自炊スキル

私費で留学しているとどうしてもお金のことが気になります。使うべきときには使わなければいけませんが、その分節約の方にも力を入れる必要があります。

また、外国に来て自分の口に合うものを食べようと思うと、外食ではそれを常に満たすことは難しいです。
そもそも、授業や課題などに時間を取られて、外食も頻繁にはできません。

そのため、自炊をすることが自然と多くなります。
特に和食は気軽に食べにいくのは難しいですので、チャイナタウンのお店で日本の食材や調味料などを調達します。
ロッテルダムにもチャイナタウンはありますので、そういう点では便利です。

こしひかり
こしひかり made in 台湾(!?)

ちゃーはん
醤油やすき焼きのたれなどの調味料も調達できます。

こあら
コアラのマーチ・・・?

和食も作りますが、和食だけではコストもかかりますし、チャイナタウンまで頻繁に買い出しにいくのも大変。
それに洋食も好きなので、基本的には洋食を食べています。洋食、といっても簡単なものですが。

学生時代から一人暮らしをしていたので多少のレパートリーはありましたが、作る頻度が増え、また仕事をしている時に比べ精神的な余裕もありますので、新しい料理に挑戦する機会が多く、その幅も広がってきました。

しょうゆ
シーフードリゾット。

ポテトサラダ
ポテトサラダ

たまご
トルティージャ。

すし
手巻き寿司。オランダ名物ハーリング(にしん)も。

最近のマイブームはシーフードチャウダーです。
もともと好きだったのですが、ボストンに行った時にその美味しさを思い出し、自分でも作ってみようと思い立ちました。

調べて見ると案外簡単にできるものでした。
野菜を切って、シーフードと一緒に煮込みながら牛乳と小麦粉を入れるだけ
日本にいる時はチャウダーのもとを買ったりしていましたが、これでこれからは食べたい時に自分で作れます。

しかもオランダはシーフードが安いので、大量に入れてもOKです。

seafood
シーフード1kgで6-7ユーロ。安い!!

レパートリーを増やそうと挑戦しているうちに、料理を考えたり料理をするのも好きになってきました。
日本に帰ってからも料理を楽しみたいと思います。

もしかしたら、留学生活で得た最も大きな収穫は自炊スキル、ということになるかもしれません(汗)。

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