社会人大学院で学ぶ意義

大人になっても勉強し続けることは大切

しばらく法学博士課程の記事が滞っていましたが、決して研究をさぼっていたわけではなく(汗)、昨日博士論文(学位請求論文)を脱稿しました。

実は博士論文を出すのは昨年の12月に続けて二度目です。
前回は提出の上、口頭試問も経験したのですが、残念ながら博士号取得とはならず、今回はリベンジマッチということになります。

今回は、前回のフィードバックを踏まえ必要な修正を行ったので、きっと大丈夫だと信じてます。間延びするとモチベーションも持たないので、そろそろ決めたいのが本音です。

それはさておき、博士論文を書く過程では勉強になることがたくさんありました。
例えば、実は資産運用会社のコンプライアンスの仕事で判例や海外の動向に関する資料を読むことはあまりありません。それでも論文を書く上では判例や海外事例は欠かせないので勉強するのですが、それは業務においても自分の視野を大きく広げた気がします。
同じ仕事をするにも、視野が広いほうが深い考察ができると思うので、判例や海外事例を頭に入れるという作業自体がいい経験になりました。

このように大学院での勉強が自分の仕事にもつながっているのを実感すると、大人になっても勉強し続けることは大切だということを強く感じます。
そもそも、今自分が外資系運用会社で働くことができているのも、社会人になってから英会話の勉強をしたり海外留学をしたからなので、社会人になってからの勉強が自分の人生に大きな影響を与えていると思います。

 

大学院で学ぶ意義についてプレゼンしました

社会人になってMBAと法学博士課程という二つの大学院で学んできましたが、得るとことが大きかったと思う一方、もっと多くの人にその価値を認識される必要があるという課題も感じました。

社会人になっても勉強する人は決して少なくないですが、社会人大学院というのは宣伝をよく見かける割にはまだマイナーな選択肢のように思います。
もしかすると、社会人大学院を経験した人から経験談を聞くことがないから選択肢になりにくいのかもしれません。

そこで、とある場所にて社会人大学院で学ぶ意義についてプレゼンをしてきました。
メリット・デメリットについても自分なりに整理してみたので、ご参考になればと思い紹介させていただきます。

社会人になっても学ぶ意義

社会人大学院と資格の比較

社会人の自己研鑽と言えば資格の取得がメインですが、大学院と資格について比較してみました。
自分の持っている資格は証券アナリストくらいなので、精緻な比較にはなっていないかもしれませんが。

  

社会人大学院で得られるもの

社会人大学院を通じて得られるものについて考えてみました。

それなりのお金と時間を費やすので、この点は非常に重要ですね。
(というか、それ以外に重要なことはないですよね)

リスクの軽減

社会人大学院のようにお金や時間を費やす選択肢にはリスクが伴うので、どうしても躊躇してしまいます。

そのような場合、リスク管理・リスクの軽減は自分の背中を押す有効な手段になります。

ここでは、社会人大学院を選択するうえで最大のリスクともいえるコストとキャリアの不確実性について、リスクをどのように捉えるべきか考えてみました。

 

社会人大学院との相性

自分が経験していることもあり、基本的には社会人大学院は価値のある選択肢だと思いますが、それでも合う・合わないというのは人によって異なると思います。
もちろん、それ自体に良し悪しはなく、相性の問題です。

ともあれ、向かない人がお金と時間をかけて大学院で学んでも求めるものが得られないのであれば、それは効率の良い投資とは言えません。

そこで、どういう人が社会人大学院を検討すべき(すべきでない)のか考えてみました。

最後に簡単なQ&Aです。ご参考まで。

 

やっぱり学ぶことは楽しい

今回は社会人大学院について書きましたが、大学院に限らず学ぶことは楽しいし素晴らしいことだと思います。

単純に知らないことを知るということもありますが、新しい知識が既にある知識や経験と結びつくことで新しいひらめきが生まれると、その瞬間何とも言えない感動を覚えます。

博士論文を書いているときもたまたまTwitterで見かけた情報や、研究とは直接関係のない歴史の本に書いてあった内容が研究内容と結びついて論文に反映されることも何度もありました。

このような喜びは、どのような形であれ学ぶことを続けていれば感じられるものだと思いますので、これからも多くの方と学ぶ喜びについて共有できたらうれしいです。

そういえば、学ぶことができる環境があること自体が幸せだという記事を書いたことがありますが、学びを続ける中で改めてそのありがたさをかみしめています。

 

 

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