The lady's not for turning!

「鉄の女」と呼ばれ、新自由主義を掲げて「英国病」から英国を脱却させたことで知られる、マーガレット・サッチャー英元首相が認知症と闘っているそうです。

サッチャーといえば、改革反対派との論戦で述べた、「戻りたければお戻りなさい、レディは振り返らない(You turn if you want to. The lady’s not for turning!)」という言葉が有名ですね。

公的事業の民営化を推し進めたり、対外的に強硬な姿勢をとったところなど、小泉元首相にも通じるところがある主義主張には賛否両論ありますが、英国に自信を取り戻したことはやはり大きな功績でしょう。

苦しい闘病生活であるとは思いますが、今度はturningしてほしいところです。

そういえば、彼女の同志である故・レーガン米元大統領も晩年はアルツハイマーと戦っていましたね。

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