シンガポール就職についての情報収集

いよいよ夏休み。
大学までなら何も考えることなく楽しんだのでしょうが、私費MBAにとっては夏休みとは就職活動の時期でもあったりします。

特に長期間のプログラムの学校では夏休み中にインターンシップをするなどして就職活動本番に備えるのが一般的のようです。
一方当校は1年間という限られた時間で夏休みも短めのため、インターンシップをするのはなかなか難しいようです(インターンシップは基本的に3か月程度)。

また、来年1月から就労予定であることを考えると、その3か月ほど前くらいから就職活動を始めるのが一般的ということで、いくつか応募してみた先でもそのような理由で見送りになったケースがありました。

そのため、今は具体的にどのような業種や職種、就労地域が自分にとって望ましいのかを考えたり情報収集をしたりしています。

次の就労地域については基本的に東京を考えているのですが、Advanced Strategyのクラスで「母国及びオランダ以外で卒業後に働きたい地域は?」と聞かれ、シンガポールと答えた上でその理由をつらつら述べたこと(アジアの成長センター、金融センター)、知人がシンガポールにいるということもあり、シンガポール就職についても考えてみることにしました。

それにあたって、ちょうどタイ人の友人がシンガポールでの就職情報を集めていたこともあって、一緒にシンガポール出身のクラスメイトに話を聞いてみました。
併せて、シンガポールに詳しい日本人の方からも話を聞きました。

以下、聞いた内容をご紹介しますので、シンガポールに関心のある方は是非参考にしていただければと思います。

1. 求人の探し方
シンガポール求人サイト
monster jobstreet jobsdb
 一番のオススメはmonsterのようです。日系求人ならJACも。

2. 就労要件等
学位より職歴重視
・大企業ならMBA及び修士号)は有効かも
就労のためには英語は必須だが中国語等は必要ではない
・ビザは恐らくP2。家族との同居も可能(義父母は不可)
・FinanceならMBA卒業生のためのTraining Programで入るのもあり。

3. シンガポールの産業等
・シンガポールはfinance, healthcare, IT, tourism, trading が強い
・シンガポールの銀行としては
DBS OCBC UOBが有名
・給与はシンガポールの銀行も外資系銀行も同じよう感じ。
シンガポールの給与水準はアジアの中では高いけど日本より低め
サステナビリティについては、シンガポールはあまり興味なし。そもそも工場などが少なく、環境汚染などもほとんどない。

4. 応募の進め方
・応募資料は欧米企業と同様(カバーレター、CV)
・応募は9月,10月が一般的(就労開始の3か月前が目安
・ポジションのRequirementに完全に当てはまらなくても応募自体は可能。
・面接の形式をどうするかはケースバイケース(Skypeでの対応もあり)

・給与交渉は最後の段階で

5. 労働環境
通勤電車乗車時間は最大でも
45分程度、通勤電車も快適
9-18時勤務が一般的
労働法についても適用は厳格で、政府機関(
Ministry of Manpower)に訴えることもできる(残業代もしっかり払われる)。シンガポールの会社、外資系企業関係なく。
税金・社会保障負担はトータルで15%程度
・健康保険は会社が費用を持つ。会社の追加的な福利厚生パッケージも。

6. 生活について
基本的に賃貸は家具付き
ジムなどスポーツのコストも安い
・共働きが一般的、でも金融機関なら片方働きでもOKそう
Japanese Association あり
・水道水も飲める
・自然災害なし
・公共の場では多くの場所で無料でWi-Fiがつながる
< /span>・ホームレスはほとんどいない
・全体的に安全。家賃が安価な地域でも問題なし
・シンガポールは清潔でゴキブリはほとんどいない。ただヤモリはよく見かける
・シンガポールは淡水化処理施設もあるので水不足にはめったにならない

以上、教えてもらったシンガポール関連情報をご紹介しました。
Advanced Strategyの授業でもシンガポールの建国以来の国家戦略のケースを扱ったのですが、政治家の明確な戦略のもとASEANはおろかアジアの成長センター、金融センターとして成長を続けている非常に活気のある国であり、特に金融業界でのキャリアを考えている身としては非常に魅力を感じています。

一方、夏が苦手なので常夏というところが難点なのですが、非常にきれいで夏の大敵に出食わすこともあまりなさそうということで、その点非常にありがたいですし、日本も見習うところがあるだろうと思います(まずは自分の家?)。

実際のところどのように就職活動を進めていくのか未定ですが、せっかくの選択肢なのでじっくり検討してみたいと思います。

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