次期IAEA事務局長

国際原子力機関(IAEA)の次期事務局長に、日本の外交官出身の天野氏が決定したとのこと。


IEA(国際エネルギー機関)の田中氏に加え、IAEAの事務局長が天野氏になることで、世界のエネルギー政策において日本人の経験・感覚がより重要になりそうですね。
イラク戦争前後にIAEAとエルバラダイ氏の奮闘ぶりを追っていたので、天野氏にもぜひ頑張っていただきたいものです。
イランや北朝鮮といった難関はあるものの、オバマ大統領が核軍縮に前向きといった追い風もあるので、少しでも前に進んでもらえたらと思います。
一方で、日本国内で核武装の声が高まりつつあるのがまた難しいところですが。
8月6日に核武装を促す講演を広島で強行しようとする人もいるとかいないとか・・・。
核武装の是非以前に、人の神経を逆なでするのはやめれ。

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航空運賃が安かったら

飛行機100円だったらどこに行く? ブログネタ:飛行機100円だったらどこに行く? 参加中

航空運賃が限りなく安かったら、世界一周旅行をしたいです。
欧米、中国はいうまでもなく、アフリカや南米などにも行ってみたいです。
せっかくの人生なのだから、いろいろな見聞ができたらいいと思います。
いろいろな人と会って、その苦しみや喜びを分かち合い、自分の力で少しでも苦しい人の役に立てたらきっと素晴らしいことでしょう。
ただ、安いといっても、安全第一で。
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平穏無事・・・

今日も何かブログを書こうかな、と思いましたが、なかなかネタが思い浮かびません。

一日にいくつも書く人もいるというのに。

人生の充実度合いの差なのでしょうか。

なんて弱気をはいても仕方ないので、最近読んだ新聞の話。

アメリカではシングルマザーの人などが不景気で仕事につきにくいうえ、新卒などとの競争も激しいので、あるものが流行っているのだとか。

それは、皺とり

せめて若く見せたいということなのでした。

最後は、「結局は自分の自信次第」と締めくくられていましたが。

これは誰にでも言えることでしょうね。

壁に直面すると、ついつい言い訳を探しがちですが、やっぱり自信が大事だと。

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にほん?にっぽん?

「日本」の読み方を、にほんとするかにっぽんとするかについて、政府がどちらでもいいとする答弁書を決定したそうです。

もともとはにっぽんが主流だったけど、にほんも普及したのでどっちでもいいのでは、ということだそうです。

確かに手元にあるお札には「NIPPON GINKO」と書いてあります。

でも、そんなことを法律で決められたら、伝統ある日本大学(にほんだいがく)もにっぽん大学ですね。

ちなみに新日鉄はしんにっぽん製鐵らしいです。

日テレもにっぽんテレビ放送網とのこと。

NECはよくわかりません。

日経はにほんけいざいしんぶんからにっぽん経済新聞に。

まあ、統一はできないってことで。

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歩く

歩くの好き? ブログネタ:歩くの好き? 参加中

歩くのは好きです。というのも、何も考えずにぼーっとできるから。
最近は、プールで歩くのが好きです。
プールで歩くのも意外にダイエットに効果があります。
5分も歩くと、体が熱くなっているのがわかります。
しかも、ほてった体がひんやりするので気持ちいいのです。
また、思考に余裕ができるから、考え事をしながら、というのも可。
ゆっくり歩きながら考え事をしていると、一石二鳥です。
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顔の話

※このカテゴリでは、別途発行しているメールマガジンの内容を記載しています。

(バックナンバーはこちら

人は見た目ではないといいながら、やはり気になる「顔」。褒められれば嬉しいし、異性ならなおのこと(?)
今回は、そんな顔にまつわるエピソードです。

・泣き顔には泣き顔の強みがある

織田信長の側近として、また豊臣配下の大名として数々の活躍を見せた名将・堀秀政。
万事に優れ「名人久太郎」とまで称された彼は、人使いにも長けていました。

そんな堀家に、泣き顔で評判が悪い男がいました。
周囲の人は、「泣き顔の彼がいると雰囲気が悪くなる」などと言っていて、上司も扱いに困っていたそうです。
そんな彼について、秀政は「どんな人間にも使い道はある」と言っていました。

そんなある日、堀家にとって重要な人物が泣くなり、葬式に人を遣わすことになりました。
秀政は、その出席者に、例の人物を起用します。
葬式の後、相手側からは「堀家の方は非常に死を悼んでくださってありがとうございました」とのお礼。
つまり、葬式の出席には、泣き顔の方が相手が喜んでくれるということを考えた人事。

一方で、秀政は本人にも「もっと明るくしないとダメだ」と伝え、その後の彼は非常に明るい人気者になったそうです。

適材適所と愛情こそが人事の両輪なのかもしれません。

堀秀政は、豊臣秀吉が北条氏亡きあとその領土を与えようとしていたといわれるほどの逸材でしたが、小田原の陣の最中に戦病死してしまい、その領土は徳川家康に与えられることになりました。
秀政が生きていたら、また歴史は違っていたのかもしれません。

・「人は40になると自分の顔にも責任を持たなくてはならない」

奴隷解放の父として名高いアメリカ合衆国第16代大統領エブラハム・リンカーン。

そんな彼が、ある人物を推薦されたときに、「彼は顔がよくないからダメだね」と却下しました。
当然推薦した方は「そういうことを顔で判断するのはよくないのではないですか」と反論。
リンカーンは、
「人は40歳にもなったら自分の顔に責任を持たないと」と答えたといいます。

このエピソードは賛否両論あるかもしれませんね。

そんな彼は自分自身についても顔のエピソードがあります。

選挙戦を戦っている時に、一人の少女から投書がありました。
「今の顔だと威厳がないから、ひげでも生やしてはいかがでしょうか?」
なるほど、と思ったリンカーンは早速ひげを伸ばします。
ひげの効果か選挙に勝利し、ひげは彼のシンボルマークとなったのでした。

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