西洋史特殊講義(2)

まさかの躓き

先日苦心の末に提出した西洋史特殊講義のレポートですが、提出してすぐに奈良大学から書類が届いていて今回は採点が早いなー、などと思っていたら予想外の内容でした。

まさかの字数不足!レポートはWordで作成しており字数もカウント機能で確認してから提出しているのですが、複数の目で確認した結果ということであればぐうの音も出ません。
大幅な不足ではないと判断し、若干の内容の肉付けをして早々に再度提出することとなりました。こんなことで足をすくわれるとは意外でした。

 

レポートの結果(本番)

仕切り直しで提出したレポートですが、1か月弱で返送されてきました。
政治史や社会のあり方といった定番かつ広い分野ではなく、金融というある程度知悉している特定の分野にフォーカスした内容になりましたが、そのような内容についてどのような評価が下されるのか、若干不安ではありました。

ちなみに提出したレポートの内容はこんな感じです。

さて、そんなレポートの評価は・・・

独創性を除いてA評価!想像以上の結果です。
講評の内容も関心をもって読んでいただいたとのことで大変ありがたいお言葉でした。

次は単位習得試験ですが、試験問題は時代的にも範囲が広いうえ、分野も政治体制や外交、宗教など幅広く適切に回答できるか少々自信がありません。
とはいえせっかくレポートを採点していただいたし、試験に回答する中で学が深まるということもあるのでとりあえず受験しようと思います。合格すればスクーリング科目を減らしてコストの節約もできますし。

7月下旬には文化財学演習Ⅲの課題(卒業論文の研究テーマについてのレジュメ)も提出しなければいけないのでバタバタしそうですが、暑さに負けずしっかりと乗り越えたいところです。
この試験とスクーリング科目が終われば後は卒業論文だけなので、早く論文に集中できる体制にしたいものです。もっとも本業の研究の方でしなければいけない宿題があるのでなかなか全集中とはいかなさそうですが、何とかなるする!?

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