官僚に学ぶ仕事術

MBA受験を志し、様々なルートでいろいろな人とのつながりを求めていくと、面白い人に良く出会います。

その中の一人に、現役の官僚の方 がいらっしゃいました。

その方は欧州トップ校に留学され、現在も中央省庁で働かれている方なのですが、留学している間に、欧州の人々に通底する「人生を楽しむ姿勢」を学んだそうです。

効率的に仕事をするのはもちろんのことですが、物事に緩急をつけて、仕事だけではなくプライベートにも重点を置いた生活をする、ということですね。

最近、日本でも「ワークアンドライフバランス」などという掛け声はありますが、実際にそれが進んで多くの人が残業から解放された、という話は聞きません。言うは易し、行うは難し、ということでしょう。

そして、日本で最も忙しいと思われる職場に中央省庁、俗にいう霞が関があります。

一般に言われる公務員のイメージとはある意味正反対で、朝から晩まで仕事の連続。不夜城とも言われ、徹夜の仕事が続くことも珍しくないようです。中央省庁で働く方々のTwitterのつぶやきを見ていても容易に想像できます。

当然のことながら、そのような職場でワークアンドライフバランスを実践しようと思えば相当に努力とテクニックが必要になるのは想像に難くありません。

しかも、単に作業が多いというだけでなく、質の高いインプットとアウトプットも求められるでしょう。

そのような条件下で、その官僚の方が効率的に仕事を進めるために考えた工夫や考え方が一冊の本にまとめられました。

お付き合いもあるし、常日頃仕事や勉強を効率的にしたいと思っていましたので、Amazonで予約をしていたところ、「献本するので書評をお願い」というお話があり、これは面白いと思って予約をキャンセルし(すみません!)、人生初の献本をいただくことになりました。

ということで、以下書評です。あまりネタバレにならない程度にご紹介します。

最初に官僚の方の働きぶりが紹介されているのですが、彼らの業務量は確かに多い。

しかも、時間の制限がある仕事が多いようです。国会対応しかり、一般的な業務しかり。

パブリックコメント対応もおそらくその中に入るのでしょう。パブリックコメントの意見は玉石混合なので、対応もさぞかし大変であると思います(的外れな意見は「貴重なご意見として-」とバッサリ切られているように個人的には感じていますが、その対応もそれなりに時間をかけて対応されていることでしょう)。

さらに、専門家でないにもかかわらず、担当する分野について一定程度の知見を求められるため、社内外のリソースを最大限に活用して短時間で大量のインプットをする必要があります。

そのような無限にも思われる大量のインプットをいかに効率よく行い、良質なアウトプットにつなげるのか、ということについて多くのコツが説明されています

また、彼らの上司にあたる国会議員を支えることも重要な仕事です。時間に追われている議員にどのように効率よく、ポイントを押さえて、かつ気持ちよく話を理解してもらうか。当然のことながら、これは民間企業で働いていても求められる能力です。

そのような忙しい上司の対応方法についても触れられています。これは社会人として是非学んでおきたいポイントです。

さらに興味深いことに、霞が関では人間関係がかなり重要とのことです。上下関係に厳しいということもあるでしょうが、やはり部署間での連携が必要になることが多いということもあるようです。

そのような人間関係を上手に築き上げ、また良好な状態を保つ秘訣についても触れられています。

MBA受験の過程で多くの人の協力を仰いでいますが、本当に人間関係というのは大切です。

社内はもちろん、社外の人と広く、強いつながりを持っていることは公私ともに大きなプラスになると思います。

自分も含めて、多くの人にこの秘訣を実践して、横の広がりを作ってもらいたいものです。

僕自身そのような人間関係を求めていますので、読者の方からの連絡お待ちしています(笑)

このほか、速読術や英語の習得法についても触れられていますが、この本の売りはどちらかというと上記の内容だと感じていますので、これらの内容については割愛します。

ただし、内容は非常に面白かったので、是非ご一読することをお勧めします。念のため。

ちなみに、この方は結構ゲームや漫画が好きな方で、英語の勉強法として、ドラクエを英語でプレイされたそうです。

ドラクエ用語の日英一覧があったりして、思わず読み込んでしまいました。

例えば、ベホマラーは、「HealUs」らしいです。なるほどー。

ちなみに、著者は、愛読する本の著者の友人でもあるそうでびっくりしました。

最後に、印象に残ったひとことを紹介します。

それは、「自分がコントロールできることに集中する」。

自分を取り巻く環境には自分でコントロールできることとできないことがありますが、自分でコントロールできることについては努力すべきですが、コントロールできないことについては、コントロールをしようとしたり腹を立てることに意味がない、ということ。

