IELTS6回目結果(呆)

とりあえず、IELTS6回目の結果が出ました。

結果は、今回もOA6.0。予想通りです。6回連続OA6.0。ある意味珍しい?

内訳は以下の通りです。

Listening:5.5

5.0も覚悟していたので、まあこんなものかと。

最初の問題からできなかったし、part3とか、問題についていけなかったし。

完敗です。

Reading:6.5

少々時間が足りなかったので、こんなものでしょうか。

でも、点数を伸ばすにはこれが安定しないことには始まりません。

GMATやってる割には全然元に戻らないという焦燥感が漂ってきました。

Writing:6.0

正直、Writingは前回(5.0)と今回で何が違うのかよくわかりません。

今回はきっと文法のミスが少なかったのでしょう。

実際添削でも文法のミスが散見されるので、犯しやすいミスを把握し、それは間違えないようにしたいです。

Speaking:5.5

英会話を続けている割にはこれも安定しませんね。

意思疎通はできているはずですが、手加減した英会話での意思疎通など合格点にもならないということでしょうか。

それなりにTipsも抑えているつもりなのですが、早口で話している中で文法のミスが多いのかもしれません。

もっと落ち着いて話せたらとは思うのですが、緊張状態で落ち着いて話すのは母国語でも難しいです。

ということで、今回は感触と結果がおおむね一致していました。・・・悪い意味で。

本当に呪われているのか?とも思いますが、そんなことを言っても始まらないので、予約している2回の試験ではちゃんとOA6.5とれるように気を付けたいです。

5月のGMATで目標点取れたら、その瞬間にオサラバしてやろうか、とも思いますが、MBS出願の可能性を考えると、そうもいきませんし・・・、なかなか厄介です。

IELTS等で目標点を取られている親切な方の、この迷える子羊へのアドバイスは常時募集中です(汗)

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ちはやふる

2012年のMBA留学を目指して勉強する今日この頃ですが、留学というのは、少なくとも留学先の学校においては、日本人の代表として活動することでもあり(特に政策系・ビジネス系はそうなのではないでしょうか)、また、将来国際的な場で活躍する時には、仕事の能力だけでなく、それなりの教養が求められるケースもあるようです。

そういうことを考えると、英語の勉強だけでなく、日本のことを知らなければなりません。

日本の歴史や文化、政治経済などなど。

文化と言っても幅広く、歴史や絵画、装飾、音楽、文学、食べ物、言語など、きりがありません。

そういうことを考えていると、意外に自分の国のことって知らないと思うこともあります。

そんなことを考えていたとき、たまたま読んだ漫画が、日本の伝統文化を上手に表現していて面白かったです。

その漫画は、百人一首競技かるたをテーマにした「ちはやふる」というものです。

百人一首とは、ご存じのとおり、古人の優れた100人の100の和歌を選定したもので、百人一首競技かるたとは、まさに百人一首をかるたにしたものです。

時折百人一首かるたをテレビで見かけますが、衣装の優雅さとは対照的に、その動きは目にもとまらぬ速さです。今もyoutubeで見ましたが、迫力がすごいです。

「ちはやふる」では、その競技かるたの世界をスピード感あふれる表現で描写しています。

スポーツとしてのかるたと文化としての百人一首がバランスよく描かれていて、非常に興味深いです。

また、かるたをめぐるいろいろな葛藤、競技かるたの楽しさがこれまたバランスよくちりばめられています。

競技かるたの奥深さも楽しいです。体力・瞬発力が必要なのは言うまでもなく、様々な戦術・戦略眼や頭脳・集中力のスタミナなど、これまで知らなかったかるたの世界が見えてきます

百人一首という日本の伝統的文化を知るためだけでなく、単純に一つのスポーツ漫画として読んでも面白い、非常に良い漫画だと思います。

そういえば、中学・高校時代に百人一首を覚えさせられて、学校の百人一首かるた大会にも参加したのを今思い出しました。

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RSMが急浮上

IELTSの受験にも失敗したりして凹む中、MBSに受かるかなー、なんて弱気になりながらスケジューリングをつめたり、選択肢を増やそうと検討している中、新しい道を見つけました。

