感があるかもしれませんが、投資信託の中では委託者として動きます。
投資信託(投資信託契約)とは、お客さんと委託会社の契約ではなく、委託会社と信託銀行の契約です。
つまり、委託会社が●●をどれだけ買って、◆◆をどれだけ売るという指図を信託銀行に伝え、信託銀行はその指図を実行します。
このような役割から、委託会社はしばしば「資産運用会社」と呼ばれたりもします。
そして、その契約に賛同者を募るのが、証券会社や銀行などの販売会社です。
証券会社や銀行が投資信託を販売し、お客さんから預かったおカネを信託銀行に入れる。
委託会社はそのおカネをどのように運用するかを信託銀行に指図し、信託銀行はそれを実行するという流れです。
「指図」なんていうと偉そうな感じがするのですが、法令の言葉というだけで、委託会社が偉そうな立場にいるわけではないので念のため。
お客さんとの関係では、委託会社は商品の内容を説明する資料を作ったり、運用の報告をしたりします。
前者は、目論見書と言われる法定の資料やパンフレット、後者は運用報告書という法定の資料や運用レポートであったりします。
もちろん、時にはセミナーなどに参加して、直接説明させていただくこともあります。
整理すると、
委託会社(資産運用会社):商品設計、運用内容の決定・指図、お客さんへの説明資料の作成
受託会社(信託銀行):投資信託財産の売買の実行
販売会社(証券会社・銀行など):投資信託の販売、お客さんへの直接の説明
といった役割分担になります。
次に、投資信託委託会社にはどのような仕事があるのかご紹介します。
(続く)
今更ですが、当ブログはもともと就職・転職活動情報を提供するという目的もあったため、現在転職を考えている人、就職活動を始めようとしている人の参考に、私が勤めている「投資信託委託会社」についてご紹介させていただこうと思います。
ちょっとマイナーな業界ですが、意外に面白い業界ですので、就職・転職を考えている方にはぜひご一読いただければと思います。
それでも金融・投資信託なんて興味がない、なんて方はスルーしてやってください。
1.投資信託とは?
まず、投資信託とは・・・というところから。
まあ、これについてはいろいろな所に解説があるので、そちらを読んでいただいた方がいいかもしれませんが、一応書いておきます。
投資信託とは、読んで字の如く、投資を信託する、つまり誰かに投資を任せることです。
任せるといってもいろいろあるのですが、投資信託は「信託」という器を使います。
信託については信託法という厳格な定めがあり、それに基づきおカネを託し、託された方は委託者に対し忠実にその約束の履行を図ります。
で、なぜそのような仕組みがあるのでしょうか。
よく言われるのが、
①株の購入には大金が必要だが、投資信託は少額から投資でき、敷居が低い。
②運用のプロに任せた方が安心。
③投資信託だと、いろいろな銘柄に投資できるのでリスク分散が図れる。
といったところです。
投資のしやすさといったところがメインのようです。
最近は、金利の低さや年金不安から、「貯蓄から投資へ」といった号令もあり、気軽に投資ができる投資信託の役割は大きくなっていると思います。
また、確定給付企業年金から確定拠出年金(日本版401k)へという流れも投資信託の役割拡大に影響していると思います。
投資信託には、日本株式に投資するもののほか、外国株式や外国債券、不動産投資信託(REIT)に投資するものなど多様な商品があります。
日本に比べて海外諸国は金利が高い傾向があるため、外国債券に投資するものには毎月分配金が出たりするものもあり、年金代わりに利用する人も多いようです。
また、最近では金や原油などの商品にも投資できるようになったり、取引所に上場するような投資信託も登場するなど、投資信託は一層多様化するように思います。
なお、似たようなカテゴリーで年金受託や投資一任がありますが、これは少し投資信託とは異なります(業務は似ていると思いますが)。
(続く)