そういう時こそ落ち着いて、その状況下において最善の行動を考えるべきということです。

電車が遅れたり、天気が悪かったり、あるいは職場の人事などもそういう面があるでしょう。

そのようなときに、与件は変えられないのだから、それをネガティブに受け止めるのではなく、その中でどのようにすれば自分にとって良いのかを考えることが、精神的なゆとりにつながり、ひいては満足度の高い生活につながるのだと思います。

日本人は勤勉だと言われる一方、一人あたりのGDPや生産性はかなり低いという意見もあります。

つまり仕事の効率が悪いということです。

効率性が低いために長時間働かざるを得ず、結果として心身を摩耗し、人生に閉塞感が漂う。悪循環そのものだと思います。

一方、そのような低い生産性の原因には日本人サラリーマンの意識に基づくものもあるでしょうから、仕事の仕方を意識して返るだけである程度生産性が上がるようにも思えます。

まずは本書を読んで多くの人が仕事の効率的な進め方を意識するようになり、無駄な労働時間が短縮されれば、社会全体の笑顔の量も増えて、明るく活気に満ちた社会になるのではないかと思います。

多くの国民が自由で明るく、寛容な態度を持つ国、オランダ(人生を楽しむ姿勢については当然イギリスも同様だと思います)に学ぶことを志す人間として、非常に勉強になる一冊でした。

官僚に学ぶ仕事術 ~最小のインプットで最良のアウトプットを実現する霞が関流テクニック~ (マイ…/久保田 崇
¥872
Amazon.co.jp
カテゴリー: 読書 | 1件のコメント

ボケとツッコミ

本日、某所で「ボケとツッコミ」について議論する機会がありました。

きっかけは、ある知人がちょっと困った状況に陥ったこと。

ちょっとオーバー目に言ったのでしょうけど、何とか励まそうと真面目に(!)考えた僕は、ユーモアを交えて心配ないでしょー、と答えました。

すると、その知人は何と「関西人のツッコミを期待してるんだけどー」ときた。

え、関西人のツッコミってなんすかー?

実はこれまでボケとツッコミについてそんなに深く考えたことがありませんでした。

しかし、一応関西出身なのでこのまま引き下がれない。

なんとしても関西人的ツッコミで笑わせてみせる!

・・・考えること5分。

ととのいましたー、とは言いませんでしたが、渾身のネタを披露!!

ふふふ、これは面白いだろう!

・・・と思っていたら、、、

「ツッコミになってない。0点」・・・orz

何がダメなんだろうと思ってたら、ツッコミには「ボケを否定する」ことが必要なんですね。

その点を踏まえていなかったのでツッコミになっていなかったと。

この過程でツッコミについて調べてみると、ボケとツッコミというテーマで真面目な研究が結構されていることがわかりました。確かに上方文化の象徴ではあるのでしょうが、ボケとツッコミで論文というのは興味深いものです。

結局、自分にはボケとツッコミのセンスがないことはよくわかったのですが、欧米に行くとユーモアのセンスが求められるので、ユーモアのセンスはきちんと磨いておこうと思います。

