TOEFLリスニング・・・(涙)

9月のTOEFLで悲惨な結果に終わってからまたTOEFLの勉強を続けています。

リーディングは勉強すれば何とかなりそうな雰囲気、スピーキング、ライティングは慣れでなんとか点数がとれそうな気がしますが、リスニングはかなり難しいです。

問題集を使って英語を聴いていますが、話が専門的なうえに、速いし長い。

日本語で聴いてもわかるか自信がないです。

しかもメモを取りながら聴かなくてはいけないのですが、メモをとると集中力が削がれるし。

多くの人が地道に練習して慣れるしかないという感じのことをおっしゃっていますが、これだけは本当に暗中模索という感じですね。

道はまだ長そうです・・・

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住友信託・中央三井トラスト合併へ

今年有数の経済ビックニュースではないでしょうか。

以前から統合の可能性が言われていた住友信託銀行と中央三井トラストグループ(中央三井信託銀行など)が合併することになったそうです。

合併によって、信託では首位、銀行界でも国内5位の銀行となるそうです。

三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、・・・ゆうちょ?でしょうか。

独立性を重視してきた両社のことですから、まさか大三井住友グループなんてことはないでしょうが、金融再編も進んできましたね。

排出権取引を始め、今後信託業務の活躍も期待されるので、新銀行がどのような戦略・商品を展開していくのか楽しみにしたいところです。

ただの国内5位の銀行にはなってほしくないですね。

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沈まぬ太陽

私の愛読書の一つである山崎豊子「沈まぬ太陽」がついに映画化されました(公式サイト)。

モデル(と言われている)の日本航空が再建で四苦八苦しているこのタイミングでの公開は皮肉な感もありますが、待望の映画化です。

「沈まぬ太陽」は、空の安全を守るために、労働者の待遇改善を強硬に求めた、将来を嘱望された恩地元が報復人事を受けながらも節を曲げず、御巣鷹山事故の後、外部から招聘された会長と協力し、社内改革を進めるも・・・という話です。

正義のために節を曲げず、報復にも負けなかったというのは、まさに人間としての理想像であり、小説の登場人物とはいえ、恩地元は私の最も尊敬し、目標とする人物の一人です。

また、ある乗客が、墜落の恐怖の中で家族への愛情あふれる遺言を遺すシーンに思わず涙を流してしまいました。小説でもこの場面はいつも目頭が熱くなります。

一方、国民航空のやり方、幹部の無責任さに憤りを感じるのは当然なのですが、一方で必ずしも否定しきれない部分もあり(ある意味で行天の企業への貢献は大きい)、企業として清く正しく生きるということは本当に難しいことなのだと思いました。

また、恩地が節を通す一方で家族が犠牲になっているという面もあり、この点でも何が正しいのか、正しいことは全ての点で正しいと言えるのか、などと考え込んでしまいました。

ついでながら、観ていて国民航空とJR西日本が重なってしまうのは私だけではないのではないでしょうか。

本作品は3時間半の長編ですが、1分も気を抜くことなく見入ってしまいました。

主演の渡辺謙さんはさすがです。恩地のイメージにぴったりすぎます。

香川照之さんは、「カイジ」の利根川からイメージ違いすぎ・・・。

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営業店管理Ⅰ受験

銀行業務検定「営業店管理Ⅰ」を受験してきました。

受検者は100人くらいはいたでしょうか。予想通り中年の方がほとんど。

20代の人は私くらいだったかもしれません。女性の姿が多少ありました。

試験は3時間。すぐ終わるかと思いましたが、結局フルに時間を使いました。

試験は例年同様、答えにくい問題が多かったです。

CS向上のために必要なこととか、コンプライアンスの向上のために必要なこと。

もちろん、いくつか挙げることはできますが、常識的すぎて回答するのはどうかな、というものもあります。

そもそも問題集でもそんな解答が多く、答えにくい感じです。

回答用紙はほとんど埋めましたが、手ごたえがイマイチです。

6割あるといいのですが・・・

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営業店管理Ⅰ

今日は、銀行業務検定「営業店管理Ⅰ」の試験を受けてきます。

この科目は、銀行等の支店長や次長レベル向けの能力検定試験です。

年齢にしたら30後半から50歳くらいが対象なのでしょう。

で、なぜ私のようなペーペーで、しかも銀行関係者でない人間が受験するのか。

これには二つ理由があります。

一つは純粋に銀行業務に関心があるから。実は、将来留学した後には銀行業務もいいな、と考えています。

まあ、外からは面白そうに見えて内実大変なのが銀行なのかもしれませんが。

その中で、最も銀行業務全般を勉強できそうなのが営業店管理だと思いました。

特にⅠは範囲も広く、勉強するにはうってつけです。

もうひとつが、高い職位の人間の視点を身につけるため。

職務柄、会社のハイレベルでの懸案事項が耳に入ってきたりしますが、その中で「何が問題なのだろうか?」「そもそもどういう関係者がいるのだろう?」という疑問があったりします。

長年の経験が、このような課題に対する理解能力をはぐくんでくれるのでしょうが、やはりその場にいる人間として、理解できないというのは悔しい。

そこで、業界は違うとはいえ、支店長という高い職位の人を対象にした試験なら、そういうことに対する理解能力も多少は身につけられるのではないかと思いました。

幸い、職務上の経験や証券アナリストの試験勉強などで、銀行業務や法令・検査マニュアルについては土地勘があるため、問題集はある程度理解できました。

試験は完全記述問題で、合格点は60%。合格率も高いので、リラックスして受験してきます。

まわりはオジさんばかりでしょうから、変な眼で見られるのでしょうが、そこは覚悟しておきましょう。

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日本シリーズ組み合わせ決定

今日のクライマックスシリーズでは、楽天・中日共に敗れ、日本シリーズは両リーグ首位の巨人と日本ハムの組み合わせになりました。

楽天には1試合でも多く勝って野村監督に試合をしてほしかったところではありますが、今日もいい試合だったようで、野村監督も悔いはないのではないでしょうか。

試合後は楽天・日ハムの両チームで胴上げをしたそうです。

いい話です。

今年のプロ野球もあと数試合かと思うと、ちょっと寂しい。

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