イチロー、電撃移籍!?

オランダに来て気がつけば7か月目。
そろそろ就職活動の準備も始めなければいけない、ということで、特定の業種・職種は定めないながらも関心を持ったところへの応募書類などを作成しています。

昨日も応募書類の作成を終えて一眠りして、そして今日起きてインターネットを開いてみたら、妙にイチローの話題が出てくる。
まさか引退の発表でもあったのか、と思ってチェックして見ると、なんとニューヨーク・ヤンキースに電撃移籍していたんですね。しかもすぐにマリナーズとの試合に出場してヒットまで打っている。

これは本当に驚きでした。突然の移籍、まるでビジネスで出張しているかのような出場、そしてこれが本人の志願によるものであったこと。

彼の偉大な点はいくつもあると思いますが、特にすごいと思うのは彼が常にリスクを冒してConfortable Zoneを出て行っていることです。

一番の決断はおそらくメジャーリーグに移ったことでしょう。
当時の彼は日本国内で敵なしとも思われる地位を築き、そのまま日本にいれば一生安泰だったと思います。年俸10億円、ということもあったかもしれません。
しかし、彼はその道を選びませんでした。

彼は常にフォームを研究・改造しているとも聞きます。
スポーツ選手にとってフォームの改造は非常にリスクが大きいそうで、実際にフォーム改造をきっかけに成績が下降した選手も多いです。
彼は素晴らしい成績を残し続けているにもかかわらず、敢えてリスクを冒してさらに上を目指している、その姿にはただ拍手を送るしかありません。
(ちなみにStrategyの重要な要素に「環境に適合する」ということがあり、フォーム改造の事例もその一つとしてAdvanced Strategyのクラスで紹介されていました。)

彼とはレベルが違いますが、自分も様々な形でComfortable Zoneを抜け出す努力をするように心がけていますので、彼の考えには非常に共感を覚えます。

前職を辞して留学をすることについても、多くの人から「なぜ安定して落ち着いた生活をやめて、言葉の壁もあり、再就職のリスクもあるような道を選ぶのか」と聞かれました。
しかし、自分にとって安定・のんびりというのは刺激・成長がないということと同義であり、これからの人生を考えると耐えられないものでした。
やはりそのようなComfortable Zoneを抜け出してこそ、成長も新しい道もあるのだ、と。

また、とあるイベントで非常に恥ずかしいことをクラスメイトの前で披露したら「これが君のComfortable Zoneではないことはよくわかっているが、よくやった!」と声をかけてもらいました。
自分自身Comfortable Zoneを抜け出したことで得るものもあり、やはり苦手なことでも敢えて挑戦することは大事だと感じました。

そしてなにより、常にComfortable Zoneを抜け出そうとする心の持ちよう自体が自分を生き生きとさせているように感じます。

ということで、今後もイチロー選手には長く活躍いただいて、良き人生の指針でいてほしいものです。

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