アドルフに告ぐ

今日も図書館に行って、手塚作品を借りてきました。

今日読んだのは、ヒトラーの秘密をテーマに第二次世界大戦前後の世界とその悲劇を描いた『アドルフに告ぐ』。

ドイツ総統アドルフ・ヒトラーの重大な秘密を巡る、長編大河サスペンスとなっています。

ユダヤ人との友好を望みながら、ナチスの考えに染まっていく少年、日本人でありながら当時の日本の考え方に賛同できず、自分の信念を通す人々、ドイツに忠誠を誓う人々etcが複雑に絡み合っていきます。

その時期の主要な事件を伏線に、男女の恋愛も複雑に絡み合っていきます。

そして、その中で問われる、人種間のお付き合いや戦争の意味、そして家族・友情のきずな。

ヒトラーだけでなく、二人のアドルフの人間関係の変遷がこの時代、人間の業を象徴していて興味深いです。

戦後60余年、そして制作30年弱を経てもなお考えさせられる大作です。

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無人島に持っていく本

もしも無人島に本を一冊だけ持っていくなら・・・

 どのくらいの期間いるかにもよりますが、難しくて読むのに時間がかかりそう&深くて実のある本、ということになるでしょうか。
 
とはいえ、宗教や哲学関係の本は読むのが苦手です。経済(学)関係は無人島で読むのはむなしい・・・。
 
したがって、持っていくとなると、歴史関係又は中国の思想関係の本になるでしょうか。
 
孫子』や『論語』、『十八史略』やブローデルの『地中海』(図書館でパラ見したらおもしろそうでした)などがいいかもしれません。
ただ、『地中海』は分厚い本数冊にまたがっているので、条件は満たさないかも。
 
 
三国時代・魏の董遇の言葉に『読書百篇義自ずから見(あら)わる』というものがあります。
すなわち、本を百回読めば、著者の言いたいことが自然と分かってくるということです。
 
常々やってみたいとおもっていたこの言葉、無人島で時間を自由に使えるなら是非実践したいと思います。
 
また、董遇は『読書三余』という言葉も遺しています。読書の時間は、やることのない夜・冬・雨のときにとればいい、という意味です。
これはよく社会人の自己啓発について言われることですが、時間は作ろうと思えばいくらでも作れるということでしょう。
 
 
無人島とまではいきませんが、GWには読書の時間を思い切り満喫したいと思います。
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海洋汚染とイルカ

昨日の英語のお題は海洋汚染の海洋生物への影響についてでした。

なんでも、人間の活動が海に及ぼす影響は多様で、汚染だけでなく、建築や航行なども大きな影響を与えるようです。

すなわち、その振動がイルカの感覚に必要以上の負荷をかけるのだとか。

また、海水の粘着性(viscosity)が増えることで、必要な水の波動をとらえにくくなるのだとか。

その一方、近年では海水の酸性化が進み、粘着性がなくなって、今度は必要以上に振動を明確にとらえてしまい、これはこれで問題だそうです。

とりあえず、それぞれ順応はしているそうですが、環境問題において考えるべきことというのは本当に幅広いということを改めて感じました。

水の汚染までは容易に考えが至りますが、振動というところまでは考えたことはなかったです。

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証券アナリスト試験も終わって

前週末に証券アナリスト試験も終わって、その速報などに関心をお持ちの方がこの数日当ブログをたくさん見ていただいているようです。

非常にありがたいことなのですが、あまり役に立たないことばかりでスミマセン・・・

これからも同志の方にはたくさん訪れていただけるブログ作りを目指します!!

まずは2次・・・

過去問を見ていますが結構難しいです・・・焦

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隠岐の島の物産

土曜日に近所を歩いていると、島根県隠岐の物産展が開かれていました。

せっかくなので、と800円の大きい牡蠣をいただくと、本当に大きく、塩(潮)加減もよく絶品でした。

また、するめいか丼もいただきましたが、これも絶品。

老後は港町に住みたいと思いました。

お魚万歳。

ちなみに隠岐は、後鳥羽上皇や後醍醐天皇が配流されたことでも知られています。

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大江戸温泉物語

今日はお台場の大江戸温泉物語に行ってきました。

キャンペーン中で割引料金の上、自宅の近くから無料シャトルバスが出ていて大変お得でした。

お風呂も充実していたうえ、無料で楽しめるパフォーマンスがどれもとても面白かったです。

今回見たのは、桂でん平さんの音楽パフォーマンスと、イケメン集団「HIROZ」の坂本竜馬と沖田総司のミュージカル、大道芸人つねむねさんの大道芸でした。

桂でん平さんはなんと音大卒の異色の漫才師だそうで、いろんな楽器を器用に弾いていました。

リコーダーを鼻で吹いて「崖の上のポニョポニョ」を奏でたり、木馬に乗りながら「暴れん坊将軍」を演奏したり・・・などなど。

パフォーマンスだけでなく、中のお店も充実していて、長時間いても飽きない工夫が満載でした。

浴衣についても、「越後屋」で選べるのがユニークです。帯の色も選べます。

料金については、銭湯としては高めですが、今度は宿泊でゆっくり行ってみたいと思います。

まだ行ったことがない人にはオススメのスポットです。

ちなみに、桂でん平さんはアメブロさんでした

また、大江戸温泉物語もアメブロを公開しています(こちら)。

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