ちなみに、自分では結構ユーモアのセンスはあると思っています。

カテゴリー: 趣味や遊び♪ | 1件のコメント

濱口塾懇親会&MBA合格者Good Luck Party

この週末は、いつもお世話になっている濱口塾の塾生の方との飲み会、そして、今年MBA留学をされる方のための壮行会に行ってきました。

濱口塾ではGMATの授業でお世話になっていたのですが、授業はskypeで参加していたので、他の塾生の方と顔を合わせる機会がありませんでした。

それは首都圏の受講生はみな同じ条件で、やはり同じ志を持って苦労する者同士、顔を合わせて交流したいと思うのも自然な流れ。

幸い、多くの塾生が日曜日の壮行会に参加するため上京されるということで、その前日に濱口塾飲み会がセットされました。

幹事さん の人望もあって、十数人のメンバーが参加。

あったことのある方も何人かいましたが、ほとんどの人が名前だけ知っている方でした。

最初は少々緊張しましたが、いざお話しすると、やはり共有しているものがあるので話が弾みました。

ちなみに僕以外の人はみなさんTOEFL/IELTSのスコアがかなり高く、一人OA6.0の自分は肩身が少々狭かったりもします(笑)。

でも、皆さんGMATを卒業して次のステップに進んだことについて祝ってくださって、you cad do it!と言っていただき勇気が出る思いでした。

他にもいろいろな情報交換ができて、非常に有意義な会でした。

僕は聞いていませんでいたが、米国TOP校に非常に優秀な成績で入学される方がいろいろお話されていたようで、皆さん有意義に過ごされていたようです。こちらも聞いておけばよかった!

多分GMATの授業に出ることはもうなさそうですが、またどこかでお会いしたいものです。

もちろん、SNSでkeep in touchな状態は保っておきたいと思います。

そして翌日はMBA壮行会。

100人以上の今年の留学生、卒業生、そしてこれから留学を目指す志願者が集まりました。

また、ゲストには日産自動車の星野朝子執行役員(Kellogg卒業生)が講演されました。

いろいろお話された中で印象に残っているのが、「留学から帰ってきたら日本に違和感を感じるだろうけど、その違和感を維持すべき」「米国では何事も交渉。理屈が通れば勝てる」ということ。

これからの生活で気を付けようと思ったのはもちろん、何につけても「交渉できる?」と考えるようになりました。

歓談の時間にはいろいろな人と話すことができました。

今年のRSMの合格者の方や、応援してくださっているRSM卒業生の方、前日お会いできなかった濱口塾の塾生、などなど。

あと、先日記事にしたファイター にも直接お会いして祝意を述べるとともに、ネットワーキングのコツについてバッチリ教えていただきました。

RSM合格者の方とは今後のご協力を依頼するとともに、卒業生の方も応援いただけるとのお言葉をいただきました。

RSM志望者としては十二分に有意義な会でしたが、せっかくならもっといろいろな方にお声掛けすればよかったとも思います。毎度あのような大規模な会は最初緊張してしまうのです。

最近は卒業生や在校生に積極的にメールをお送りして情報収集に努める一方、来週は憧れのRSM卒業生と一緒に食事をすることができることになりました。緊張しますが非常に楽しみです。

本来だったらつながることのなかった人と、いろんな縁でつながることができると思うと、MBA受験って面白いと思います。大変なことも多いですが、その過程で得られるものもまた多い気がします。

濱口塾・MBA壮行会と二つの会に連続して出席し、多くの人とお話しすることでまたモチベーションが上がってきました。

早いところCVやエッセイを書き終えて、一気にRSM合格を手に入れたいと思います。

あと2か月、一気に駆け抜けたいと思います。

カテゴリー: MBA | コメントする

愛だよ、愛

金曜日の朝というのはウキウキしてしまうものですが、そんな朝、お世話になっているMBAアプリカントの方 がTwitterでさりげなく一つのつぶやきを投稿されました。

その内容は「長年志望していた名門米国MBAに合格したー」というもの。

僕を含め多くの人がその方のお世話になっていましたので、早朝からTwitterではお祭り騒ぎ。

意外なことかもしれませんが、我がことのように嬉しかったです。

欧州ではGMATのスコアに寛大という話はよく聞きますが、本家の米国ではやはりGMATは非常に大きな要素であり、それゆえに苦汁をなめる人も多いと聞きます。

その方もやはりスコアを出すのに苦労されており、それゆえに本命校からもすんなりとは良い返事をもらえなかったそうです。

しかし学校に対して自分の情熱を120%伝えていたり、ネットワーキングに注力したりして、最終的に見事合格されたということです。

米国MBA(特に上位校)は日本人に対して厳しくなっているという潮流が指摘される中のこの逆転満塁ホームランは、我々後進アプリカントにも大きな希望となっています。

最近はいろいろなMBAに出願されていてプロセス進行中で、お仕事もあって精神的にも大変な状況だったと思いますが、その中でも、温かくネットワーキングのアドバイスや励ましをいただきました。

