本日、管首相と経済3団体の首脳が会談したということです。
為替の動向などが話題になったようですが、その様子を見た妻は一言。
男ばっかり。
確かに男性ばかりでした。
今日、ハーバードビジネススクール(HBS)を取材したPodcastを見ていたら、多くの女性の学生がインタビューに出ていました。
言うまでもなく、HBSは世界最高峰のビジネススクールで、卒業生は企業の幹部候補、あるいはベンチャービジネスの旗手となることが期待されるわけですが、そういうところに女性が多くいるというのは、さすがにDiversity(多様性)を重視するビジネススクールだけあると思いました。
また、別のMBAの取材でも、多くの女性がビジネススクールの責任者として登場していました。
アメリカの懐の深さ、底力を見せつけられたような気がします。
大統領候補にも女性がいましたしね。
もちろん、日本にも優れた女性はたくさんいらっしゃいます。
川口元外相しかり、片山さつきさんしかり、小林いずみさんしかり。
でも、上場企業の役員に女性が就任するとニュースになったりするくらいですから、この点もっと改善して、女性の活用を進めたほうがよいのではと思います。