今日は有給をとって国立新美術館の「オルセー美術館展」に行ってきました。
印象派、ポスト印象派の画家の展示がメインでした。
印象派といえば、ゴッホやモネの名前が思い出されますが、他にも多くの画家の作品が展示されていました。
特に印象に残っているのが、アルフレッド・シスレーの「モレの橋」と、フェリックス・ヴァロットンの「自画像」。
モレの橋は、水面の描き方が素晴らしかったです。
自画像は何か3Dを見ているような感じでした。細部にわたって丁寧に描かれているし、立体的にも見える。
絵心など全くない私でもこれはいいな、と思いました。
芸術に関心のある人間と一緒にいると、芸術に触れる機会が増えて感性を養うことができて助かります。
その後、近くのスタバに入って証券アナリストの勉強・・・もそこそこに、なぜか韓国元大統領・朴正煕(パク・チョンヒ)の伝記を読んだりしていました。
開発独裁の代表として知られる人ですが、日本で陸軍士官学校を卒業したり、独裁者だけれども他の開発独裁者と異なり清廉であった、などの点に関心を持って勉強してみたいと思いました。
ちなみに、ダイナミック・ヘッジ(先物を使用したポートフォリオの模倣)をするときに必要な先物の枚数は、オプションのデルタ÷(1+無リスク利子率)×ポートフォリオ維持に必要なオプションの枚数。
一応、証券アナリストの勉強だってしてたのです(汗)
本来そのために有給をとったわけで。
いよいよ明後日だ~