オバマ大統領にノーベル平和賞授与

2009年のノーベル平和賞は、報道の通りオバマ米大統領に授与されることになりました。

オバマ大統領が世界平和に向けた強い意志と行動力を持っていることは多くの人が認めるところだと思いますが、まだ就任間もなく、具体的な実績自体は少ないこと、また現職の大統領であることなどから賛否両論あるようです。

しかしながら、世界一の核大国が自ら核軍縮の意思を明確に表明したこと、また環境に対する行動を起こそうとしていることおよび国連を重視した多国間交渉の重視は、その影響力を考えると十分な業績とも言えると思います。

エジプト・カイロで行った演説でも、イスラム世界との相互利益と敬意に基づく関係強化を打ち出し、多くの人の感動を呼び起こしました(大統領就任演説でも同様の趣旨のことを述べています)。

当然のことながら、オバマ大統領の目指すゴールはまだまだ遠いものです。大統領自身もそのように述べています。

しかし、大統領や多くの人が指摘するように、この受賞は期待込みのものと考えるべきなのかもしれません。

そして、多くの人に期待させるというこのことこそ、平和賞にふさわしい業績なのかもしれません。

これからもオバマ大統領の奮闘に期待したいと思います。

だからまだ、congratulation!は言いません。

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