オランダにあるRotterdam School of Management です。

RSMは1月入学のため、2012年1月の入学を目指します。

2012年1月の入学希望者の出願締め切りは10月3日。

RSMはローリング制を採用しているため、枠が埋まってしまえば、それまでに扉が閉じられる可能性もなきにしもあらず、ということになります。

なぜ、RSMに関心を持っているかというと、単にランキングが高い(FT2011 :36位、過去3年平均29位)、欧州のトップスクール、というだけではなく、社会的責任分野・サステナビリティの分野に非常に強いという特徴があるためです。

RSMのサイトでもその強みを謳っていますし、ビジネススクールの社会的責任・サステナビリティ分野におけるランキングとして有名なBeyond Grey Pinstripes では世界7位、欧州1位につけています。

また、オランダという国自体が多様な価値観に寛容な雰囲気であり、非常に国際的な環境でもあります。さらにオランダにはソーシャルファイナンスで有名なトリオドス銀行 があり、この銀行に対しコンタクトを取りいろいろなことを学べたらいうことはありません。

ちなみにIELTS不要GMATも600点弱でも可能性はあるそうです

ということで、留学予定が半年以上前倒しになりますが、RSMに挑戦しようと考えた次第です。

とはいえ、急な変更で実際のところどうなんだろう?というところもあり、Twitterやお世話になっている濱口塾 の濱口塾長に相談したところ、何とかなりそうという感触をつかんだので、本格的に準備を進めようと思っています。

幸いTwitter上でRSMの卒業生・在校生の連絡先がわかり、さっそく両者にコンタクトをとりました。そのうちアドミッションにもメールを送って、さりげなくアピールしていきたいと思います。

