マートン選手213安打

阪神タイガースのマット・マートン選手がシーズン213安打を記録し、イチロー選手を抜いてシーズン安打日本記録を樹立したそうです。

彼は来日1年目の選手で、シーズン前は実力を疑問視する向きもありましたが、見事球団とファンの期待に応え、ある意味期待を裏切るほどの活躍だったということになります。

運命のいたずらか、今日の試合は対ヤクルト戦で、同じく最多安打を目指す青木選手の目の前(しかもセンター前ヒット!)での記録達成となったわけですが、青木選手は複雑な表情のようですが、グラブを外して拍手をしていて、スポーツマンシップがかっこいいと思いました。

スポーツマンシップといえば、ロッテの西岡選手も今年はキャプテンとなり、チームをプレーだけでなくその行動で引っ張っていったそうです。

去年は一部のロッテファンを諌める発言もしていました。

本当の一流は、その本業だけでなく、その精神や行動を含めた全てで人に良い印象・影響を与えていくべきものなのかと考えさせられます。

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