放送大学大学院第1学期の結果と2学期の履修科目

放送大学大学院の1学期の結果

5月頭に初めての放送大学でのゼミの様子をお伝えしてから早3か月半。またブログの更新をサボってしまいました。一度サボってしまうと更新が遠のくというのは自分の悪い癖だといつも思います。場末のブログを読んでもらうには内容もですが、更新自体を頑張らないといけないと思うのですが。。。

さて、1学期には下記の科目を履修していました。
①日本史史料を読む
②朝鮮の歴史と社会-近世近代
③日本文化と思想の展開-内と外と
④中世西洋史
⑤アカデミック・スキルズ
⑥都市社会構造論

このうち①~⑤は所属する人文学プログラムのもので、都市社会構造論は社会経営科学プログラムのものです。
(アカデミック・スキルズは各プログラムで開講されおそらく内容も同じですが、評価の対象となる課題はプログラムごとに異なると思われます)

放送大学大学院のカリキュラムは柔軟性に富み、所属プログラム以外の科目の単位も卒業要件として認められます。趣味と本業の両方で学びたいような人にはとてもありがたい仕組みだと思います(社会科学系のほか、情報系や保健系の科目も充実しています)。

①~④はテキストを読んで学習し(ラジオの授業もあります)、中間テストと期末テストを受験します。
⑤・⑥はインターネットで録画された授業を視聴して学習し、レポートを提出します。

そして、その結果ですが、④以外については無事に単位を取得することができました。
④については中間テストを受験し忘れたため不合格でした(涙)

合計5科目・9単位の取得。1科目落としたとはいえまずまずの結果です。
早めに必要科目をそろえて修士論文の研究に集中したいですしね。

 

2学期の履修科目

2学期は幅広い分野の科目の履修が可能という放送大学の特徴を活かし、下記の科目を履修することにしました。

①社会的協力論(社会経営科学プログラム)
②統合イノベーション制度研究(社会経営科学プログラム)
③リスク社会における市民参加(生活建康科学プログラム)
④現代社会心理学特論(人間発達科学プログラム)
これに前回単位取得できなかった西洋中世史が加わります。

①については現在の社会に対する理解を深めるとともに、過去の社会の分析に応用することで自分の研究にも活かせるかもしれないと考えています。
②については、いちビジネスパーソンとして学ぶべきと考えるとともに、自分の資産運用などに活かすことができる可能性があると考え登録しました。
③④についてはこれまで全く学んだことがない分野ですが、自分の生活や人生を考えるいい機会になるかもしれないと思い、学習することにしました。

この他にも自然科学系や情報系など理系の分野も履修でき、興味もあるのですが、あまり履修しすぎても学習が大変なので今回はこれだけにしました。

新たな分野での学習を始める2学期に入って自分にどのような変化が訪れるのか、今から楽しみです。

カテゴリー: 放送大学修士全科 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です