年末年始は過去を振り返り、今後を考える好機
今年のはじめに「2018年も頑張ります」といってから、気がついたらもう1年。
毎年のことですが、時間が経つのは早いと思います。
そして年末になって思うのは、年初の計画や目標をあまり意識せずに過ごしているということ。
目の前の課題に向き合っていくのも大事なことですが、やはり長期的な視点で自分のキャリア形成や人生設計を考える機会を持ちたいものです。
特に年末年始は時間に余裕があるし、年も改まるということで1年を振り返り、次の目標を考える絶好のタイミングだと思います。
ということで、まずはこの1年を振り返ってみようと思います。
(完全に私事の記事ですが。。。)
2018年の目標と成果
2018年の冒頭に立てた目標は5つ。
普段意識していない目標ではありますが、当然にそれに向かっていかなくてはならない内容でした。
さて、自分は今年どれだけ前に進むことができたのやら。
1. コンプライアンス責任者として独り立ちできるめどをつける
今年から中小規模の外資系資産運用会社で働いていますが、コンプライアンス担当の人数も少ないため、自然と一人あたりの業務範囲が広くなります。
特に自分の場合、仕事を何でも積極的に引き受けたので、かなりの範囲の業務を担当することができ、それらを無難にこなしていくことができました。
そのような積み重ねの結果、職場の環境や上司に恵まれたおかげではありますが、なんとなくコンプライアンスの責任者としてもやっていけるのではないかなと思えるようになりました。
もちろん、まだまだ英語力も十分ではないし、理解を深めなければならないことも多いので課題がないわけではないですが、むしろ課題が明確になったおかげで「独り立ちできるめど」もついたと言えそうな気がします。
2. 博士論文の方向性を固める
博士課程も2年目に入り、論文の具体的なテーマや基本的な論文の構成を固め、本格的な論文執筆の前段階には入っておきたいと考えていました。
そのため、今年は論文のテーマについてゼミで発表するとともに、複数の教授や学生の前で進捗状況を発表する場を持ちました。
その場では散々に指摘を受け、精神的にも結構堪えるものがありましたが、いただいた指摘に向き合うことで自分に足りない部分や考えなければいけない問題点が明らかになり、勉強しやすくなったと思います。
発表当日は本当に落ち込みましたが。。。
あとは自分で問題点を整理し、インプットを増やして来年の博士論文執筆につなげていくだけなので、とりあえず博士論文の方向性を固めるという目標も達成できたと思います。
3. 身体を整える
今年の目標の一つにスタイルと健康維持がありました。
そして、そのために筋トレやランニング、さらには整体・ストレッチを継続するというのが具体的な内容でした。
残念ながら今年はあまりランニングを継続的にはできませんでした。
走らなきゃ、とはいつも思っていたのですが、一度習慣を止めてしまうと再開するのに精神的な負荷が大きいようです。もともとランニングが好きなわけではないですし(汗)
一方、筋トレはジムに行く習慣ができたのでそれなりに継続することができました。
動かすマシンの重量も目に見えて重くなりましたので、筋力は確実にアップしているようです。
やはり目に見えて効果が出るとモチベーションが上がって継続しやすいですね。
ただしランニングを継続できてないのでお腹はなかなか凹みません。。。涙
身体の状態をよくするには体のケアも大事です。
そのため、今年は整体・ストレッチもできるだけするようにしました。
それでもやはり肩や腰は痛いままなので、どうしたものかと思案中です。
4. 生活のリズムを確立する
(前の職場もそうでしたが)今の職場はほぼ残業がないため、基本的には決まった時間に帰宅することができました。
そのため生活のリズムも確立しやすく、頻繁にジムやゴルフの練習に行くことができました。
とはいえ、自分の時間を十分に活用できているかというと、すぐ眠くなって時間を無駄にするなど、まだ時間の使い方を改善する余地はあるので、来年はどのように時間を有効活用するかよく考えたいところです。
朝だってランニングできますしね。
5. ゴルフの上達
通っているジムにはゴルフが併設されているので、かなりの頻度でレッスンを受けることができました。
また、本番を経験しないとスコアアップにはつながりにくいので、家族や知人と積極的にコースにも出るようになりました。
そのおかげもあって、レッスンを受ける前に比べるとフォームも良くなったし、コースも気持ちよく回ることができるようになりました。
まだまだ初心者なのでスコアは全然ですが、これからもゴルフを続けようと思えるようになったので、まあ上達したといっていいのかなと思います。
一緒に回ってくださる方は常時募集してますので、お気軽にお声がけください(笑)
2019年に向けて
以上、2018年の目標達成状況を振り返ってみました。
こうして見てみると、意外に目標に向かって生活していたんだなと、ちょっと自分を褒めたくなります。
でも、自分を上のステージにもっていくには課題が多いのも事実です。
より自分の望むステージに近づけるように、より魅力的な人間になれるように、この年末年始に来年の目標をよく考えてみようと思います。