誰か見てくれている

仕事(または就職活動)や学業、プライベートで凹んだ時、その辛さを誰もわかってくれないと一人で抱え込んでしまう時ってないでしょうか。

特に自分の周りが順風満帆に見えてしまうと、一層自分の見苦しさが際立ち、自分を追い込んでしまうことって結構多いように思います。

自分も大学やMBAの就職活動時には他の人よりうまくいかなくて一人で抱え込んでいましたし、他にもそういう人の話を聞く機会がありました。

そういう苦しいときに手を差し伸べてくれる人のありがたみは何物にも代えがたいのですが、案外そういう時に手を差し伸べてくれる人はいるのではないかということを時々思います。

というのは、意外に自分のブログやSNSを見てコミュニケーションをとってくれる人がいるからです。

苦しい気持ちや近況をSNSに投稿したら、何らかの手を差し伸べてくれたり、ご飯に誘ってくれたりする人って意外にいます。
だからこそ、普段の行動はしっかりしなきゃいけないとも思ったりしますが。

これはあくまで自分の体験ですが、Facebookにせよ、他のSNSにせよ、思った以上に自分の味方が見ていますし、苦しいときには味方になってくれる人がいます。
時には数年ぶりの知人が声をかけてくれることもあります。そういう時には、自分は孤独じゃないんだ、ということを確認できてホッとします。
普段コミュニケーションをとらない人もちゃんと見てくれていて、大事のときには声をかけてくれるっていうのは本当に素晴らしいことだと思います。

だからこそ、多少のことで絶望することはないし、また、日頃の行いを正さなけばいけないととも思わせられます(笑)

SNSは時として社会的に望ましくない利用のされ方をされますが、個人的にはそれ以上に人の善意を感じるツールだと思います。

願わくば、自分自身がSNSを通じてより多くの興味深い方と知り合うとともに、多くの人がその力によって人生を良い方向に向けていただければと思います。

とはいえ、すべての辛さをSNSが受け止められるわけでもないので、誰にも言えなくなったら、当ブログに相談いただければお話だけは伺いますので、お気軽にどうぞ(本当に話を聞くだけになる可能性大ですが)。

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