ネットワーキング週間

RSM出願に向け、CVやエッセイ作成に邁進する今日この頃ですが、先週は色々と予定の入っていた一週間でした。

いつもは業務時間が終わると早々に会社を出て帰宅するのですが、先週は飲み会や研修が目白押しで、平日全てに予定が入っていました。

その中でも、特に有意義だったのが、やはりMBA関係者との接触。

月曜日は、RSM卒業生の方との会食、そして水曜日はMBAアプリカント仲間との会食でした。

エッセイやインタビュー対策としてRSMの在校生や卒業生から情報収集をする必要があったというのがあるのですが、それとは別に、今回お話した方のブログを読んでいてお話を聞いてみたいと思ったので、思い切ってメールを送ると、丁寧な回答があったうえ、東京にいるのでよかったら食事でも、ということだったので、すぐにセッティングをお願いしました。

当日は、同期の方(なんと公認会計士!)ともご一緒させていただき、オランダ生活やプログラムのことなどいろいろ伺いました。

オランダ料理はそれほどでもないけど、海産物は多く、ビールは安いということでした。

また、プログラムは多様性に満ちていて、また協調的で多少英語ができなくても助けてくれるということでした。

逆にコンサル就職が多いトップ校では、学生が成績に執着するあまり、英語が不得手な日本人をスルーして議論をすることも珍しくなく、充実した留学生活を送れない可能性もあるという指摘を受けました。

トップ校に行けば充実した留学になる、とは限らないようです。このあたり、校風のチェックが必要ですね。

出願についても伺いましたが、基本的に日本人大歓迎、という感じらしく、今のスコアで全く問題ないと言われました。出したら受かると思うから早く出しちゃえー、というノリでした。

ホントかな、と思いつつ、モチベーションアップです。

RSMの弱点としては、やはり就職のサポートが今一つというところみたいです。

これはインターネット上のやりとりでも見たことがあります。賛否両論はありましたが。

しかし、リソースはそれなりにあるので、やはり能動的に動くことが必要なのだと思います。

そもそも、起業するような人間は人のサポートばかり期待していられるか?という意見も聞いたことがあります。

ごもっともですね。将来ビジネスを自分の手で大きくしたいと思う人間は、やはり自分の手で望む仕事を引っ張ってくる、というくらいの気概が必要なのかもしれません。

いろいろお話した後、別れ際には今後の協力もいただけるというお話をいただきました。

実際、その後もいろいろ質問したりさせていただいています。

本当にありがたいことです。

おそらく、RSMに限らず、どの学校でも卒業生の方は結構親切にしてくださる気がするので、ブログなどでコンタクトが取れそうなら、是非連絡してみるといいと思います。

特にブログを書かれている方なら、読者からの連絡というだけで嬉しいと思います。

僕だってこのブログの読者からメールが来たら嬉しいですし。

水曜日はソーシャル系に関心のあるアプリカント3人と飲みました。

ソーシャル系の話をするつもりが気が付いたら人生論。

皆さん人生のことを真剣に考えるお年頃なので、こういう話にも花が咲きます。

あと、このとき3人にエッセイも見てもらいました。

3人はもう合格している方なので、いろいろなご指摘をいただきました。

日本のエッセイや作文に慣れている人間には欧米流のエッセイは難しいです。

特に言われたのが総花的で薄っぺらく印象が弱いということ。

当然印象に残らないエッセイでは合格はおぼつかないわけで、ここはしっかり対応しなければいけない課題だと思いました。

結局、ソーシャル系の話はできたようなできなかったような?

でも、近いうちに(いつかは分かりませんが)会えそうなするので、その時はじっくり話してみたいと思います。

このほかにも、興味のある人にはポンポンメールを送ったり、紹介をお願いしたり、ネットワーク作りに注力しています。

こちらからgiveできるものが少ないのが申し訳ないのですが、それは出世払いということで(笑)、できる限りいろんな人の話を聞いて、自分の視野を広げ、有意義な時間の使い方をしようと思います。

もちろん、読者の方からのコンタクトも大歓迎です。

カテゴリー: MBA パーマリンク

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