今後の予定としては下記の通り進めていこうと思います(理想の予定ですが)。

【5月】

下旬にGMAT初受験。自分の能力がどのくらいか、何が足りないかを認識する。

Mathは練習を繰り返し、回答時間の短縮を図り、VはSCのパターンの理解、RC・CRの読解力・理解力の向上を目指す。

IELTSも下旬に受験。RSMはIELTS不要でも、MBSや他の学校では必須ですので、何とかOA6.5ほしいです。

【6月】

5月のGMATで把握した弱点をつぶしにかかる。GMAT練習に重点。

一応6月中旬にもIELTS受けます。もうOA6.5とりたい・・・。ホントに。

【7月】

7月上旬くらいに2回目のGMAT。何とかここで500点後半はほしいですね。

IELTSはお休み。というか、もう卒業してるはず。もちろん、リスニングやスピーキングの練習は続けます。

また、このころからエッセイのネタ出しやCV作成、推薦状の確保にも動きます。

推薦状のことを会社の人に頼むのが一番心理的負担が大きいプロセスです・・・。

【8月】

8月にも3回目のGMATを受験予定。何とか600あればありがたいです。これならRSM、MBSともに戦えます。

M50、V25でTotal640 というのが理想の形でしょうか。

同時にエッセイもやります。RSMのエッセイは数が少なく、テーマも書きやすいので、一気に仕上げます。

塾長も比較的早く仕上げることができるとのお話。

GMATやアプリケーションの出来次第ですが、できれば8月下旬にRSMに出願したいところです。

【9月】

RSMに出願し、うまくいけばインタビューが待っています。

インタビューのカウンセラーにもお世話になりつつ、その時を待ちます。

しかし、恐れることはないでしょう。英会話もやってきているし、エッセイで自分の考えも整理されているはず。

あとは自分の思いをぶつけるだけです。

・・・が、3回の受験でGMATが不首尾なら、さらに受験しているかもしれません、4回目。何が何でも600弱はほしいところです。

GMAT、アプリケーションが整い次第、RSMに出願予定。

もしIELTSでOA6.5が出ていなければ、受験も検討・・・。

【10月】

10月にはRSMのプロセスは終わっていると思います。インタビューも含め。

早く進んだ場合、結果も出ていることでしょう。

もし合格していた場合、Offerをすぐに受諾し、留学の用意をすることになろうかと思います。

一方、MBSの1stがこの時期ですので、こちらもにらんだ対応が必要になるかもしれません。

おそらく11月の2ndの出願になると思います。それまでに必要ならエッセイなどの準備をしておくことになりそうです。

【11月】

RSMが合格なら、いろいろと留学準備をしていると思います。

会社の親しい人にはこのあたりから留学する旨を伝えるようになるかと。

会社にもその旨を言わなくてはなりません。これまた気の重い作業です。

そのほか、住居の準備、ビザ等々、やるべきことは多そうです。

また、一度RSMに見学に行きたいです。

RSMがダメだった場合、当初の予定通りMBSに焦点を当てて準備を進めます。

そのほか、可能であればNottingham にも出願しようと思います。NottinghamもCSR分野に強い学校です。

11月には出願したいですね。インタビューに呼ばれたらMBS-Nottinghamとキャンパスビジットも検討します。

【12月】

RSMに行くなら、12月の後半は有給を消化しようと思います。思いっきりバカンスです。

そして、ぎりぎりまで日本での時間を楽しみたいです。

MBSルートなら、このあたりでインタビューですね。当初のMBS愛をぶつけます。Nottinghamも同様。

【2012年1月】

RSMに合格していたら、夢のMBA生活の始まり始まり~。

MBSルートなら、この頃きっと合格をもらっているはず。

・・・とざっくりとした想定スケジュールを書き出してみました。

もちろんとらぬ狸の皮算用という面はありますが、RSMとMBSの二段構えで、以前よりは確実性が増したのではないかと思います(虻蜂取らず、とも言いますが)。

当面の目標は、日程を具体的に決めたGMATの攻略。

いきなり600は難しいかもしれませんが、できるだけそれに肉薄し、少しでも早く準備を進められるように頑張りたいと思います。

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GMAT-Math

直近2回のIELTSでかなり凹み気味ですが、ここで足踏みしているわけにもいかないので、IELTSの対策も進めつつ、同時に次のステップであるGMAT対策も並行して行っています。

GMATでネックになるのはもちろんVerbalなのですが、まずは後顧の憂いを絶つべく、Math対策を一気に進めることにしました。

まず、予備校の教材で各分野を一通り勉強して、GMATPrepのMathの部分をPCで、実際の時間(75分)で解きました。これによって、実際の受験環境や時間のプレッシャーを疑似体験することができます。

結果は、Math49 Verbal13 でTotal510でした。ちなみにVは全ての問題を適当にクリックしています。

とりあえず、Mathはそれなりに解くことができたと思います。ただ時間のプレッシャーは結構ありました。本番はさらに緊張すると思いますので、そのあたりは頭に入れておく必要がありそうです。

また、本番の問題はprepより難しいようですので、もう少し練習はしておいた方がよさそうです。

一方、すべてランクリしたVですが、それでも13いくのがびっくり。そんなものなんですね。Vは何とか20強とればTotal600が見えてくるので、しっかり練習・復習して基礎力をつけたいところです。

現在のところ、GMATの初回受験は6月24日を想定しています。あと2か月。この間にIELTSも2回受験するのですが、それはそれとして、Mathの力をキープしつつ、Vの各分野を強化して、600取りできるようにしたいと思います。

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IELTS6回目(汗)

IELTS5回戦は奮戦むなしく散ってかなり凹んだのですが、結果発表の翌日に6回目のIELTSがあったので、何とか気を取り直して受験してきました。

・・・が、今回は結果発表を待つまでもなく、再受験を決めました。

一応書いておくと、こんな感じです。

Listening

最初のリスニングで完全にコケました。スピードはかなり速く、内容も難しく感じました。

section1から難しかった・・・。

section3とかほとんどわからなかったし。

スコアは5.0~6.0というところか。

Reading

前回同様、時間配分を意識して取り組みました。

しかし、今回は少々時間が足りず。反省です。

スコアは6.5~7.0くらい?