こういう方だからこそ人望があって、こういうときに多くの人から祝ってもらえるんだろうと思います。

先日、某名門校に合格が決まっているアプリカントの方が、病気で留学が延期になったという話を聞きました。

その方も、自分が苦しい状況下にあるにも関わらず冷静に周囲の人を気遣われていて、こういう人が本当に人を導いていける人なんだろうと思いました。

翻って自分だったらどうだろうか、と考えましたが、おそらく人のことをそこまで気遣えないだろうと思います。

もしかしたらネガティブな感情がほとばしってしまうかもしれません。

そういうことを思うからこそ、そのような状況下でこちらを応援してくださった方の成功は本当に嬉しく思います。

そして、もう一つ思ったのは、愛って本当に大事だということ。

あくまで推測ですが、そのアプリカントの方が学校から他のアプリカントと同じように見られていたらもしかしたら今回の成功はなかったかもしれません。

その学校のことを心から愛し、その結果として学校や関係者と密に連絡を取り、情報収集をして、自分がどうすべきかを考え抜いて行動された故の結果だと思います。

事実、ご本人は「奇跡」とおっしゃってますが、Twitterでは一様に否定されていました。

あれだけ頑張って愛し抜いたのだから、合格は奇跡ではなく、必然の結果」と。

これは、MBA受験はもちろん、いろいろなことに言えるのではないでしょうか。

自分に対する戒めでもありますが、何かをしようとするとき、ついネガティブな要素を探して、「やっぱり無理かも」と思ってしまいがちです。

MBA受験で言えば、スコアが足りない、職歴が足りない・・・

恋愛であれば、容姿がよくない、服のセンスがない、デートするお金がない・・・などなど。

自分にもその傾向が強いのでよくわかります。

しかしながら、その一方で、自分にできることはしているでしょうか?本当にその対象を愛しているでしょうか。

たとえ不利な要素があろうと、愛を貫いて、必要なことを考え抜いて実行すれば、意外に道は開けるのかもしれません。決して楽な道ではないですが。

この話を今の自分に当てはめると、例えばRSMへの出願については、まずは学校や在校生・卒業生に接触し、学校への情熱を伝えるとともに情報収集し、エッセイにちりばめて出願する。さらに学校への連絡はこまめにして、関心を持ってる学生がいる、ということを認識してもらう、という感じでしょうか。あとは面接に呼ばれたら現地に飛ぶということも選択肢に入れておこうと思います。

愛があれば大きな壁も乗り越えられるという実例を見て、自分もまだまだネガティブになるのは早すぎると勇気づけられました。

本当におめでとうございます!

カテゴリー: MBA | コメントする

GMAT本番

今日はMBA二つ目の難関・GMATの本番でした(最初はIELTS/TOEFL)。

13時に試験開始ということで、今日は有給休暇を取りました。

土曜日の受験もできるのですが、IELTSと重なってたり、すでに予約がいっぱいだったりしてなかなか取れず、かといって遅らせていると出願スケジュールも後ろに伸びてしまうので、思い切って平日に受験することにしました。平日に休むと気持ちも楽ですし。

ということで今日は休日だったので、心身を休めるために、昨日は早めに就寝。今朝はばっちり目が覚めました。

そして、試験前の最終チェック。

AWAのテンプレート、Mathの用語、そしてSCの基本的事項について一通り目を通しました。

出発直前に、GMATの勉強でお世話になっている濱口塾の濱口塾長に連絡。

prepの点数低いんだから(540)、変な期待をせずに試験慣れするために受験しておいで、とのこと。

prepの点数より高く出ることはめったにないから、と。

他の方にもそんなことを言われたことがあったので、まあそうだろうな、とあまり気負わずリラックスして受験することにしました。

あと、前半のAWA・Mathで体力を温存し、後半のVerbalで力を出し尽くすことも大事ということでした。

また、いつもお世話になっている方(GMAT高得点保有)の「GMATの心構え 」についても何度も読み返しました。気負い過ぎてガチガチになった心を楽にしてくれる珠玉の文章です。

試験会場はチェックしているものの、現地で迷ったりするのも怖いので、早めに出発。

会場近くのプロントで軽くお昼。パスタを食べながらAWAのテンプレートとSCのポイント確認をしていました。

お昼が終わり、会場入りする前にコンビニでドリンクとスナックの購入。

GMATでは科目が終わるごとに小休止をとることができ、その間にエネルギー補給をすることが重要とされています。

アプリカント仲間の方 には、レッドブル がいいよ、と言われて探したのですが、結局見つからず飲むことはできませんでした。今度見かけたらぜひ購入してみようと思います。

