"B"と"V"

今日の英語のテーマはお茶の歴史。

お茶というのは大変歴史がある飲み物で、ご存じの通り世界にも広く普及しています。

その上、原則としてお湯を沸かして作るものなので衛生上も安全で、ポリフェノールを含んでいることから体にもよく、精神を安定させる効果もあります。

まあ、それはそれとして、途中で"beverage"という単語が出てきました。

飲み物の意味ですが、その単語の発音を何度も訂正されました。

曰く、"B"と"V"の発音の区別ができていない、と。

"V"の方は少し振動音が加わるというような説明だったと思いますが、正しい発音を聴いても区別できず。

最近、何となく"R""L"の音の区別ができるようになってきましたが、これはそれ以上の難問のような気がします。

きれいな英語への道はまだまだ長そうです。

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読書

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ついにゴールデンウィーク。旅行も含めて、日頃したくでも時間がなくてできなかったことにチャレンジするのに絶好の機会です。

こんな時期には読書も一案。ということで、今回は読書のエピソードです。

・読書百遍・読書三余

三国・魏の時代、董遇という学者がいました。
非常に高名な人で、弟子入りを希望する人も多かったのですが、彼は弟子をとりませんでした。

そして、常々こう言いました。
「本を百回読めば、著者の言わんとするところが自然にわかってくる(読書百遍、意自ずから通ず)」。

とはいっても、そんな時間なんてないですよ~、とこぼす人もいます。
「それでも、あいている時間もあるでしょう?することのない余っている時間、すなわち雨の日や夜、冬の時期(つまり三余)に読書をすればいいのです」と諭します。

そんな董遇、最終的に魏の大臣クラス(大司農)にまで昇り詰めています。

我々も勉強できないと、つい時間がないと言い訳しそうになりますが、董遇の前ではちょっと気まずいかもしれません・・・

国語の試験の問題も、時間中に百回読み返せば自然に正解がわかるかもしれません(笑)
↑そんな時間がないです・・・

・耳学問も立派な読書?

歴史上の偉人の中には様々な理由で読み書きができない人もいます。
そんな人物もたいていは好奇心旺盛で、知識人に話し相手をさせたり、史書を読ませたりして知識を吸収したと言われます。

とくに知られているのが、豊臣秀吉やカール大帝でしょうか。

カール大帝は、8世紀ごろのフランク王国(現在のフランス等)の王で、西ヨーロッパ全体に勢力を広げ、西欧に安定をもたらした英雄として知られていますが、意外にも読み書きが苦手だったようで、自らの署名ですら一部しかしなかったそうです。

しかし彼は歴史が好きで、食事中によく歴史に関する書物を読ませたそうで、耳学問については非常に達者だったようです。また、読み書きの練習もしたそうで、最終的には何とかできるようになったとのこと。

豊臣秀吉も読み書きは苦手だったようですが、やはり耳学問は好きで、有識者やかつての同僚である高名な武将などいろいろな人物を話し相手にしていたようです。有名なところでは千利休や荒木村重などが挙げられます。

そのためか、秀吉には意外に歴史につながるエピソードがあったりします。

源頼朝に対して「あなたと自分は同じ天下を統一した者同士だが、自分の方がハンデがあったので、自分の方が偉いな(笑)」と語りかけてみたり、とか。

もちろん、現在でも耳学問の重要性は変わりません。
SNSの登場などで、同じ関心を持つ人同士がコミュニケーションをとりやすくなったこともあるため、機会があればいろいろな人とのつながりを探してみるのも一興かもしれません。

今年もゴールデンウィークが始まりました。天気も良く、気持ちよく過ごせそうですね。
読書やたまっている勉強も片付けたいところです。

みなさんも是非読書や耳学問をされてはいかがでしょうか?

