ノーベル物理学賞三氏受賞

昨日、2008年のノーブル物理学賞に、京都産業大理学部の益川敏英教授(京都大学名誉教授)、高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授、南部陽一郎・米シカゴ大名誉教授が受賞されたとの報道がありました。

たまたま、益川教授の記者会見を見ていましたが、結構奔放なキャラっぽく見えて、決して変なことは言わないし、科学に対してすごく熱心で謙虚だと思いました。

特に印象に残ったのは、同時受賞の南部教授について、「大学院の頃一番取り組んだのが南部教授の論文で、そのような教授と同時受賞できることは大変な喜びである」という趣旨の発言をして、涙ぐんだところ。

南部教授の偉大さだけはよくわかりました。

また、自分の関心のあることについては妥協しないことが業績につながったともおっしゃっています。

これも、当然のことではありますが、やはりすごいことだと思います。

各氏とも、自分の業績が今後につながればということをおっしゃっていますが、本当に、今後の研究につながっていってほしいですね。

私も、自分の関心のあることだけでもしっかりと勉強を進めていこうと思います(もちろん仕事も)。

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ジムダイエット

この秋、何ダイエットする? ブログネタ:この秋、何ダイエットする? 参加中

社会人になってから、運動不足で疲れがたまりやすくなってきました。
また、スーツを毎日着るから、見た目のスマートさも大事!!
ということで、10月からジムに通うことにしました。
プールでじゃばじゃばやったり、ジムで腹筋や太ももを鍛えるのは結構楽しいです。
ジムによっては、一緒に目的に合ったプログラム考えてくれるようなところもありますし。
ということで、これからジムに行ってきます!
・・・証券アナリストのことは、もう忘れるんだ!!
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証券アナリスト試験自己採点

本日、某予備校より証券アナリスト秋試験の解答速報が発表されたので、早速自己採点してみました。

自己採点の結果・・・

財務:51点/90点(57%


経済:35問/54問(65%

ボーダーが6割前後といわれていますので、経済はなんとか合格しそうです(これで不合格だと恥ずかしい)。

財務は・・・微妙ですね。

インターネットでは、この点数前後で合格・不合格との話がよく出るので、本当に微妙。

不合格の心の用意をしつつ、受かってて~お願いします。という思いもありつつ。

結果が出たらまたご報告します(後進のためにも)。

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悶々・・・

証券アナリスト試験から1日が経ち、インターネットでも試験の出来具合などの情報がちらほら出てきました。

ボーダーは60%とか、55%とか、なんだとかかんだとか。

自分でもちょっと自己採点してみると、やっぱりボーダー上って感じで、悶々・・・

明日速報確認して、点数の確度が上がれば、ちょっとは安心できるのかな。

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証券アナリスト試験受けてきました

今日の午後、証券アナリスト1次試験を受けてきました。

受験科目は、財務分析と経済。

まず、財務分析。

傾向はこれまでとあまり変わらず。PVGOモデルが2問ほど出てきましたが、証券分析と重なるので、なんとかクリア。

今回は株主資本に関する問題が多い印象です。気のせいかもしれませんが。

最後に大量の計算問題があるのですが、これに時間をとられて、最後に少々解けない問題が。

当然ヤマ勘で回答。

7割くらいとれてるかな~って感じですが、5割くらいかも、という気もします。

次に経済。

毎度難しいように思えるのですが、今回もかなり苦戦。

マクロ経済学が難しい・・・

4.5割くらいわかって、残りは自信のない問題がどの程度正解しているかで合否が決まりそうです。

火曜日には予備校の解答速報が出るようなので、その時までいい子にしていようと思います。

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証券アナリスト秋試験

今日は証券アナリスト秋試験です。

午前中の証券分析を受験している方は、今試験中ですね。

私もそろそろ試験に向けて出発します。

最後に、財務分析関係の備忘録。

・外貨建取引は二取引基準。

退職給付債務すでに発生している退職給付額の現在価値

一人当たり人件費労働生産性×労働分配率

ROE売上高純利益率×総資本回転率×財務レバレッジ

総平均法:当期の単価(原価)を期首在庫分と仕入れ分を平均して算出

包括利益:ある会計期間における企業の純資産(持分)のうち、資本取引によらないもの。

当期純利益、為替換算調整勘定、未実現損益の増減などを含む。

増資、配当金支払に基づく持分変動額などを含まない。

・合併の際の少数株主持分には(全面評価時価法では)評価差額を含む。

ex) 資本金500 利益剰余金200 評価差額200 60%株式保有の場合

少数株主持分=(500+200+200)×40%=360

有形固定資産回転率=売上高/期中平均有形固定資産額

手元流動性比率=期中平均現金預金・有価証券/1か月あたり売上高

自己資本比率=自己資本/総資本

固定長期適合比率=固定資産/(固定負債+自己資本)

固定比率=固定資産/自己資本

当座比率=(現預金+受取手形+売掛金+有価証券-貸倒引当金)/流動負債

インタレスト・カバレッジ・レシオ=(営業利益+金融収益(受取利息・受け取り配当))/支払利息

・キャッシュ・フロー(現金および現金同等物)に関して、現金同等物の判定期間は取得日から起算する。

損益分岐点の売上高a

a=固定費+変動比率×aが成立するa

損益分岐点比率=損益分岐点売上高/売上高

安全余裕度=(売上高-損益分岐点売上高)/売上高

のれん20年以内に定額法などによって規則的に償却

経営資本:本来の営業活動に使用する資本。営業利益に対応。

経営資本=(流動資産総額-現預金・有価証券・短期貸付金)+(固定資産-建設仮勘定・投資その他資産)

・支配が一時的であると認められる子会社は連結の範囲に含まれない。

・清算会社や特別清算会社のように継続企業と認められない会社も連結の対象となる。

・オプション取引もヘッジ会計を適用可能。

・有価証券の評価損益について

全部資本直入法:評価差額の合計を純資産の部に計上

部分資本直入法:評価益は純資産の部に計上、評価損は損失処理

・退職給付債務-年金資産=未積立退職給付債務

ほかにもいろいろありますが、とりあえずメモとして書いておきます。

証券アナリスト試験を受験される方はぜひご確認ください。

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