オランダ・スペイン旅行記

先週はRSMのインタビューを受けてきましたが、それとは別に観光という目的があったので、そちらの方も書き残しておこうと思います。

7月9日(土):日本発

夕方に成田から出発。お世話になるのはおなじみキャセイパシフィック。

昨年の香港旅行以来ファンになりました。

今回は香港で乗り継ぎ。香港に夜中について2時間くらい待ちました。

香港国際空港はWiFiが無料なので助かります。

そしてオランダ・スキポール空港に出発。

7月10日(日):アムステルダム着

飛行機に乗ること約20時間、ようやくアムステルダムのスキポール空港に到着。

スキポール空港はヨーロッパのハブ空港の一つで、アムステルダム中央駅まで電車で約20分。

都心から1時間程度かかる成田空港に比べ格段に便利です。

ちなみにWiFiは1日1時間まで無料。30分ごとにログインが求められます。

ゆーけーのお仕事日記-アムステルダムCSまで

そして、電車に乗ってアムステルダム中央駅に。

アムステルダム中央駅は東京駅のモデルになったとも言われています。

ゆーけーのお仕事日記-アムステルダム中央駅

確かに、何となく似ているような?

そして、思い鞄をガラガラ引きずりながら途中で朝ごはん。

ゆーけーのお仕事日記-オランダの朝ごはん

さすが酪農の国、チーズが大きいです!

僕はチーズ苦手なんですが・・・。

市内には、王宮やダム広場、ラボバンク(オランダの農業系金融機関)などがありました。

ゆーけーのお仕事日記-王宮とダム広場

ゆーけーのお仕事日記-ラボバンク

そして、しばらく歩くと、フォンデル公園。代々木公園あるいは吉祥寺公園みたいな感じです。

ゆーけーのお仕事日記-フォンデル公園

多くの人が走ったり自転車をこいだりしています。

ちなみに、オランダでは21時くらいまでは明るいので、夜でもこの公園で運動したり日向ぼっこしたりしている人が多かったです。都心なのに非常にのどかでした。

そして、フォンデル公園に近接したところにホテルがある・・・はずだったのですが見当たりません。

詳細な地図ももっておらず困っていたら、何人かの方が声をかけてくれました。

親切にもスマートフォンで場所を調べてくれ、案内までしてくれました。

オランダ人は本当に親切です。これはイギリスに行った時も感じましたが。

これで一気にオランダへの好感度がアップです。

ホテルに着くと疲れが一気に出てすぐに寝てしまいました。

夜中に目が覚めたり大変でしたが・・・。

7月11日(月):RSM訪問・ロッテルダム観光

翌11日はRSMのインタビューを受けるため、オランダ第2の都市であり、欧州有数の港町、ロッテルダムに行きました。

ロッテルダムはアムステルダムから電車で約1時間。途中、ライデンやハーグを通過しました。

ゆーけーのお仕事日記-オランダの電車

「2」というのは2等車のこと。2等車は日本の普通の電車と同じ感じです。ただ、2階建てですので、2階席は景色が良かったです。

途中戸惑いながらも、何とか大学に到着し、インタビュー。

その後、帰りながらロッテルダム見学をしました。

ロッテルダムと言えは近代的な街並みで知られていますが、特に有名なのがキューブハウス

ゆーけーのお仕事日記-キューブハウス

これ、実はマンションで、人が住んでいるらしいです。見学もできるとのことです。

他にもぶらぶらしながらアムステルダムに帰還。

7月12日(火):アムステルダム観光

ロッテルダムから帰ってきて、再びアムステルダム観光に。

まずはアムステルダム有数の観光名所である美術館地域に。

アムステルダム国立美術館やゴッホ美術館などが集まっています。

美術館の中には入りませんでしたが、しっかりお土産はチェック(笑)

ゆーけーのお仕事日記-ゴッホ消しゴム

ゴッホ画伯の消しゴムがあったり。

近くのビアガーデンで食事をして、せっかくなのでハイネケンを飲んだり。

ゆーけーのお仕事日記-ハイネケンとピザ

ハイネケンを初めて飲んだのですが、とても飲みやすかったです。あまり苦みがなかったような。

ピザもおいしかったです。ピザがオランダ料理かどうかは知りませんが・・・。

その後、アムステルダムの運河ツアーに参加。

ボートで運河を回っていると、アムステルダムの街並みがいろいろ見えてきます。

ゆーけーのお仕事日記-運河ツアー

古い物を大切にするお国柄で、かつ地震もないからでしょうか、古い町並みで統一感がありました。

しかも、その辺自転車だらけ。でも日本みたいに放置自転車が多いわけではなく、しっかり駐輪されています。

このあたり、日本も見習うところがありそうな気がしました。

その後、とりあえずホテルに帰ってオランダ料理でも食べに行こうー、と思っていましたが、疲れて気が付いたら寝てました(笑)

