100円のものが、1年後に20%上がって、2年後に20%下がると、
100×1.2×0.8=96円になります。
100円のものが、1年後に20%下がって、2年後に20%上がると、
100×0.8×1.2=96円になります。
20%と20%で同じはずなのに、長期的には下落する傾向があるという、数字の不思議。
株式市場の動きと価格が連動する投資信託商品は、上記の計算の通り、時間がたつにつれ下方に乖離する傾向があるのですが、この数字の不思議を知ったとき、なぜか感動を覚えました。
数字って面白い!
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ソーシャルファイナンスの促進を目指す若手(?)金融人。 2012年にオランダMBAに留学し、現在は運用会社にてコンプライアンス担当。博士(経営法) 2021年より奈良大学通信教育部。 ソーシャルファイナンス/歴史/コンプライアンス/ゴルフ(万年初心者)が主な関心事。
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