これまでMBAの受験のための試験としてIELTSを受験してきましたが、もう一つGMATという試験も受験する必要があります。
GMATというのは英語版のセンター試験のようなもので、英語の理解力や論理的思考力(Verbalセクション)、数学の能力(Quantitativeセクション)、分析能力及び論理展開能力(AWAセクション)などが問われます。
GMATこそがMBA受験最大の難関という声も多く、これは早めに勉強を開始したほうが良いかもしれないと思い、参考書を開いてみました。
日本語で解説されているテキストですが、読んでみると問題の傾向はある程度わかりました。
英語の問題ということで言葉の壁はありますが、勘所はわかった気がします。
実際はこのテキストよりはるかに難しいらしいので、しっかりした問題集を多くこなさなければならないようですが。
GMATについては、日本人はQuantitativeで満点近い点数を取り、verbalの失点をできる限り減らす、という戦略が多いようです。
確かに、ネイティブでも苦戦するVerbalよりは、英語の問題とはいえ日本人の得意なQuantitativeで得点するほうが賢明といえます。
幸いGMATは試験の内容が多彩で、見てみると面白そうだとも思いましたので、時間があったら少しずつ問題を解いてみようと思います。
- MBA留学 GMAT完全攻略/ザプリンストンレビュー
- ¥4,410
- Amazon.co.jp