ただ、翌日は早朝にホテルを出るので、タクシーの予約のお願いだけはしておきました。

7月13日(水):バルセロナ観光

この日は格安航空でスペイン・バルセロナの日帰り旅行。

6時10分発で、公共交通機関は使えなかったので、4時15分にホテルにタクシーを予約。

4時には用意をしていました。

お世話になるのは、オランダKLM航空のグループ格安航空・トランサビア航空

格安航空というと、市内から遠く離れた空港を利用することも多いのですが、トランサビア航空は、スキポール空港と、バルセロナ・エル・プラット空港と、両方とも目的地のメイン空港で助かりました。

ゆーけーのお仕事日記-トランサビア航空

8時30分ごろバルセロナに到着。

電車と地下鉄を乗り継ぎ、まずは最初の目的地、サグラダ・ファミリアへ。

アントニオ・ガウディが設計し、今もなお建設が続けられている巨大建築物です。

ゆーけーのお仕事日記-サグラダ・ファミリア

まだ建設中ですが、すでに大きいです。

2020年には建設が完了するとも言われており、その頃にまた観に行きたいものですね。

その次は、同じく有名なグエル公園

坂の上にあったので、結構疲れました。暑かったですし。

そして、そのグエル公園の頂上にあるゴルゴタの丘からバルセロナを眺めるのは壮観です。

ゆーけーのお仕事日記-ゴルゴタの丘から

サグラダ・ファミリアも遠くに見えますね。

ちなみに、ゴルゴタの丘というのは、もともとはエルサレムでイエス・キリストが磔になった場所だそうです。

その後、バルセロナの繁華街を通り、バルセロナ現代美術館などを回りました。

現代美術館では現代アートが展示されていましたが、その方面のことは全然わからないので、それらのアートが表現したいものの理解ができませんでした。残念。

あと、スペインは革製品が有名なので、鞄を買いたいと思っていたところ、鞄の専門店でPICARDというブランドの鞄がよさそうなので即購入。

後で調べてみると、PICARDはドイツのブランドでした。ドイツの製品をスペインで買うというのも不思議なものです。まあ、EU域内だと関税もかかっていないのでしょうから、日本で買うよりお得なのは確かでしょう。

そのあと、コロンブスの塔を観たり、ショッピングモールに行ったりしていると、気が付いたら飛行機に乗るまでの時間がない!!

焦りましたが、仕方なく近くの駅からタクシーで空港に向かいました。

ひやりとしましたが、なんとかセーフ。

そして、深夜にホテルに戻りました。

ちなみに、スペインの地下鉄にはこんな手すりがありました。

ゆーけーのお仕事日記-スペイン地下鉄の手すり

1本で三人以上つかまれる優れものです。

日本の鉄道でも導入してもいいかもー、と思いました。

ちなみに、電車に吊革はありませんでした。この点は日本の方が便利かも?

あと、興奮して、勢いでFCバルサのシャツや闘牛をモチーフにしたTシャツを買ってしまいました。

ゆーけーのお仕事日記-バルサTシャツ

ゆーけーのお仕事日記-BAD TORO

7月14日(木):オランダ発

いよいよオランダ最終日、といってもお昼には飛行機が出るので、大したことはできません。

最後にホテルの近くを散歩して、写真を何枚か撮っておしまい。

ゆーけーのお仕事日記-Albert Heijin

Albert Heijinはオランダ最大のスーパーマーケットチェーンです。

ホテルの近くにもあってお世話になりました。

そしてスキポール空港へ。

お土産を買ってさあ飛行機へ、と思ったら天候が悪く1時間ほど出発が遅れます、とのこと。

オランダに長く居られて嬉しいようなそうでもないような?

ともあれ、何とかオランダを出発、長い旅路を経て香港へ。

そして香港では乗継が難しいから他の便に変更されたうえ、さらにその飛行機も天候不順で1時間ほど遅れて出発。ぐったり・・・。

ともあれ、なんとか成田まで帰ってくることができそうです。

7月15日(金):日本着

・・・ということで、無事に成田に到着。予定より3時間くらい遅れていますが、まあよし!です。

後は電車とバスを乗り継いで自宅に。

むわーっとした空気が気持ち悪かったです(笑)

ということで、1週間のオランダ・スペイン(と少々香港)の旅が終了しました。

初めてツアーでなく自分で手配した旅行で、かつ別の国に行くというオプションまで付けたのでうまくいくのか不安もありましたが、無事全ての旅程をこなすことができてよかったです。

ちなみに旅行中に読んだ本は下記の3冊です。

・江上剛「さらば銀行の光

・工藤啓「NPOで働く

・百田尚樹「永遠の0

それぞれ面白かった本で充実した読書の時間になりました。

これらについては、後ほど書評を書いてみようと思います。

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