海外旅行、海外生活といえばやはりその国の食べ物に関心を持たずにはいられません。
特に世界各国から人が集まるとなれば、その国々の食べ物を食べてみたいというのは世界共通の人情のようです。
ということで、クラスメイトがそれぞれの国の食べ物を持ち寄って食文化を楽しむInternational Food Festivalが学校の食堂で開催されました。
それぞれ自分の国を代表していますので、結構力が入るものです。
当然我々日本チームも気合いを入れて臨みました。
日本チームのメニューはちらし寿司、日本のカレー、あんこ春巻きでした。
私はカレー作りを担当。
ベジタリアンも結構いるため、チキンカレーとベジタリアン用の二種類作りました。
もっともチキンが入っているか否かだけの違いですが。
カレーを作ったら学校に持ってきて、いよいよお客さんをお出迎え。
せっかくなので祭りのはっぴと浴衣で日本の雰囲気をアピールしました。
ちなみに一番人気はあんこ春巻き。
あっというまになくなりました。
個人的には、日本をアピールするならキャラクターものは外せないだろう、ということで、滋賀県の某有名キャラクターをアピールしておきました(笑)
もちろん、他の国の人たちも料理に衣装に気合いを入れていました。
おかげで、存分に舌鼓を打ち、見た目も楽しませてもらいました。
留学するまであまり海外経験がなく、とりわけ発展途上国には訪れたことがなかったので、こういう機会に様々な国のものに直に触れるのは非常に貴重な経験でした。
次は是非彼らの国に行って深く彼らの文化に触れたり、またクラスメイトを日本に招いて日本のことをもっと知ってもらえたいと思います。
ちなみにこういう企画をしているのは、(主に)とあるパーティ好きのクラスメイトなのですが、毎回告知やロジスティクスなど地味で大変な作業も含めて色々やってくれていて、彼のリーダーシップとそういう作業も淡々とこなす姿には本当に頭が下がります。
人の見えるところでも見えないところでもしっかり動く、そういう姿は見習わなければといつも思います。
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