さて、ついに会場入り。本人確認のパスポートを見せ、静脈登録、写真撮影をした後、試験を受けるPCの前に。

防音のためのヘッドセットが席においてあり、また希望者には耳栓も貸し出していました。

ヘッドセットは大きくて頭が重くなりそうだったので、耳栓を借りました。

ちなみにPCには撮影した自分の写真が出ていたのですが、映りが悪くて(被写体が悪い?)ガッカリでした(笑)

PCの操作を始めると、チュートリアルの後に、スコアを送付する学校を5校選びます。

今回選択した学校は、下記の通りです。

RSM(現在第一志望のオランダMBA)

MBS(RSMと並ぶ長年の第一志望)

Nottingham(MBAに関心が出た時の第一志望校)

Babson(起業に強い米国唯一の志望校)

Vleric Leuven Gent(CSR分野にも強いベルギーの有名校)

まあ、せっかくなので5校指定しましたが、本気度が高いのはRSMとMBSです。

どうせなら記念受験的に米国TOP校も指定するか?とも思いましたが、無駄なことはすべきではないと思い、少しでも関心があるところに送付することにしました。

学校の指定が終わると、いよいよ試験が始まります。

【AWA】

まずはAWA。ライティングです。2つの小論文を30分ずつかけて書き上げます。

事前に確認したテンプレートに沿って打ち込みます。その後、問題文をコピペ

IELTSのライティングのように凝ったパラフレーズとか考えず、ひたすらコピペで字数を稼ぎます。

IELTSのライティングだったらとんでもなくNGな文ですが、GMATはそれでもOKで、むしろ字数が大きいようなのでひたすらコピペ。正直、打ち込みながら大丈夫かな?なんて思ってました。

でも、AWAで大事なのは字数と体力の節約なので、まあOKだと思います。実際他の人も点数が出ているようですし。

【Quantitative】

AWAの後小休止をとると、今度はMath。得意分野でもありますし、ささっと解いて休憩しようと思ってました。

・・・が、最初の問題でいきなり戸惑い。やはり本番はprepより難しいのかー、と絶望しそうになりました。

でも、コツをつかむとサクっと解け、そのあとはprepと同じようなスピードで解けました。

感じ方にもよりますが、特にprepより難しいということはなかった気がします。

ちなみに一問解いたことがある問題があり、ツイてました。ダミーでなければ。

【Verbal】

Mathの後の休憩が終わると、GMAT最大の難関、Verbalが来ます。RC・CR・SCの問題がバラバラに出題されます。

基本的にGMATのスコアはVerbalの出来に左右されるため、何としても全力を出さなければいけません。

また、最初の10問程度で高得点ルートとそうでないルートにコンピュータによって振り分けられるとも言われており、最初の方は頑張らないといけないという戦略を意識させられるのも負担になります。

そして、最初の問題はSC。SCは得意ではないですが、落ち着いてチェックポイントを見つけることを意識して勉強してきたため、落ち着いて考えることができました。

その調子でSC・CRなどを解いていくと、何となく難しい問題が出てきました。

もしかして、これは高得点ルート!?なんて妄想もちょっと楽しみながら問題を解いていました。

時間を使うが得点源にせよ、という説が一般的なRCは、幸いビジネス系のテーマが多かったために取り組みやすかったです。

しかし、やはり時間は苦しく、中盤以降はランダムクリックを余儀なくされてしまいました。

ランダムクリックを繰り返すと、本当に気分が盛り下がります。まあ、よくあることなので割り切るのですが。

Verbalが終わると、いくつかアンケートに答えて、いよいよスコアが出ます。

MathとVerbal、そしてそれから算出されるTotalのスコアはすぐにPC上に表示され、AWAのスコアは後日公式スコアとしてTotalスコアと共に確認できるようになります。

で、そのスコアですが・・・

Math 49

Verbal 19

Total 570

でした。

目標とする580点にはあと少し、というところですが、prepの点数を超えたこと、MBSのmiddle80%には入っていること、RSMのmiddle80%にもかなり近いということで、必要最低限のスコアは取れたかと、一応は満足しています。

結果報告と今後の出願準備の進め方の相談のために、帰宅後すぐに濱口塾長に連絡しました。

その結果、まずは次の段階に進んでみようということで、エッセイの準備をすることになりました。

出願できるくらいのスコアではあるし、まずは出願してみて学校側の反応を探ってみればいいのでは、ということでした。再受験して点数を上げてほしいという話が来る可能性はあるけど、ということではありましたが。

