証券アナリスト備忘録③

引き続き、証券アナリスト試験に関する備忘録です。

次の標準偏差を年次にする月次σ×√12

円売り・外貨買いの為替介入を行う場合、

非不胎化政策政府の外貨(借方)と準備預金(貸方)が増える

→金融政策でマネーサプライを吸収しない

不胎化政策政府の外貨(借方)と国債(T-Bill)(貸方)が増える

金融政策(買いオペ)によって、貸方の国債(T-Bill)が増える金融機関の借方に同額増加

非不胎化政策の方が介入の効果は大きい

非不胎化政策→金利低下→景気上昇で金利上昇

債券の場合、金利低下で価格上昇→金利上昇で価格低下

株式の場合、金利低下で価格上昇→景気上昇で価格上昇

自国通貨安の非不胎化政策が予想される場合、債券より株式を購入した方が良い

パッシブファンドがアクティブファンドよりコストがかからない理由。

・銘柄に関する調査が不要(人件費もかからない)

売買回転率が低く取引コストが抑えられる

情報比(information ratio)が0.5を超えていると、アクティブパフォーマンスが良好と考えられる。

情報比:超過収益/超過収益の標準偏差

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