今日、テレビ番組を見ていたら、不覚にも泣いてしまいました。
そのテレビ番組では、小児がんになった少女が、亡くなる前に家族あての手紙をたくさん残していて、今でもそれが時々見つかるという話でした。
この少女の健気さと家族の愛情に、涙がツツーっと流れてしまいました。
世の中には難病をはじめ大変な病気がたくさんありますが、医学の発展に期待するとともに、何かできることがあるのなら少しでもかかわっていけたらと思いました。
親の愛、家族の愛は何物にも代えがたいものです。
今日、テレビ番組を見ていたら、不覚にも泣いてしまいました。
そのテレビ番組では、小児がんになった少女が、亡くなる前に家族あての手紙をたくさん残していて、今でもそれが時々見つかるという話でした。
この少女の健気さと家族の愛情に、涙がツツーっと流れてしまいました。
世の中には難病をはじめ大変な病気がたくさんありますが、医学の発展に期待するとともに、何かできることがあるのなら少しでもかかわっていけたらと思いました。
親の愛、家族の愛は何物にも代えがたいものです。
今日はフィギュアスケート全日本選手権のフリー演技。
昨日ショートプログラムで好演技を見せた浅田選手や鈴木選手を楽しみにしていました。
で、フリーを見ましたが、浅田選手は緊張するシーンでノーミスの演義。ダントツでした。
鈴木選手はオオトリで緊張する場面でしたが、音楽に乗っていきいきとした演義でした。
一度、着氷の後で転んでしまうというアクシデントがありましたが、見事滑り切って堂々の2位でした。
実はこの大会まで鈴木選手のことは存じなかったのですが、しっかり記憶に残りました。
ということで、浅田選手と鈴木選手、そしてすでに決まっていた安藤選手がオリンピックに出場することが決定したそうです。
特に前回悔しいをしたであろう浅田選手にはオリンピックですばらしいスケートを見せてほしいですね。
2005年に亡くなった、経営学の巨人、ピーター・ドラッカー。
当時私は大学生だったのですが、その訃報を聞き、その著作を手に取った記憶があります。
書いてあることは何となく頭には入ったのですが、やはり社会人経験の学生のこと、実際に理解することはできなかったように思います。
そんな挫折があったのですが、最近、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの名著「マネジメント」を読んだらどんなことになるのか?」というテーマの本を見かけたので手に取ってみると、ストーリーがタイトルのままですごく面白かったので(表紙のイラストに惹かれただけじゃないですよ!)、家計において本の予算を削減するという方針の中、即購入を決めました。
実際のところ、雑用係の感もある野球部の女子マネですが、一般に「マネージャー」というと管理者・管理職のことを指し、組織のコントロールを担う重責を担う存在です。
で、主人公の女子マネは、自分の役割をその名の通り「マネージャー」であると受け取り、その参考にドラッカーの「マネジメント」を使い、野球部の活動の中で実際にドラッカーの教えを実行していくという話です。
ストーリーはドラッカーの教えと野球部の活動が違和感なく融合していて、ドラッカーの言いたいことはこういうことだったのか、ということが自然に伝わってきます。
ストーリー自体もとても面白く、読んでいるうちに次の展開、次のドラッカーの教えが楽しみになってきます。
いわゆる管理者の方だけでなく、組織の中で自分の役割を強く意識しようと心がけている人にはとてもオススメです。
今日、自席にとある金融機関向け広報誌が届いていたのでペラペラめくってみました。
すると、とある社会的企業が紹介されていました。
マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション社。
米国内で銀行口座を持つことができない貧困層向けに送金サービスを展開している会社です。
起業したのは、元銀行員の日本人。
メキシコに語学留学に訪れた際に、貧困層の子どもに何気なく言われた一言が起業のきっかけになったそうです。
実はこの方の話は前にもどこかで見たことがあるのですが、この話に触れる度に思うのが、社会的起業には問題意識を引き起こす強烈な経験が必要なのではないかということ。
自分自身、世の中のためになることをしたいとは思いますが、それが何なのか具体的に言うことができません。
自分の頭が悪いのかと思いつつ、きっと具体的に自分の人生をかけるに値する経験をしていないからなのではないかという気もします。
本当に自分は何も苦労していない苦労知らずなのだと思い知ると共に、だからこそ、広い世の中を知るために留学したいという思いも募ります。
道は長いですが、まずは目の前の英語の勉強からしないと。
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年末のこの時期には、そろそろ来年のことを考えなくてはならなくなってきます。
そこで登場するのがカレンダーですね。
私が愛用しているのは、障がい者の方が描かれた絵が載っているカレンダーです。
ときどきテレビなどでも紹介されますが、大変なハードルを乗り越えて作られたすばらしい作品を見ていると、感動とともに、自分ももっと頑張らなくては、と思います。
ということで、今回は「障害を乗り越えた」歴史上の人物のお話です。
●隻腕の鉄腕
今も昔も変わらず野球選手の夢のステージ・メジャーリーグ。
現在では日本のトッププレーヤーも活躍していますが、実は、片腕だけで活躍した投手がいます。
ジム・アボット。学生時代から活躍し、メジャーリーグでも87勝をあげた大投手です。
彼は生まれつき、右腕の手首より先がありませんでしたが、子どものころから野球を始め、高い資質を見せました。その投球はいうまでもなく、守備でも平均以上の能力を見せたそうです。
曰く、グローブを右手に乗せて、投球後すぐに左手にグローブをはめて守備をしたとか。
学生時代に活躍した彼は、高校卒業時にドラフト指名されますが、ミシガン大学に進学。大学野球やソウルオリンピックに出場し、その後、メジャーリーグに活躍の場を移します。
1年目から12勝(12敗)をマークする大活躍。1991年には18勝を挙げます(同年のサイ・ヤング賞投票3位)。
その後も活躍を続け、ノーヒットノーランも記録しながら、1999年に引退。通算87勝108敗でした。
彼の成功には彼の高い運動神経や努力、工夫があることは言うまでもないでしょうが、早くから野球をさせたご両親の支援も重要なポイントだったのだと思います。
何事も諦めず、工夫を重ねてチャレンジしてみると意外に道は拓けるものだと思わせられます。
●難聴の楽聖
誰もが知っているクラッシックの巨匠・ベートーヴェン。
実は、彼は難聴だったと言われます。特に晩年はほとんど耳が聴こえなかったそうです。
彼は20代後半ごろから難聴になり、音楽家としての前途を悲観して自殺も考えたそうです。
しかし、彼はそれを乗り越え、作曲を続けます。
その2年後に生まれたのが、交響曲第三番。「英雄(エロイカ)」とも呼ばれ、ナポレオンにささげるために作曲されるものの、彼が帝位についたためにそれをやめたことで知られる曲です。
非常に壮大で勇壮な曲です。聴いてみたいと思うと、インターネットですぐに聴くことができて便利です。
歳をとるにつれ、難聴もその度を増しますが、それに負けることなく次々と名曲を世に出していくベートーヴェン。
変わり者と思われながらも、世の人からは非常に尊敬されていたそうです。
その名曲のみならず、彼の強靭な精神力と前を向く姿勢が評価されていたのではないでしょうか。
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