Writing

とりあえず、テンプレートと字数は意識して書きなぐりました。

しかし、Task2が二項対立ではなく自分の意見を自由に書くもので、これに苦労しました。

正直スコアはわかりませんが、前回の結果を考えると、5.0~6.5くらい。

Speaking

珍しく、スピーキングも同日にありました。実はライティング終了後にスピーキングは13時から~と言っているのを聞いて、その時同日に行うことに気づきました。翌日だと思い込んでいたので危なかったです。

試験官の愛想は悪くなく、それなりに話しやすかったです。

part1の前半は前回と同じ内容で、ある程度楽に話せました。

part2では、話すテーマはすぐに思い浮かんだのですが、意外に展開する内容が思い浮かばず、2分間話すのに苦労しました。

part3では自分の意見はガンガン話しましたが、文法的に微妙な部分も多く、どのくらい相手が理解してくれたかはわかりません。でもジェスチャーもたくさんしたので、きっとわかってくれていると思います。

スコアは5.5~6.0くらい。

ということで、かなり出来の悪い試験となってしまいました。

OAの予想としては、OA5.5~6.5のレンジですが、まあL5.5 R6.5 W5.5 S5.5 でOA6.0というところでしょうか。

奇跡が起きたらL6.0 R7.0 W6.5 S6.0 でOA6.5 ですが、まあそんなに甘くはないと。

試験終了後すぐに次回のIELTSを申し込みました。次は5/28と6/11です。

今度こそIELTSを卒業したい。

ちなみに、前回のIELTSで無事卒業された方が何人かいらっしゃるようで、お祝い申し上げます。

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IELTS5回目結果(泣)

この前の金曜日、IELTS5回目の結果が発表されました。

今回はそれなりに自信があったのですが、結果は・・・OA6.0(泣)

内訳は下記の通り。

Listening:5.5

Reading :7.0

Writing :5.0

Speaking:5.5

もう惨敗で振り返る気もなくなりますが、一応振り返っておきます。

Listening(5.5)

6.0くらいはいったかと思いましたが、詰めが甘いようです。

高得点を狙うなら、ここは安定して取れるようにならないといけないですね。

Reading(7.0)

GMATのRCの練習をしたり、コツを教えてもらったりして結構できたと思ったのですが、7.0止まり。

時間配分はもっと考えなくてはいけないようです。

Writing(5.0)

テンプレートを少し取り入れ、字数もかなり書いたのですが、結果は5.0。

これまでと比べて何が悪かったのか正直よくわかりません。

あえて言うなら、Task2が論理展開に苦労したので、そのあたりに敗因があったのかもしれません。

あと、Writingの添削結果を見ると、Task1の評価が悪いので、Task1が大幅に足を引っ張っている可能性もあります。

Speaking(5.5)

確かにうまく話せたか、というと必ずしもそうでないですが、試験終了後には握手までしたのに・・・orz

スコアは試験官がその場でつけるらしいので、試験官の雰囲気がある程度スコアに反映されると思っていたのですが、この結果。情けないとしか言えません。

正直、今度こそはOA6.5は超えたと思っていたので、想像以上の悪さにかなり失望しています。

本当にIELTSで6.0を超えないのでは、なんて鬱状態にもなりかけました。

しかし、そんな僕を多くの人が励ましてくれ、またアドバイスをくれました。

こんなに多くの人が見守っててくれるなら、負けるわけにはいかない、となんとか立ち上がろうとしています。

実は土曜日にも受験していますが、また2回追加で予約しました。5月28日と6月11日に受験します。

それまでにはリスニングの抜本的な改善とライティングの修正を図り、何とかOA6.5は超えたいと思います。

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