女子ソフトボール日本代表がアメリカ代表を破り、ついに悲願の金メダルを獲得しました。
生中継を見ていましたが、何度もピンチを乗り越えての勝利には感動しました。
特に上野投手は、昨日も300球を超える投球を行いながらの連投ながら、気迫あふれるピッチングで要所を抑えていたのは圧巻でした。
肉体的にも精神的にもかなりの負担がかかっていたでしょうが、逃げもせず、弱みも見せない上野投手は本当にすごいです。
もちろん、上野選手に限らず、各選手、守備位置や打席でそれぞれすごいプレッシャーと戦っていたと思いますが、本当に強靭だと思います。
アメリカも強かった。
最初は三振の連続で、この投手から安打を打てるのかな?と思いました。
手足が長いから、打者との距離も近くなるので、体感速度は相当のものではなかったかと思います。
ただでさえ体感速度が速い競技なのに。
残念ながら、五輪競技としては今回が最後ですが、その最後に見事に最高の栄誉を掴んだ日本代表、本当におめでとうございます。