RSMのMBAプログラムを締めくくる最後のイベントはGala Party。
Gala Partyとは卒業パーティみたいなもので、無事に卒業を迎えられたことを祝うものです(正式には卒業は確定していませんが)。
こちらのイベントは学校が主催し、何人かのクラスメイトが企画してくれました。
会場はロッテルダムの港近く。世界を代表する港湾都市ロッテルダムでの生活を締めくくるに相応しい場所ですね。もっとも、会場の中から港は見えなかったのですが。
会場では最初は食事をとりながら歓談。みんなの服装もスーツや正装、ドレスなど華やかです。
そして歓談しているうちにDean(ビジネススクール学長)の挨拶。
そして、それに続いて日本人チームが日本の存在をアピール。
日本を代表するアイドルグループの歌を熱唱します(実は今年2回目…)。
出し物が一通り終わると、後はクラスメイトとの歓談+写真撮影の時間。
クラスメイト達と別れを惜しみます。
色んな課題を共にこなしていったチームメイト達(基本的におんぶされてましたが…)や英語に苦しむ自分を助けてくれたクラスメイト、色んなことを教えてもらった友達。話は尽きませんでした。
学校からチームを割り当てられた1学期、2学期に加え、3学期、4学期にも科目ごとにチームを組みましたが、1学期のチームが一番団結力があったように思います。
実際、最後までこのチームのメンバーとは集まって食事会をしていました。
志を同じくするMFMのメンバーとも挨拶。
MFMというファイナンスのプロ達と話す機会があったのは非常によかったです。
特にPFI/PPPという個人的にも関心があり、今後日本でも重要になるであろうファイナンス手法の専門家と話すことができたのは楽しかったです。
そして日本人チームでも撮影。
今年のRSMの日本人は4名でしたが、それぞれが個性が強く、性格や得意分野を活かしてクラスの中でも存在感を出していて、非常に素晴らしいチームでした。
とあるクラスメイトによると「国別チーム賞があれば日本人が優勝」だったそうです。
2回もダンスを披露すれば優勝も間違いないでしょうが…(笑)
クラスメイトの歓談を続け、気がつけば午前2時。数時間ずっと話していたことになります。実際途中で声が嗄れて話すのが大変になりました。
ずっと英語で話していたことや多くのクラスメイトとざっくばらんに話せるようになったことなども成長の証だと思います。
私は午前2時過ぎに帰りましたが、パーティは6時くらいまで続いていたようで、最後まで残っていた人も結構いました。みんな本当にタフです。
これで本当にみんなとお別れですが、最後に気持ちよく色んな人と話すことができたのはいい思い出になりました。
この調子でこれからも世界中の多くの人とコミュニケーションをとることができたらいいなと思います。
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