今日は仕事で、金融専門紙の日本金融通信社(ニッキン)が主催するFIT2008(金融国際技術展)に行ってきました。
金融関係の技術には以前から関心があり、FITにはいってみたいと思っていましたので、渡りに舟、という感じです。
会場は東京国際フォーラムで、会社のある日本橋から歩いて行きました。
東京駅まで歩いて山手線で有楽町、というのも考えましたが、それなら歩いちゃえ!ということで。
外観はこんな感じです。
会場では、さまざまなシステム関連の企業がブースを出していて、それぞれの技術について説明してくれました。
今回は情報管理がテーマだったのか、文書管理のシステムが多かったです。
そのほかにも、災害対策とか、新型ATM、事務証跡管理などいろいろありました。
また、セミナーで証券化商品のリスク管理について講演を聞きました。
・・・まったくわかりませんでしたorz
勉強が足りないってことですね。
そういえば、日本国内でもすでに環境省が小規模ながら温暖化ガスの排出権取引をしているらしく(環境省の自主参加型排出量取引制度のページはこちら)、そのシステムを請負っている会社の人から直接説明を受けました。
投資信託の仕事とは直接関係ないですが、こういう話を聞くのは楽しいです。
排出権取引には信託の制度が活用されることが多く、投資信託は信託受益権(金商法上のみなし有価証券)も投資対象にできるので、いずれは排出権の流動性が高まって、エコファンドなどに排出権を組み入れ、ということもあるかもしれませんね。
なお、嬉しいことに、説明を聞いたりアンケートに答えたりすると、プレゼントをくれるブースがたくさんありました。
今回私がもらった粗品は、卓上扇風機、時計機能付電卓、ボールペン、メッセージ録音機、入浴剤、パソコン用携帯充電器、文房具セット、など。
こんなに粗品をもらうのは就職活動のセミナー以来です。ちょっと懐かしいですね。
帰り際、江戸発展の祖、太田道灌の銅像を撮ってきました。
こういう楽しいイベントなら、また行きたいです(^o^)