とあるサイトを見ていると、いい腕時計を買う際には、給料2か月分を目安に考えるとよい、という風に書かれていました。曰く、それは自分の伸び代だと、安物を身につけているのは哀れだと。
そこで紹介されている腕時計は、有名ブランドのもので50~60万円台の高級品でした。
相当な伸び代です。
月収30万円というと平均的には30歳(か少し前)くらいかな、と思いますが、その歳でそんなものを身につけていい手に合うのか?という気もします。
まあ、このような超高級品は別としても、いいものを身につけるべきというのは最近理解できるようになりました。
社会人になったころは親に買ってもらったカバン以外は安物を身につけていましたが、それを少しずつ高価なものにしていくごとに、自信とやる気が出てきました。プライベートも然り。学生時代のプライベートのファッションセンスは、今考えると本当にひどかったけど、今は人前に出て恥ずかしくない程度にはしているので、自信を持って外を歩けます。いいものを買う、ということは、本当はそれを身につけて得られる満足感や自信を買っているのかもしれません。
自分の伸び代を信じて、高級マンションを買ってみようかな・・・
(こうして考えてみると、高いお金を出して自分の住宅を買っている人というのは、自分の伸び代を信じているのだと思います。結構ポジティブなものですね)