言葉の定義

先日、仕事の進め方について議論していると、人によって、同じ言葉でも使い方が違うことがありました。

些細な用語なら気にならないのですが、仕事の根幹にかかわるものだったので、言葉の定義を統一して使うことにしました。

重要な言葉については定義をはっきりさせておかないといけないので、こういうことは常に気をつけなければ、と思いました。議論が終わった後に、成果物についてそれぞれの認識が違ってたら大変なことですし。

そういえば、法律でも最初に言葉の定義がありますね。

(コンサルも最初に問題の定義から入ると聞きます。なんとなく、という議論は絶対に行わないようですね。)

今回の打ち合わせはいい勉強になりました。

ちなみに、言葉の定義をはっきりさせることの重要性は、以下の本でも述べられていますので、読む機会があれば注目してみてください。

ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)/飯田 泰之
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世の中にあふれている経済や教育など様々な議論の良しあしを技術的に見極めるコツが満載のオススメ書籍です。

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