気がつけばもう10月。クールビズもおしまいでネクタイの季節になりました。
個人的には冬もネクタイも好きなので、待ちに待ったという感じです。
…が、未だに台風も来るし暑いし、10月というには早いみたいです。
それはさておき、英語力を鍛え直すために英会話の授業の受講を始めました。
英国人の先生と数人のクラスメイトのこじんまりとしたクラスです。
英会話のクラスなので雑談ベースでどんどん話していきます。
とにかく聞いては話し、話しては他の人の話を聞き、という感じでした。
英会話自体は先生や他の人の話もわかるし、自分でも話したいことはある程度話せる、といった感じで順調だったのですが、それよりも驚いたのは自分の態度。
英会話のクラスだったというのもありますが、自分から積極的に話したり、合いの手を入れたり、軽く冗談を言ったり。
もともと人の輪の中で積極的に話すタイプではなく、英語ならなおさらそうでした。
しかし、苦労しながらも1年間オランダで英語環境の中で踏ん張って、クラスメイトと交流してきたことは自分を変えているんだと実感しました。
このような変化は留学中も帰国してからも特に意識することはありませんでした。
そのため、自分は留学して何が変わったのかと悶々とすることもありました。
だから、今回自分が実は知らないうちに成長していたということに気づいたことは非常に嬉しかったりします。
これは誰にも当てはまることではないかと思います。
いつもしっかり仕事をこなしていても、何かを頑張っていても自分の変化をなかなか感じられないことは多いのではないでしょうか。
自分の場合、そんなときに自分ってダメだな…と思ったりすることも少なくないです。
でも、気づかないだけでしっかり成長しているんですよね。
今回に限らず、人からの指摘で成長に気づくことも多々ありました。
基本的に自分の自己評価は高くないのですが、今回の件で少しだけ自分を評価してもいいのかもしれないと思いました(笑)
自分に厳しかったり、物事がうまくいっていない人は、自分は頑張っているのに結果は出ないし成長も感じられないし、と自分を過小評価することが多いのではないかと思いますが、自分が気づいていないだけで成長しているということもあるので、自信を持っていきまっしょい!!(古…)
苦しいときは上り坂!!
・・・なんて書いてるそばから「オランダに行く前と何も変わってない!」と喝を入れられました(笑)まだまだですねー。