東京証券取引所とロンドン証券取引所が提携して設立したプロ向け金融商品取引市場・TOKYO AIMが、設立して1年を迎えましたが、いまだに上場案件がないそうです。
特定投資家しか参入できない制度、指定アドバイザー制度など独自の制度のハードルと投資環境の悪化が重なっての不運とも言えるのかもしれません。
とはいえ、プロ向けの金融商品取引市場の可能性は捨てたものではないと思いますので、TOKYO AIMには上場案件の獲得に向けて頑張ってほしいと思います。
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ソーシャルファイナンスの促進を目指す若手(?)金融人。 2012年にオランダMBAに留学し、現在は運用会社にてコンプライアンス担当。博士(経営法) 2021年より奈良大学通信教育部。 ソーシャルファイナンス/歴史/コンプライアンス/ゴルフ(万年初心者)が主な関心事。
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