睡眠の方法を変える

最近、証券アナリストと英語の勉強を日課にし、図書館で借りてきた本も結構読んでいるので、充実した時間を過ごす一方、時間が足りないと思うことも多くなりました。

そんなとき、誰でも考えるのが、睡眠時間を削る。

でも、睡眠不足はイヤだ。

というわけで、どのような睡眠をすると効率よく時間を作ることができるのかを求めて睡眠に関する本を読んでみました。

いい睡眠は、いい人生をつくる―分割熟眠で「頭脳」も「体」も健康になる (知的生きかた文庫)/斉藤 英治
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本書では、「分割睡眠」を提唱しています。

すなわち、疲れたら寝る、という単純な原理。

4~5時間くらいの睡眠をとる一方、2時間くらいの睡眠を別にとる。

例えば、早寝して夜中に起きて、3時間くらい過ごしてまた2時間くらい寝て、その後通常の生活に。

人間の体力は起床後落ちて、睡眠中に回復する(但し睡眠時間が長いほど限界回復量は低下する)ので、睡眠の回数が多いほうが効率的に過ごせるそうです。

ただし、睡眠時間の総量はあまり削らないようにする。

また、お昼休みに少し寝るとだいぶ楽になるそうです。これは自分の経験からも納得できます。

ちなみに、本書ではいろいろな科学の話や時間の使い方について書かれているので、睡眠以外の内容も楽しむことができます。

・・・ということで、さっそく分割睡眠にチャレンジします!!

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