ということで、決して高い点数ではないですが、RSM・MBSクラスの学校の出願についてはGOサインが出たので、まずはGMATの勉強を終了しようと思っています。

もちろん、GMATに必要な能力はGMATだけでなく英語の使用において必要なものですし、IELTSの受験もあるので、英語の勉強は引き続き継続ですが。

IELTSのスコアが足りないまま1月から始めたGMAT。

IELTSより先にGMATを終了することになるとは思いませんでしたが、まずは一つ壁を超えることができてよかったです。

引き続き急いで出願準備を進め、何とか2012年RSM入学に滑り込めるようにしたいと思います。

GMAT受験にさいして応援してくださった方、アドバイスをいただいた方、本当にありがとうございました。

まだ道は長いので、引き続き、ご指導、ご鞭撻およびご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

カテゴリー: GMAT | 11件のコメント

本番迫る・・・。

MBAアプリカントの最大の壁の一つ、GMAT

そのGMATの本番が5月18日(水)に迫ってきています。

志望校であるRSMのmiddle80%のスコアは580-680。ですので、580点はとらないと、少なくともGMATのスコアとしては厳しいものになると思われます(2008年に550点での合格実績あり)。

また、MBSは550-690であり、MBSに出願するという観点でも550はほぼ必須と言えそうです。

特にRSMはIELTSを提出しないというディスアドバンテージ(不要だが、オプションで提出することができる)があるため、あまり低い点数で出願することは危険と言えそうです。

ただし、欧州MBAはGMATのスコアを米国ほど重視しないため、その点は日本人に有利と言えそうです。

ともあれ、迫る本番に向けて、ここ2,3か月はGMATの勉強を中心にしてきました。

GMATは、AWA(ライティング)、Quantitative(算数/数学)、Verbalの3つのパートで構成されています。

そして、AWAについてはテンプレートでほぼ対応が可能、Mathは中学受験や大学受験の蓄積でかなり対応可能(GMATの模擬試験ともいえるGMAT prepで49は出せている)ということで、問題はVerbalということになります。

そのVerbalはRC(リーディング)、SC(文法)、CR(論理的思考)の3分野があります。

数学が比較的得意で、英語力がネイティブに比べて弱い日本人にとって、GMAT対策のほとんどがVerbalに充てられると思われます。

僕は万遍なく苦手ですが(汗)、特に苦手なのがSCです。

もともと文法知識がしっかりしていない(もちろん最低限の知識はあるはずです)上、SCの問題はネイティブ向けということもあり芸が細かいです。

もちろん、文法的に明らかにおかしいという選択肢もあるのですが、非常に微妙な違いで選ばなくてはならかったりすることもあり、かなり文法について意識する必要があります。

何がキーポイントかを把握するのにもそれなりに時間と労力が必要で、限られた時間の中落ち着いて回答するのはかなり難しいです

一方、RCやCRは読解力が重要で、GMATのため、というより一般的な英語力がモノをいうようです。もちろん、出題パターンや認識すべきポイントはあるので、そのあたりを注意した練習はしていますが、やはりSCに比べると日本人にもなじみやすい分野だと思います。

ということで、特にSCを中心に取り組んできたこの数か月。SCの問題も大分慣れてきて、落ち着いて解けば、簡単な問題にはある程度対応できそうな感触があります。

RC・CRも練習問題ではそれなりの正答率が出ているので、何とかなりそうな気がします。

初回の目標点は、RSMに出願する最低限のスコアである580

M49を前提とすれば、Vは20で580になるようです。

V20は正答率では50%前後と聞いたことがあります(但し試験の性質上正答率とスコアは必ずしもリンクしない)。

GMATは時間との勝負という面が大きく、いかに早く解くか、いかに問題を捨てるか、という意識が必要になります。

僕も、自分の英語力は認識しているつもりですので、謙虚になって解けそうにない問題は早めに見切って、解ける問題をしっかり解いて、50%強の正答率を出せたらと思います。

あと2日、最後まで復習を怠らず、本番はちゃんとパスポートを持参し、落ち着いて問題に集中し、目標スコアを出したいものです。

カテゴリー: GMAT | コメントする