そういえば、最近読んだ藤原正彦氏の対談でも、「人間と動物を分けるのは読書だ」とありました。
この理屈の是非はともかく、読書は人生の糧になりますから、たくさんしておきたいですね。

「きけ わだつみのこえ」を読むと、戦前の若者の読書量や思索の深さに頭が下がるとともに自分の浅さが恥ずかしくなります。まだまだ読書や思索が足りないようです。

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いわゆるファンド

金融庁等の資料を見ていると、「いわゆるファンド」という言葉が出てきます。

これは、金融商品取引法に定められる投資事業有限責任組合などの様々な集団投資スキームを指すと考えられます。

一方、従来から存在する投資信託についても、一般にファンドと呼ばれます。

言葉の使い方って難しい。

ちなみに、「いわゆるファンド」もファンドの法令上の用語ではないので、法令上の解釈の問題は生じないと思われますが、一般人にもわかりやすいような言葉の使用をお願いしたいと思います。

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アドルフに告ぐ

今日も図書館に行って、手塚作品を借りてきました。

今日読んだのは、ヒトラーの秘密をテーマに第二次世界大戦前後の世界とその悲劇を描いた『アドルフに告ぐ』。

ドイツ総統アドルフ・ヒトラーの重大な秘密を巡る、長編大河サスペンスとなっています。

ユダヤ人との友好を望みながら、ナチスの考えに染まっていく少年、日本人でありながら当時の日本の考え方に賛同できず、自分の信念を通す人々、ドイツに忠誠を誓う人々etcが複雑に絡み合っていきます。

その時期の主要な事件を伏線に、男女の恋愛も複雑に絡み合っていきます。

そして、その中で問われる、人種間のお付き合いや戦争の意味、そして家族・友情のきずな。

ヒトラーだけでなく、二人のアドルフの人間関係の変遷がこの時代、人間の業を象徴していて興味深いです。

戦後60余年、そして制作30年弱を経てもなお考えさせられる大作です。

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無人島に持っていく本

もしも無人島に本を一冊だけ持っていくなら・・・

 どのくらいの期間いるかにもよりますが、難しくて読むのに時間がかかりそう&深くて実のある本、ということになるでしょうか。
 
とはいえ、宗教や哲学関係の本は読むのが苦手です。経済(学)関係は無人島で読むのはむなしい・・・。
 
したがって、持っていくとなると、歴史関係又は中国の思想関係の本になるでしょうか。
 
孫子』や『論語』、『十八史略』やブローデルの『地中海』(図書館でパラ見したらおもしろそうでした)などがいいかもしれません。
ただ、『地中海』は分厚い本数冊にまたがっているので、条件は満たさないかも。
 
 
三国時代・魏の董遇の言葉に『読書百篇義自ずから見(あら)わる』というものがあります。
すなわち、本を百回読めば、著者の言いたいことが自然と分かってくるということです。
 
常々やってみたいとおもっていたこの言葉、無人島で時間を自由に使えるなら是非実践したいと思います。
 
また、董遇は『読書三余』という言葉も遺しています。読書の時間は、やることのない夜・冬・雨のときにとればいい、という意味です。
これはよく社会人の自己啓発について言われることですが、時間は作ろうと思えばいくらでも作れるということでしょう。
 
 
無人島とまではいきませんが、GWには読書の時間を思い切り満喫したいと思います。
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海洋汚染とイルカ

昨日の英語のお題は海洋汚染の海洋生物への影響についてでした。

なんでも、人間の活動が海に及ぼす影響は多様で、汚染だけでなく、建築や航行なども大きな影響を与えるようです。

すなわち、その振動がイルカの感覚に必要以上の負荷をかけるのだとか。

また、海水の粘着性(viscosity)が増えることで、必要な水の波動をとらえにくくなるのだとか。

その一方、近年では海水の酸性化が進み、粘着性がなくなって、今度は必要以上に振動を明確にとらえてしまい、これはこれで問題だそうです。

とりあえず、それぞれ順応はしているそうですが、環境問題において考えるべきことというのは本当に幅広いということを改めて感じました。

水の汚染までは容易に考えが至りますが、振動というところまでは考えたことはなかったです。

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