気持ちのいいお金の使い方

今日もフィリピンの先生と英会話をしていると、今回の台風の被害に対して日本政府から多くの支援を受けてありがとうと言われました。

とりあえず、経済のグローバル化が進む中で日本企業も多くの途上国に施設を持っているから日本企業の利益にもなるし、これがお互いの関係をよりよくすればいいね、という回答をしました。

相手に感謝されるお金や人的資源の使い方というのは大切ですね。

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気を強く持つこと

休み明けに気の重い仕事があると思うと、少し気の重い連休です。

というのも、一人で各部長の所に回って、ご協力いただいた案件のレスポンスをすることになっています。

別にレスポンスをするのが嫌なのではなく、お偉方に話しかけるというのが苦手です。

それぞれ忙しいので、時には面倒くさそうな顔をされたりします(なんせペーペーなもので)。

それだけだといいのですが、変に噛みつかれたりすると、ホント勘弁してくれ・・・という感じです。

まあ、社外の人と交渉したり営業したりする人に比べるとストレスは少ないはずなんですが。

で、実は同僚にそういうことを苦にしない人がいて、できるだけそういう仕事は一緒にやるかお願いして自分の負担を軽くするように考えてました。

しかし、インフルエンザの影響で休むことに・・・。

あ~・・・(鬱)

でも、よく考えたら、こんなことから逃げていて、将来したいことができるか?

今の人間関係なんて、将来ずっと続くわけじゃない。

そもそも、仕事で必要なことをやっているだけで、引け目に感じることは何もない。

そう考えて、休み明けからまた頑張ります。

ホント、長く働き続けている方には頭が下がります。

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ロッテ新監督に西村德文氏

プロ野球・ロッテのバレンタイン監督の後任に、コーチの西村德文氏が就任することになりました。

現役時代はロッテ一筋、首位打者・盗塁王を獲得した名選手です。

実は西村氏のファンなので、うれしいニュースです。

高校時代にファンレターを送ったら返事をいただき、それ以来のファン生活です。

しかも、「頑張れ!」とのメッセージつき。

何に対してのコメントだったのかは、ファンレターの内容を覚えていないのではっきりしませんが。

受験勉強だったのでしょうか?

就任前は、解説者の江川氏などの名前も挙がっていましたが、やはり生え抜きには生え抜きのよさがあります。

投手コーチにもOBの西本聖氏が就任されるようで、こちらも非常に尊敬する人なので、是非たくましいロッテを作り上げていってほしいと思います。

来年は楽天VSロッテを楽しみにしたいです。

頑張れ!西村監督!

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kindle上陸

米Amazonが世界中で電子読書機器「kindle」を販売するようです。

日本のAmazonのサイトでも大きく宣伝しています。

価格は279ドル。現在のレートで25000円くらいといったところでしょうか。

約1500冊の本を保存でき、1タイトルあたり約10ドル。日本だと新書とハードカバーの間くらいですね。

でも、少なくともアメリカの感覚では3分の1くらいのようで、かなり安いです。

また、1回の充電で約2週間使用できるそうです。

現在のタイトルは約28万冊ですが、将来的には「全ての書籍を全ての言語で」提供することを目指すとのこと。

これはすごい。

kindleはアメリカでも人気があり、贈答品にもよく選ばれているそうです(この値段で!)。

個人的には、本は紙で見たいと思いますが、そのあたりの感覚についてもディスプレイ上の配慮がなされているようですので、使ってみるとハマってしまうかもしれません。

本当に書籍革命は起こるかもしれませんね。

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崋山先生

先日図書館でたまたま美術コーナーで江戸時代の画家・思想家である渡辺崋山(1793-1841)に関する本を手に取ってみました。

せっかく置いてあるのに誰にも読んでもらえないのでは本も寂しいだろう、と思ってペラペラめくってみると面白く、そのまま借りて一気に読みました。

渡辺崋山は、三河田原藩(12000石)の藩士(のち家老)であり、元々はどちらかというと画家としての成功を目指していましたが、藩士としての職分もしっかり果たしその中で改革を目指すことになります。

当時、外国船が日本近海にも現れるようになり、海防の重要性が叫ばれる中、田原藩にも海防上の役割が期待され、崋山も海防に関心を持ったことが彼の蘭学との出会いのようです。

その後、蘭学の大家となり、高野長英・江川秀龍など多くの人に影響を与えることになりますが、幕政への批判のゆえに幕府に睨まれ、最後は得意の絵で生活を切り盛りしなければならないほどの貧窮に見舞われ、最後は幕府に睨まれた故に藩への影響も考慮して自害することになります。享年49。

グローバル化の中で外国との相互関係が深まる中、今なお渡辺崋山に学ぶべきことは多いと思いました。

渡辺崋山 (人物叢書 新装版)/佐藤 昌介
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2016年五輪

リオになりましたね。
治安が心配とはいえ、初めての地で五輪開催となったことは喜ばしいことです。
前回の東京五輪での日本の興奮ぶりを思うと、本当にリオでよかったと思います。
今でも特に東京五輪のことはその世代の人は特別な思いで語りますから、リオ五輪もブラジルにとって、ひいては世界にとってそのような感慨深い五輪になればと思います。
ブラジル人の情熱はきっと素晴らしい五輪を作り上げるでしょうね。

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